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FX口座の比較をする前にまずはここに気をつけよう「Q&A」

FX業者比較の決定版!他サイトでは紹介されない比較ポイントとは"

「スプレッドで比較」や「手数料で比較」など、FX業者の比較ポイントはたくさんありますね。しかし、「本当に見るべきポイントはどこなのか"」について、しっかりと解説しているサイトは少ないものです。

そこで、FX中級者以上の方々にアンケートを行い、「他のサイトではあまり紹介していない比較ポイント」を紹介していきましょう。

とくに、これからFXを始めようと計画されている初心者の皆さんは、ぜひこれから解説するポイントを覚えてくださいね。

【目次】
1,スプレッドよりも約定力の方が大事!
2,「デモトレードで勝った=勝てる業者」は大間違い!
3,「スプレッド実績」を公表しているか"
4,口座開設数よりも取引高が重要
5,「初心者向き」とは何をポイントにしているのか"



1,スプレッドよりも約定力の方が大事!


スプレッド戦争」と呼べるほど、現在のFX業界はスプレッドによる業者比較が盛んに行われています。では、なぜスプレッドが狭い方がお得なのでしょうか"これからFXを始める方々のために、少しだけ復習しておきましょう。

下の図をご覧ください。


いかがですか"スプレッドは、「前払い」のようなシステムなんですよ。したがって、新規注文が約定した段階では、スプレッド分がマイナス、つまり、「損失が出ている状態」から取引が始まるんですね。


上記の場合、スプレッドが1銭であるため、1銭以上の値動きがないと損益ゼロラインには到達しません。つまりスプレッドとは、


損益ゼロラインまでの距離


と覚えておきましょう。だからこそ、「狭い方がお得」と言えるんですね。


しかし、狭いスプレッドは、「スリッページ」を誘発する可能性があります。むしろ、「狭いほどにスリッページが出る」と考えてちょうど良いくらいなのです。


したがって、たとえ他社と比較してスプレッドが広くても、「スベらない安心感をお金で勝っているようなものだ」と考えた方が得であるケースが多いんですね。
FXプライム byGMO」などはその典型でしょう。


スプレッドは、たしかに業者比較において重要な要素と言えます。しかし、スリッページが連発するようでは、スプレッドの狭さも全く魅力にはなりません。


スプレッドだけを見ずに、「スプレッドは狭いけど、スリッページはどうなのかな..."」と、ワンステップ先に進んだ比較を目指しておきましょう。


2,「デモトレードで勝った=勝てる業者」は大間違い!


FXで失敗する方の多くには、次のような共通点があります。

「デモトレードでこれだけ勝てた!よし!本番の取引でも簡単に勝てそうだな...」


いかがですか"FX中級者以上の方から見れば、「ププッ...」と笑ってしまいそうな感情ですね(←初心者の皆さんを馬鹿にしているわけではありませんよ!)

まず種明かしから行きましょう。


デモトレードでは、誰でもほぼ100%勝てます!

ということなんですね。

そもそもデモトレードは、「注文方法」や「取引のやり方」、「テクニカル分析の表示具合」や「チャート全体の使いやすさ」を確認するためのものです。勝つためのテクニックを鍛える目的ではないのです。


もちろん、取引で勝つために必要なテクニックを、ある程度は身に付けることもできるのです。しかし、デモトレードで勝てたからと言って、そのまま何も考えずに本番の取引に突っ込むのは危険すぎます。


デモトレードは、上記のように「取引方法」を練習するためのツールです。スリッページが全く発生しませんので、やっぱり「誰でも勝てる」と言えるんですね。


したがって、「デモトレードで勝てた⇒さっそくその業者で口座開設」は、少し安直な業者選びと言えるかもしれません。


上記の項目で解説した「すべらない」という観点で、業者選びをした方が賢いでしょう。実際に口座を作って少額で取引を行い、「すべり率」を自分の目で確認してから、「メイン業者」として使うかどうかを判断しておくと良いですね。


しかし、次のような意見もよく聞かれます。


「じゃあ、結局は本番の取引で腕を磨くしかないんですね」


その通りです。安定して利益を上げるためには、本場の取引で腕を磨くしかないのです。そこでオススメしたいのが、マネーパートナーズ(以下:マネパ)の「FX nano」です。なんと、100通貨単位から取引を開始することが出来るんですね。


