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海外FX業者って実際どうなの?管理人がレビューしました!

MIG FXのスプレッドや初回入金を調べました。MIG FXはなんといっても安全性が二重丸。ツールも日本語対応です。

さて、今回は海外FX業者のMIG BANKについて検証していきたいと思います。MIGはスイスに拠点を持つ非常に安全性の高いFX業者です。

高い安全性がありながら、日本国内での知名度があまり高くないのは、海外居住者専用のFX業者だからでしょう。MIGに関する情報も、日本語の口コミなどは非常に数が少なく、情報収集は英語が中心になります。

ここでは、MIGの特徴について分析し、最後にメリット・デメリットについてまとめてみました。海外在住または在住予定の日本人の方でFX業者をお探しの方はぜひ参考にして下さい。

「銀行」と認定された安全性の高さ

MIGは、UBS、クレディスイス、RBSといったAA+ランクの優良銀行が運営する海外FX業者です。FXサービス専門の業者にしては珍しく、「銀行」として認定されています

スイスで「銀行」と認定されるのは並大抵のことではありません。スイスの銀行法は守秘義務、財務管理、情報公開などで厳しいルールが決められており、監督官庁によって厳格な監査が行われます。規制の緩い海外の離島で営業許可を取っただけのFX業者とは、一線を画します。

海外の業者は多くが「分別保管」によって顧客の資産保全をしています。しかし、どこに分けて保管しているのかによって、同じ分別保管でも安全性は異なります。

MIGの場合、スイス金融市場監督当局の指導のもとに分別保管を行っているので、安全性は高いと言えます。また、「1口座当たり100,000CHF」と、保証内容もあらかじめ具体的に明示されています。

このように、運営会社、監督官庁、資産保全すべてにおいて、MIGの安全性は信頼できるものと考えられます。信頼性の高い海外業者としては FXCM がありますが、MIGも負けていません。ただ、日本における知名度はFXCMの方が上ですね。

通貨ペアが70種類と豊富

MIGは取扱通貨ペアが非常に豊富です。アジア、中米、北欧、東欧などを含めた70通貨ペアを取り扱っています。近年は日本やアメリカなど主要先進国で低金利が定着してきましたから、高金利が期待できるレア通貨の扱いはうれしいですね。

CFDなどを含めない通貨のみのペア数が70というのは群を抜いています。例えば、日本で有名なFXDDやFXCMは、それぞれ23、36通貨です。

多様な通貨を同時に取引するのは大変ですが、MIGの場合システムトレードを含めた高機能な取引ツールがあるので、問題ありません。売買シグナルやアルゴリズムを使って取引の一部または全部を自動化すれば、取引にかかる時間や労力が大幅に短縮できるからです。

MT4をより使いやすくした取引ツール

MIGの取引ツールは「MIG BANK トレーディング・ステーション」という独自ツールで、MT4を搭載しています。インターフェースが見やすく発注しやすいということで、テクニカルアナリストの団体から送られる賞など、いくつか受賞の実績があるツールです。

もちろんシステムトレードもできます。一から作れなくても、基本的な戦略プログラムはダウンロードできますし、有料ですがプログラミングを代行してもらうこともできます。やや経験のある中級や上級のトレーダー向きの環境ですね。

MIGはユーザーとシステムの間にディーリングデスクを置いていません。投資家の注文は直接システムにつながり、複数の銀行が提示したレートで最も有利なものと約定します。ディーラーを通さず直接的な取引ができるので、レートに透明性があって取引が迅速です。

システムはMT4なので非常に安定しているのですが、時々サーバが落ちるなどのトラブルがあるようです。

実は、MIGはスキャルトレードを原則禁止にしています。確かにEAの自動売買を使って多くの人がスキャルをすると、サーバに思い負荷がかかります。スキャル禁止は、MIGのサーバがあまり強くないのをカバーするためではないかと考えられています。

ユーザーのことを考えれば、取引に制限をかけるのではなく、サーバの増強をしてもらいたいところです。高機能な取引ツールを活かしたいなら、なおさらです。

スプレッドは狭め、少額投資には向かず

あまり宣伝されていませんが、MIGはスプレッドが比較的狭めです。米ドル/円が1.4pips、ユーロ/円が2.6pips、ユーロ/米ドルが1.9pipsです。固定ではないのである程度幅があるとしても、十分だと思います。

参考までに、変動制でスプレッドが狭いと言われるFXCMでも、米ドル/円が2.4pips、ユーロ/円が3.1pips、ユーロ/米ドルが2.3pipsです。

ただ、MIGは最低入金額が高く取引単位も大きいので、少額投資には向いていません。口座は4種類あるのですが、もっともお手軽な口座でも、最低入金額は2000ドルです。取引単位は1万通貨単位、レバレッジは基本的に50倍から100倍です。

少額の資金に高いレバレッジをかけ、アクティブに取引をするタイプの投資ではなく、まとまった資金をじっくり運用する投資法に向いています。

現在は海外居住者向けのみ

残念ながら、日本に住んでいるFXトレーダーは、MIGの口座を開くことはできません。海外に住んでいる人なら、日本人でも口座が開設できます。

一応日本語の公式サイトはあるのですが、最小限のスペックの説明と、口座開設の案内ページについての情報しかありません。詳細については他言語対応の公式ホームページを見れば分かりますが、2012年現在はブラウザの翻訳機能を使ってしか日本語では読めません。

しかし、確かに海外在住の人向けですから、英語サイトでも問題ないということなのかも知れません。サポートにおいては、電話やメールは日本語でも対応してくれるようです。

口座開設が大変!

