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FX口座の比較をする前にまずはここに気をつけよう「Q&A」

短期(デイトレード・スキャルピング)派のFX業者の選び方

デイトレード・スキャルピングなどの短期トレードは、「一日に何度も取引を繰り返し、小幅な利益を積み重ねていく」のが王道のスタンスです。

取引回数が多い分、「いかに取引コストをおさえるか」がとても重要になってきますよね。(手数料やスプレッドが大きくかかってしまうと利益が相殺されてしまいます。)

FXのコストには大きく分けて二つの要素があります。
手数料とスプレッドです。

まず、手数料についてですが、現在手数料がかかるのは、市場取引のみになっています。市場取引(くりっく365など)では、毎回の売買に手数料が加算されてしまいますので、売買の多い短期トレードにはあまり適していません。

そこで短期派が利用しているのが店頭取引です。現在の店頭取引ではほとんどの業者が手数料を0円にしています。

店頭取引の業者を選べばいいのはわかったけど、それでもいっぱいありすぎてどこを選べばいいのかわからない!

以下は、そんなあなたの悩みを解決するために、「短期トレードが業者を選ぶときのポイント」について紹介していきたいと思います。

スプレッドは原則固定が基本

FXのスプレッドとは、通貨ペアを売買する時の売値と買値の価格差を表します。

たとえばドル円の売値が80.00円、買値が80.01円ならスプレッドは1となります。1万通貨を売買する場合、このスプレッドでは100円の価格差が生じます。

店頭取引ではこれが実質的な手数料です。
頻繁に売買をすることで、スプレッドが取引コストとしてかさんでいきます。

スプレッドが広い業者というのは、言い方を変えれば手数料が高い業者になりますので、スプレッドが狭い業者を選択することが何より重要です。

具体的にいいますと、主要通貨ペアは、少なくとも下記の基準を下回るFX業者が短期トレードに適しているといえます。

ドル円:1銭以下
ユーロ円:1.5銭以下
ポンド円:2.5銭以下
豪ドル円:1.5銭以下
ユーロドル:1pip以下

スプレッドが狭ければ、それだけ取引に対するコストを小さくできますので、トレーダーに有利なスプレッドを提示している業者を選択したほうが良いのですが、単にスプレッドが狭い業者を選択すれば良いというわけではなく、いくつか気をつけるポイントがあります

ドル円の最低スプレッドを「0.5」と表記していても、最低が0.5であるだけで、通常は1.0前後で動いている業者があるように、最低スプレッドはあくまで「最低」です。最低スプレッドが低い業者でも、実際は大きく開いている場合があります。

したがって、そのような変動スプレッドの業者よりも、スプレッド「原則固定」を明記している業者がおすすめです。原則固定の中から低スプレッド業者を選択すればあやふやな情報に惑わされず低いコストで取引できます。

原則固定ならば、指標時などレートが大きく動くときを除いて、提示のスプレッドを採用している場合が多いです。また、過去のスプレッドの実績を公開している業者もあるので、それらの発表されている値も見ておくことも重要です。平均的な値をみることでスプレッドの実質の値がわかるので確認しておきましょう。

スプレッドが大きく開く指標時の目安としては、重要度が低い指標なら10pips程度、中なら20、高なら50開く時もありますが、ケースバイケースです。

特にスプレッドが一番開く、米雇用統計の時でも通貨ペアによってスプレッドの開きはことなります。さらに各通貨ペアの開きも指標結果によって変わってきますので極端に開いたスプレッドが長時間提示されていないか注意しましょう。

《 過去のスプレッドの実績を公開している業者一覧 》
kakaku FX
Money Partners
松井証券
FX TRADE
安藤証券
外為ファイネスト
など

約定能力についても絶対チェック!

原則固定のスプレッドを提示していても、実際にその価格で約定しなければ狭いスプレッドの意味がありません

というのも、業者の中にはユーザーがプライスボードでクリックしたレートよりも不利な値で約定するように仕向けているところもあるんです。(スリップページと呼ばれます。)

せっかくスプレッドが他社よりも0.2狭いのに、スリップして0.3不利な方向で約定してしまっては意味がありません。

また、指標後などにレートが大きく動き、スプレッドが原則固定の値に戻ってきたにもかかわらず、約定拒否される場合もありますのでこちらも注意が必要です。

約定率については、多くの業者がホームページで値を公表しています。しかし、100%に近い値を公表している業者でも、実際に使って見ると「そんなに高くはないのではないか?」と感じることもあるので、利用者の口コミからその業者の約定について調べてみたり、実際に少ないアマウント(取引量)で取引を試してみるなどの方法をとるのもいいかもしれません。

《 約定率を公開している業者一覧 》
FXプライム byGMO
マネーパートナーズ
IGマーケッツ証券
ひまわり証券
マネックス証券
kakakuFX
など

システムの安定と緊急時のカスタマーサポート

短期売買では、中長期の売買と比較すると大きな金額を扱って取引をしているトレーダーが多いです。(短期売買では、毎回の利幅が中長期と比較すると狭くなるので、大きめのポジションを保有して少ない利幅でも大きな利益を出せるようにしているため)

ただし、これは大きなリスクを抱えることにもなります。数秒、もしくは数分で取り引きを終えようとしていたはずが、システムトラブルなどに遭い、保有しているポジションが決済できなくなってしまう場合などがあるのです。

システムトラブルが一度発生してしまうと、個人では何もできなくなってしまいます。業者を選定する上で過去のシステムトラブルの実績などを公開している業者も多いので必ずチェックしておきましょう。また、こちらも利用者の口コミから普段のシステムの使い勝手を確認しておくのが重要です。

《 過去のシステムトラブルの実績などを公開している業者一覧 》
外為どっとコム
カブドットコム証券
フォレックスドットコム
外為オンライン
外為ジャパン
など

システムトラブルが発生してしまった時間帯が深夜だったりすると、カスタマーサポートが閉まっていて情報がつかめずに、何もできないという状態におちいってしまいます。

そして相場が自分の予想とは逆の方向にいってしまい、最悪の場合大きな損失を被る結果となってしまいます。何かあったときのことを考えると、カスタマーサポートが24時間対応かどうかというのは重要な要素です。

モバイル取引に対応しているか?

FX取引を行っていると、多くのトラブルに遭遇します。(パソコンの故障やインターネット回線の遮断などもそのトラブルに含まれます。)

そんな時に自宅のパソコンやインターネットとは独立している携帯電話から自分のFX取引口座にアクセスできると便利です。トラブルがあった際、携帯電話のブラウジング機能から価格をチェックし、不安ならば一度決済してしまうということもできますね。

また、最近はスマートフォンの普及により、パソコンにひけをとらない性能アプリがある業者も増えてきたので、モバイルからでもパソコンと同じような取引をすることができます。

クイック入金に対応しているか?

自分が狙っていたチャンスが到来し、いつもより大きめの金額で取引をしたいと思ったのに、FX口座の金額が足りず、思うような数量で売買が行えないことがあります。

一般の銀行口座から入金するにしても、FX口座への反映が翌日になってしまうとそのチャンスを逃してしまう結果に...。

このようなチャンスを逃さないために、FX業者にはクイック入金といって、24時間いつでも即座に入金ができ、振込手数料が無料のサービスがあります。お持ちの銀行口座とFX業者がこのクイック入金に対応してればこのシステムを利用することができます。