現在、100通貨単位での取引を提供しているのはマネパだけです。これなら、損失を出しても「数十円程度」ですし、また、本番の取引であることには間違いないので、「デモトレード感覚で、本番の取引を使った練習が出来る」と言えるでしょう。


3,「スプレッド実績」を公表しているか"


「スプレッドは広がる」は、もはやFXの常識ですね。狭い方がお得であるのはもちろんなのですが、指標発表時などはどうしても広がりやすくなってしまいます。しかし、現在ではシステムの強化などの「企業努力」で、随分とスプレッドの広がりが抑えられるようになってきました。


しかし、各業者のホームページからは、「うちは広がりにくいですよ〜」というポイントは確認しにくいですよね"


そこで紹介したいのが、「スプレッド実績」です。時間帯などによるスプレッドの広がり具合を、「どの程度まで抑えることが出来たか"」を公開しているFX業者もあるのです。下図をご覧ください。


これは、エース交易の「エースでねらえ!FX」のスプレッド実績です。ホームページ内で公開されているのを抜粋しております。


この表を見れば、「時間帯によるスプレッドの割合」が一目瞭然であるため、スプレッドの「広がり具合」を各業者で比較することが出来るのです。

また、もう1つのスプレッド実績をご覧ください。


こちらは、「FX ZERO」のスプレッド実績です。公式ホームページより抜粋させて頂きました。


このように、「スプレッドの広がり具合は比較しにくい」と言われているのですが、スプレッド実績を各業者で比較すれば、広がり具合も簡単に比較できるんですね。ただし、実績を公表していない業者もありますので、その場合は「マイナスポイント」と言えるかもしれません。


4,口座開設数よりも取引高が重要


色々なFX業者のホームページを見ていると、「口座開設数NO.1!」や「顧客満足度No.1!」などの宣伝文句を見かけます。


どのような規定や基準で調査が行われたのかは知りませんが、ウソでない限り、「No.1!」を獲得した企業努力は評価すべきものです。

しかし、FX初心者の皆さんからは、次のような質問もよく受けるのです。


「色んなNo.1があるけど、どれが最も重要なNo.1なのですか"」


なるほど。どれも企業努力という意味では、「同等の価値あるNo.1」と言えるのですが、あえて「本当のNo.1」を挙げるならどれになるのでしょうか"


一見すると、「口座開設数」が本当の「No.1」のように思えてしまいます。「たくさんの人が口座を開設しているんだ!」ということになりますしね。しかし...


★情報を取るためだけの口座の可能性もある
★FX関連のサイト作成者が調査のために開設しただけ
★口座開設はしたものの、取引はしていない
★「サブ口座」として口座開設をしただけ


という可能性もあるのです。したがって、「口座開設数=本当のNo.1」ではないでしょう。

色々な意見があるとは思いますが、私の個人的な意見を言えば、「取引高」こそ「本当のNo.1」だと考えています。つまり、「口座を持っているだけ」ではなく、「実際の取引している人が多い」という業者こそ、活発な取引の中でスリッページも起きにくく、「エントリーポイント(新規ポジションを建てるタイミング)」も多く発生するのです。


したがって、各業者の取引高を確認して、「どの業者の取引高が多いのか"」を比較ポイントとしておきましょう。具体的に発表している業者は多くないのですが、「FX 取引高」で検索をすれば、取引高を公表している業者や、取引高の高い業者が検索結果に表示されます。


ちなみに、「LION FX」は取引高の推移を公表しているようですね(2010年10月現在)


「1000通貨単位ならどこでもOK!」は大間違い!

FX初心者は、1000通貨から始めるべきです」という言葉をよく聞きます。その通りですね。実際の取引でのみ腕を磨けるのがFXの世界です。デモトレードでは、どれだけ勝っても本番で勝てるとは言えませんから。


そこで、損失を見越して練習をする場合、出来るだけ損失幅を小さく抑えておきたいのですが、その意味では「1000通貨単位での取引が可能」というサービスは大助かりです。

しかし...