MIGは口座開設の審査が厳しい上、手続きが非常に複雑です。まず、個人情報を入力した後に、申込書・パスポート認証のコピー、住所証明の3点をスイスまで郵送しなければなりません。

しかも、パスポートのコピーではなく行政書士による認証が必要なので、4000円の手数料がかかります(キャッシュバックキャンペーンで戻ってくることがあります)。

その後審査があり、さらに申込書とパスポート認証の原本を送り、申込確認状の送付を受け、入金があってやっと取引開始です。もう何日かかるか分かりません

最近は海外FX業者でも口座開設が非常に簡単になってきていて、オンラインで完結する業者がとても増えてきています。例えば、FXIMでは必要事項の記入と身分証明書の提示をオンラインで行えば入金するだけなので、5分から10分で済みます。

最低入金額も2000米ドルと高めですし、かなり敷居の高い業者のように感じます。それだけしっかりしているという見方もできますが。

MIGのメリット・デメリットまとめ

《メリット》
  • 安全性が非常に高い
  • 取引通貨が70種類と豊富
  • システムトレードができる
  • スプレッドが狭い
《デメリット》
  • 日本居住者は対象外
  • サーバが強くないとの声も
  • 少額投資に向かない
  • 口座開設要件が厳しく手続きが複雑

以上のように、MIGは取扱通貨が豊富で高度な取引ツールが使えることから、中級以上のトレーダー向きであることが分かります。

また、システムの機能とスプレッドにおいてはアクティブトレードもできそうなのですが、サーバに心配な点があり、入出金も有料で即時ではないことから、短期売買よりも中長期の方がおすすめです。

安全性が高く、取引通貨が豊富で、レートの透明性が高いということで、日本のセントラル短資に似たイメージの業者です。最低入金額や取引単位も高く、ある程度資産のある人向けです。

海外に住んでいて、まとまった資産を安全なところでゆったり取引したい人に適した業者だと思います。

正式名称MIG BANK
本社所在地スイス
登録機関スイス金融当局(FINMA)
口座通貨円、米ドル、ユーロ口座 など全7種類 MINI CLASSIC ADVANCED PRIME
資産保全スイス政府監督下の厳しい分別保管 (1口座当たり100,000CHF保障)
スプレッド
  • EUR/USD 2 pips
  • USD/JPY 1.5 pips
  • EUR/JPY 3 pips
  • AUD/USD 3 pips
スワップ
  • EURUSD -3.00 0.50
  • USDJPY -1.20 0.10
  • EURJPY -3.00 0.75
  • AUDUSD -17.40 5.50
  • AUDJPY -1.44 0.72
レバレッジ50〜100倍
最低取引単位10000通貨単位
最低入金額2,000 USD(MINIの場合) 口座タイプによる
通貨ペア70通貨
約定力高い
システム安定度非常に安定 (メタトレーダー4)
日本語サポート
  • 日本語サイトは口座開設案内のみ
  • 取引システム、電話、メール、日本語対応
  • 日本人担当者あり(ただし人数が少なく在籍時間が少ない)
  • 日本円口座あり
システムツールMIG BANK トレーディング・ステーション
モバイル対応PDA、スマートフォン
注文方法IFD、IFO、OCO、トレールストップ
セミナーなし
マーケット情報あり(日本語なし)
入出金方法クレジットカード(PayPal経由)、銀行送金
入出金反映クレジットカード入金の場合:1両日 銀行送金の場合:2〜3日
入出金手数料有料(PauPal手数料3%)

海外FXの業者選びで失敗しないためのポイント

海外FXの業者は安易に選ぶと大変なことになります。なぜか?当然のことながら、海外の業者で、その国の法律にしたがって運営されているわけですから、最悪の場合、潰れて資金が帰ってこないなんてことも考えられます。

日本では当たり前の信託保全ですが、海外の多くでは義務化されていませんし、アメリカではレフコという業者が潰れた時、実際に顧客の半分以上の資金が戻ってきませんでした。日本語にちゃんと対応していないところも多いですし、大切なお金を投資するのですから、十分に注意して業者を選ぶようにしましょう。

そこで、ここからは海外FXの会社を選ぶときに注意しなければいけないポイントを解説していこうと思います。>>この続きはこちらから