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ここが変わる!2013年12月からのバイナリーオプション!

以前から、「バイナリーオプションは、高いギャンブル性がある」と問題視されていました。そのため、バイナリーオプションの取引ルールについて、2013年7月に法律改正が行われました。

11月までは経過措置として、これまでのルールでの取引が認められていましたが、12月からは新しい規制に従った取引に移行することとなります。

「高いギャンブル性を排除する」ことが目的なので、今まで普通に利用していた投資家にとっては大きな問題ではありませんが、ルールの変更はきっちり理解しておきたいものです。

金融先物取引業協会が公表した新しい取引ルールがホームページに掲載されています。

http://www.ffaj.or.jp/binop/rules.html

ただ、ルール全体について書かれているため、どこが変更されたのかがわかりにくいです。また、専門用語が多いので、初心者の方は読みにくいかもしれません。

そこで今回は、今回の改正における主な変更点についてまとめてみました。

1日の取引回数が大幅に減ります

まず、「1日に数百回取引できてしまう」という問題がありました。

短時間で「購入金額が2倍弱になるかゼロになるか」決まる取引が、1日に数百回も行われるのは投機性が高いとみられていたのです。

これについては、「取引開始⇒当たりかはずれか判定するまで2時間以上に空けなければならない」というルールができました。

この結果、1日での取引回数は最大でも12回までとなります。

「じゃあ、2時間以上先の為替相場を予想しなければいけないの?」と思われる方もいるかもしれませんが、その心配はありません。

取引開始から2時間以上空いていればいいのであって、取引の締切時間については規制されていないのです。

具体的に説明すると、このようになります。

取引開始 9:00
購入可能時間 9:00〜10:55(締切)
判定時間 11:00
(取引開始の9時から判定時間までが、2時間になっています。)

次回取引開始 11:00
(2つ以上並行して取引されることはないので、次回は11時以降スタートになります。)

上記の例では、締切から判定時間まで5分ですが、業者によっては2分というところもあります。

「ほんの少し先の為替相場を予想する」というバイナリーオプションの特徴は失われていないので安心して下さい。

業者の総取りが禁止されました

これまでは、一部の業者で「総取り」が行われていました。

「総取り」とは、「判定時間に、1$=100.50〜100.55円だった場合は、全ての購入者がはずれとなる」というようなものです。

あなたが、「1$=100.60よりも安ければ当たり」と予想していたとします。

判定時間に1$=100.54になっていれば、予想は当たっているのに「はずれ」となり、購入金額がゼロになってしまうのです。

何とも不可解で、業者だけにメリットがあるおかしなルールですよね。

このような不公平は許されないということで、総取りが禁止されることとなりました。

取引の解消ができるようになりました

例えば、「上がると思って購入したけど、今の状況ではどう考えても上がる見込みがなくなってしまった…」という場合を想像して下さい。

キャンセル料を払っても良いから注文を取り消したいですよね。それができるようになります。

簡単な例を挙げると、
「1,000円で購入したが、キャンセルするのであれば900円を返す」
といった感じで取引解消できるのです。

この例では、キャンセル料が100円かかったということになりますね。

ただし、取引解消についての詳しい方法は業者に委ねられています

どのような方法で、いつまで取引解消できるのかは、各業者によって違うので、ホームページなどをよく確認しましょう。

知識テストと確認書の提出があります

口座開設をするにあたって、バイナリーオプションに必要な基礎知識を理解できているか確認するテストがあります。(すでに口座を開設している場合はテストはありません。)

各業者のホームページに基礎知識を学習するページがあるので、そこで予習しておくのがいいでしょう。

知識が足りないと判断された場合は、口座開設ができません

もしそうなってしまっても、勉強しなおして、あらためて申し込むことができますから安心して下さいね。

また、確認書の提出が必要です。

確認書の提出は従来からあったものですが、バイナリーオプションのリスクについての内容を更新した確認書となっているようです。

この改正は投資家保護のためのものです

他にも変更点はあるのですが、この程度を理解していれば充分でしょう。

繰り返しになりますが、今回の改正は、「ギャンブル性を低くし、投資家を保護する」ためのものです。

バイナリーオプションをただのギャンブルとして楽しんでいる人には物足りなくなるかもしれませんが、私たち投資家にとって、今回の改正は歓迎すべきものだと言えます。

一番大きな変更は1日の取引回数ですが、これまでのバイナリーオプションは、短時間のうちに何度も取引ができてしまうものでした。

そのため、冷静な判断ができないうちに取引を繰り返し、思いもかけない損失を出してしまう可能性があったのです。

次の取引まで2時間あれば、じっくりと考えて、あせることなく予想することができそうです

より取り組みやすい環境が整い、投資対象として魅力あるルールとなったバイナリーオプション。

資産運用の選択肢として、さらに注目されるかもしれませんね。

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