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FXの基礎知識を身につけるための耳より情報&質問集

FXの始値で、月曜日の取引が始まった瞬間に値段がつくのはどうしてですか?


【質問】

いつも、月曜日の取引が始まった瞬間に値段がつくのはどうしてですか?

また、土日でも証券取引所以外で取引している場所があるとも聞きました、そこの値段が月曜の始値になるのでしょか?


【回答】
まず、為替相場では取引所は、東京金融取引所や大阪証券取引所の大証FXなどの一部を除いて存在しません。理由としては様々ですが、以下の理由が考えられます。


1:業者によっては土日でも取引が可能で、
 これらは月曜7時から有効となるケース

2:日本より早くスタートしている海外の市場で
 約定した値段が反映されているケース


まず1ですが、この話をする上で前提となる知識が必要ですので先に記します。


先程上げたようにFXは固定の取引所が一部を除いて存在せず、相対相場によって成り立っています。ここでさらに対顧客市場とインターネット市場(銀行市場)の2つに分けられ、パソコンを使ったFX取引はこの中に含まれ、対顧客市場で賄えない分をインターネット市場で賄うと言った構図になっています。


したがって土日でも市場は動いているものの、顧客が休みをとるため市場参加者が少なくなり、参加者が少なくなれば当然取引量がその分減少し、平日ほど相場が大きく動くことは無くなります。(中東市場は土日でも動いていますが、かなりマイナーなのでおすすめはできません。)


ですが、OANDAといった前もってブローカーに予約をすることで活発に動き出す月曜7時に値段を入れることができる会社も存在します。


原因として多いのが2です。日本では質問通り朝7時スタートですが、世界一律でその時刻に始まるわけではありません。


一番相場が開くのが速いのはオーストラリアにあるウェリントン・シドニー為替市場で、日本時間にして午前4時(冬時間だと午前5時)に取引を開始します。

この次に速いのがオセアニア外為市場の午前5時(冬時間だと午前6時)と、日本に比べて外国市場の方が早く開きますので、そこで付いた値段が、日本時間午前8時スタートの東京為替市場に反映されると思われます。


したがって、月曜朝8時に急に値が変わるといったことは、他の市場の時間を鑑みれば何ら不自然な事ではありません。逆にこの知識をもとに他国で取引することも可能ですが、外国為替の知識はもちろん、相応の語学力が必要だと思って下さい。


また、万が一不安な方は金曜の東京為替市場がクローズする17時前に一旦全部決済し、月曜に備えるという手も考えられます。

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