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FX口座の比較をする前にまずはここに気をつけよう「Q&A」

長期トレード派のFX業者の選び方!決め手は【信頼性・スワップ】

長期トレードでは、売買の回数が短期トレードと比較して少なくなるので、手数料やスプレッドをあまり気にする必要がありません。その変わりまとまった資金を長期に渡って業者の口座に預けておくので、FX業者に対する信頼性の高さが重要になってきます。

また、長期的には思っていた通りに動くような相場でも、中には短期的に反対に行ってしまいそこで強制決済を受けてしまうようなことがあります。そのようなことがないよう、FX口座には余裕を持った資金を投入しておくことが大切です。

多くの資金を預けることになる以上、長期に渡って安定した経営を維持しているFX業者を選ぶ必要があります。(万が一業者が倒産してしまうと、長期で保有していたポジションの強制決済が発生し、他の業者への資金の移動、新規ポジションを建てる手間などが発生します。)

FX業者の信頼性をはかる上で、金融庁への登録の有無、業務改善命令を受けていないか、預かり資産や口座数・出来高の推移、上場の有無や会社の規模なども重要な要素になります。
今回は、長期トレードをする際に具体的にどういった点に注意すればいいかみていきましょう。

l 金融庁への登録はされているか、業務改善命令を受けていないか
現在ではほとんど無くなりましたが、FX取引が解禁された当初は、金融庁にも登録されておらず、不正な行為をする業者が多数存在していました。顧客へのレートを故意に操作し、自社への利益へとつなげるやり方などは大きな問題となっていました。

このような行為をすると業務改善命令や営業停止処分を受けます。過去にこういった処分を受けていないか確認しましょう。また金融庁への登録は必須要件ですので、こちらに登録されていない業者は絶対に使わないようにしましょう。

l 口座数・出来高の推移や企業規模を確認する
顧客離れが止まらずにいまにも倒産の危機に面しているという業者も少なからずあります。各社のホームページには口座数や出来高の推移が表示されている場合もあるので伸びている業者を選択するのが無難です。(あまり体力の無い会社ですと、倒産、または、事業撤退となる可能性があります)。

その時に資金が安全に引き出せるかも不安ですし、他社への資金の移動の時間もトレードに響く場合があります。成長を続けている会社、大企業や上場企業などで体力のある会社を選択しましょう。

取引所取引を利用する

長期にわたって資金を業者に預けることになりますので、業者の経営状態について見る必要があります。どの業者が安全か見分けるのは難しいのですが、FXには取引所取引というものがあり、安全かつ確実に取り引きしたいとう場合には、この取引所であるくりっく365を利用することができます。

くりっく365は公設の外国為替証拠金の取引所であり、顧客が安全に取り引きができるような体制が整っています。そして、このくりっく365を取り扱っている業者は、資本金3億円以上、純資産20億円以上、自己資本規制比率200%以上などの厳格な審査に合格した業者だけですので安全性が高いです。

くりっく365のような取引所取引だけでなく、店頭取引でも魅力的な業者はたくさんあります。くりっく365の弱点である、通貨ペアの少なさや割高なコスト、スワップの低さなどを克服した店頭取引の場合、どういったところに気をつけるべきかみてみましょう。

日本のFX業者なら信託保全は義務!

日本国内の業者でしたら、信託保全は義務化されています。(海外のFX業者はその国の法律が適用されますので、注意が必要です。

最近は高レバレッジを求めて海外のFX会社を望む方が増えてきていますので、興味のある場合はFX業者マンの海外FX評価を必ずチェックしておいてください。)

ちなみに信託保全とは、私たちが預ける資産とFX業者の資産を分けて管理し、FX業者に万が一のことがあっても、信託銀行から資金が戻される、といういわゆる保険のようなものです。

顧客の資産については全て外部の銀行に預けるので、資産は安全に確保されます。業者の公式サイトで、一応どこの銀行と提携しているか(大手の銀行と提携しているか")確認しておきましょう。

自己資本規制比率が200%を上回っているか

FX業者の財務の健全性を計る上で自己資本規制比率というものがあります。これは下記の計算式により算出されます。

自己資本規制比率=固定化されていない自己資本÷リスク相当額×100

金融先物取引法では、この自己資本規制比率が120%を上回っていなければならないように明記されています。もちろん業者によっては低自己資本規制比率の業者もありますし、高水準を維持している業者もあります。四半期ごとにこの数値は算出されますので、ホームページなどから確認しておきましょう。

一般的な基準として、200%を常に上回っている業者であれば、財務は健全であるとみて間違い無いと思います。

スワップポイントが有利か

FX業者を選ぶ際、実質的な手数料であるスプレッドの値に目がいってしまいがちですが、FX取引には売買損益の他に、スワップ金利による損益も生じます。

長期運用は売買の頻度が低いので、手数料やスプレッドをあまり気にする必要がありません。その代わり、スワップ金利による損益の影響が強くなるので、こちらをメインに考える必要がでてきます。

スワップ金利とは、通貨ごとに金利が違うために発生する差額であり、豪ドルなど金利が高い通貨では金利が高く、円などは金利が低くなっています。

そのため、一般的に円を売って豪ドルを買うとスワップポイントが付与され、豪ドルを売って円を買うとスワップポイントを支払わなければなりません。

これらは基本的に毎日発生するものですので、長期取引になるとスワップによる損益も大きく影響を与えます。そこで、自分の売買したい通貨ペアのスワップがどのくらい付与されるのか、または引かれるのか確認しておく必要があります。

業者が決定するスプレッドと違い、各国の通貨金利政策の影響を受けるスワップ金利は毎日変動します。実際にはFX業者がある程度まとめて変更したりもしていますが、一定の期間で変わっているので常に確認をしておくことをオススメします。

たとえばある日の豪ドル円の一万通貨当たりの買いスワップポイントが100円だったとします。次の週には90円、またその次の週には105円など変動します。

毎日100円前後のスワップポイントが発生するわけですから、それが半年や一年も積み重なれば大きな利益になりますし、業者によってこのスワップポイントに開きがあるので10円違った場合でも、年間ではどの業者を使ったかで利益の額にも変動がでてきます。

スワップ金利自体は変動するものですが、有利な値を常に提示している業者もあるので、その時のスワップ金利が何ポイントなのか、いくつかのFX業者のサイトからチェックしておきましょう。

また、スワップ金利を確認する時に、重要になってくるのが買いと売りのポイントが違うということです。同じ豪ドル円でも買いのポイントが+100円に対して、売りは-101円とマイナスの方が不利になっているケースが多いです。

ただし、この差が開きすぎる業者というのはこのスワップ金利で利益を抜いているわけですから、あまり親切な業者と呼べません。買いと売りのポイントの違いもよく見ておきましょう

その際に、一つの通貨ペアのみ比較するのではなく、複数の通貨ペアを見て、全体的に顧客に有利なように設定されているかを確認することも大切です。そして通貨ペアは多くの種類を採用しているか"マイナー通貨ペアでも有利な設定になっているか"も重要なポイントです。

スワップ派がおさえておきたい通貨ペア

スワップによる利益を追求する場合、下記の通貨ペアが高金利で人気がありますので参考にしてみてください。
豪ドル円
NZドル円
カナダドル円
南アフリカランド円
豪ドル/ドル
NZドル/ドル

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