「じゃあ、1000通貨単位を提供している業者ならどこでも良いの"」


と思ったら大間違いですよ。

今のFX業界は、取引手数料を無料に設定しているケースがほとんどです。ところが、「10000通貨単位なら無料だけど、1000通貨は手数料が必要ですよ」という業者も多いのです。


だからこそ、「取引手数料はどうなのか"」を見た上で、1000通貨単位の業者を比較する必要があるのです。

そこで、1000通貨単位で取引できるFX業者と、その手数料との比較を行ってみましょう。


<1000通貨単位取引で人気の業者と手数料の比較>

FXプライム byGMO1万通貨未満片道3銭、1万通貨以上0円
マネックスFX無料
FXブロードネット無料
サイバーエージェントFX1通貨あたり片道3銭
外為どっとコム1000通貨あたり片道50円


いかがでしょうか"どの業者も、1000通貨単位での取引において、FX初心者から中級者に人気のある業者ですが、取引手数料に関しては多少の違いがあるのです。


もちろん、無料の業者をオススメするのですが、取引手数料があったとしても、「1000通貨単位取引において有効なサービスがある
」という場合は、手数料を支払ってでも利用する価値はあると言えます。


たとえば、1000通貨単位取引では、スプレッドが広めに設定されている場合があります。しかし、多少の手数料を要求しているFX業者の場合、「1000通貨でもスプレッドが狭い」などのメリットがあるんですね。


したがって、

★1000通貨単位取引のプランがある
★手数料の金額をチェックする
★手数料が必要でも、取引のメリットがあるかどうかを確認する


1000通貨単位での取引を提供しているFX業者を比較する場合は、上記の3つのポイントすべてをチェックするようにしておきましょう。


5,「初心者向き」とは何をポイントにしているのか"


「こちらの業者は初心者向きです!」という文言を色んなサイトで見かけますが、何を根拠に初心者向きと言っているのでしょうか"


これからFXを始める人にとって、「このサイトに"初心者向き"と書いてあったので、それをそのまま信用しました」は少し危険と言えるかもしれません。そこで、初心者向きと呼べる「ポイント」を理解することで、その業者が本当に初心者向きなのかどうかを、あなた自身で確認できるようになっておきましょう。


初心者向きと呼べるポイントは以下の通りです。


1. マニュアルが読みやすく、分かりやすい文章になっている
2. 少ない資金での取引が可能(1000通貨単位取引や手数料無料など)
3. 電話の対応が良い(分かりやすい解説をしてくれる)
4. セミナーの開催回数が他社より多い
5. 低レバレッジが選べる


まず「1」ですが、これは初心者向けの「基本ポイント」ですね。分かりにくい文章になっていたり、何回も辞書を見る必要があるようなマニュアルでは、絶対に初心者向きとは言えません。


「2」も非常に大切な「初心者ポイント」と言えます。FXの世界は、本番の取引でのみ腕を磨くことが出来る世界です。したがって、最初の頃は「負けながら勉強する」ということになると思います。


その場合、出来るだけ「授業料(損失分)」を小さく抑えておきたいので、1000通貨単位取引などの「少ない資金で始められるプラン」を提供している業者が初心者向けと言えます。


「3」の電話対応ですが、「わざと専門的な質問をする」という方法を使う手もありますよ。「ホームページの説明ではテクニカル分析の使い方が分からないので、簡単で良いので教えてくれますか"」みたいな質問ですね。


その時、担当者への引き継ぎがスムーズにいく場合、あるいは、その人が明確に解説してくれる場合は、その業者は「初心者向き」と言えるでしょう。FX初心者のことを考えて、「質問⇒回答」の「仕組み」と「流れ」がしっかりと作られている証拠です。


一方、「え〜っとですね...、ちょっとお待ちください」などと言われ、長い時間待たされるようでは、「初心者対応の仕組みが出来ていない」と言えるため、「初心者向き」という観点ではマイナスポイントでしょう。


また、「4」のセミナー回数ですが、たいていのFX業者ではHP内に「セミナーカレンダー」を設けています。そこでセミナーの回数をチェックしたり、「初心者向けのセミナーがどの程度開催されているのか"」もチェックしておくようにしましょう。


最後の「5」ですが、意外とこれが「落とし穴」なのです。というのも、「数百円からスタートできます!」というプラン、たしかに初心者向きなのですが、「レバレッジ25倍で...」という、嬉しくない「おまけ」が付いていることがあるんですね


したがって、少ない資金で取引できる半面、「それが低レバレッジなのかどうか"」についても、各業者で比較するようにしておきましょう。


いかがでしょうか"ここで紹介した業者比較のポイントの中には、「業者にとって嬉しくない情報」も含まれています。「痛いところを突かれたな...」と思われることもあるでしょう。


しかし、だからこそ業者比較において重要なポイントであり、スプレッドやスワップポイント等、一般的な比較ポイントをチェックしつつも、ここで紹介したポイントでも業者比較をしておけば良いですね。


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