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外為オンライン、外為どっとコム外為オンラインでFXを始めたら…
外為オンラインは非常に知名度の高いFX業者なので、私も口座開設前からよく評判を耳にしていました。それらの主な特徴は、以下の通りでした。
・人気が高い
・手数料無料でコストが安い
・デイトレに向いている
実際に取引を始めてから、「評判通りに良い」と思ったことと、「ちょっと違うな」と思ったことがあります。詳しく見ていきましょう。
人気があるのは本当
外為オンラインは口座数こそ1番ではありませんが、取引高では口座数1位の外為どっとコムをおさえて業界トップですし、非常に人気があるFX業者です。
その理由はコストやシステムやサポート体制などさまざま語られますが、どれが決め手というわけではありません。「総合力がある」という言い方もできますし、「人気があることが人気」と言ってしまう事もできます。
利用者が多いことは知名度アップに加え、業者のサービス力アップにつながるというメリットがあります。増えてきた初心者に対応しようとPC初心者セミナーを開催しています。特に電話サポートは対応人数6名〜8名体制でつながりが良く、ていねいで優しいと評判です。
コストの安い業者だと言われているが・・・
外為オンラインは口座開設も維持費も無料ですが、最近では口座開設や維持費を取る業者というのはあまりありません。手数料無料も素晴らしいですが、これも追随する業者が増えてきているので、オンリーワンの要因にはなりません。
もうひとつの手数料であるスプレッドですが、1銭(原則固定)です。十分安い水準ですが、最近ではDMM FXが0.7銭、GMOクリック証券が0.8銭と、低スプレッドも珍しくなくなってきているので、あまり特別感がありません。
外為オンラインに特別感があるのが、「原則固定」という言葉に隠されています。
相場によって変動するスプレッドを「固定」してもらえることは、ユーザーにはとてもありがたいです。しかし、「原則固定」は「常時固定」とは異なり、相場が大きく動いた時には広がることがあります。
「原則」は「例外が含まれる」という意味ですが、その例外がどの程度なのかは、業者によって違います。外為オンラインは雇用統計発表時でも広がらない原則固定の中でも変動幅の小さい業者として認知されています。
ただ、「他社が10銭まで広がっていても、外為オンラインはせいぜい3銭!」という口コミ等はよく見かけるのですが、肝心の公式サイトでスプレッド実績値を公開していないので、固定度合いを数字で裏付けることができません。
「原則固定」であれば、95%以上は欲しいところですよね。
「固定は努力目標でした」では困るので、固定を標榜する業者はスプレッド実績値を公開するように心がけてほしいと思います。
デイトレードに向いている?
外為オンラインは手数料が安くて少額な資金に高いレバレッジをかけられることから、デイトレードに向いていると言われています。
しかし、近年法改正によってレバレッジは他社と差別化できない状況にあります。あとはコストとシステム環境ですが、スプレッドに関しては既に述べたように、まずまずのレベルです。残るはいかにスリップページが少なく、注文通りに約定するか、です。
システム障害の行政処分以来、サーバの増設を繰り返しシステム増強に取り組んできたので、「約定力は高い」と言われていますが、これも約定率の公開がないので、噂レベルの域を出ません。
ちなみにひまわり証券は100%、マネーパートナーズは99.7%と約定率を公開しています。
つまり、デイトレードに必要なレバレッジ、スプレッド、約定力の3のうち、レバレッジは法律で他社との差別化が難しく、スプレッドはまあまあだけど実績の公開がないから実際にどうかは不明で、約定力も噂では良いとされているけど数字がないから分からない、という結論になります。
するとはっきりしているのは、多くのデイトレーダーが外為オンラインを使っている、という事実だけです。
外為オンラインの最大の特徴は、それぞれの機能やサービスがどうという話ではなく、「人気がある」ということかも知れません。
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