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海外FX業者って実際どうなの?管理人がレビューしました!

eToroのFXはトレードが楽しくなる独自ツールが人気!その他利用者に好評なのは…

さて、今回は海外FX業者のイートロ(eToro)について検証していきたいと思います。イートロはとても先進的でユニークなサービスを行っている業者で、海外でも非常に人気があります。

日本でも主要業者のうちのひとつなのですが、日本語サポートに遅れがあるためか、まだ十分にまとまった情報があまりありません。

ここでは、イートロの特徴について分析し、そのメリット・デメリットについて解説していきます。良かったら、海外FX業者選びに役立てて下さい。

【目次】
  • イートロ(eToro)の最大の特徴は・・・
  • 良くも悪くも「ゲーム感覚」なFXトレード
  • ソーシャル・ネットワークで情報やアイディアを共有できる!
  • 日本語サポートがあまり充実していないのは難点
  • レートの透明性は信頼できるが、資産保全はどうなの?
  • 【まとめ】イートロのメリット・デメリット

イートロ(eToro)の最大の特徴は・・・

イートロはひと言で言うと「一風変わった」業者です。

まず、取引プラットフォームをゲーム調にして、「金融取引をしている」という堅苦しさを取り除いています。また、ソーシャル・ネットワークの仕組みを利用して「みんなと一緒にやっている」感覚を演出しています。

利益の出し方、レバレッジ、スプレッド、リスクなど、FX取引のしくみ自体は他のFX業者と変わらないのですが、親しみやすい取引環境を提供することによって人気を集め、現在世界中で150万人もの人が利用しています。

この「ゲーム感覚」と「ソーシャルトレーディング」がイートロの2本柱です。とても個性的な考え方なので、この部分においては比較できる業者が見当たりません。

MT4のように、職人魂をくすぐるような高度で難解なツールが好みの人には、「ゲーム感覚」なプラットフォームは受け入れられないかも知れません。これは好みの問題ですね。

業者としての信頼性にはまだ見えにくい点がありますが、これだけユーザーが多ければ極端に悪いということはないのかなと推測しています。あとはもう少し日本語サポートが充実していればいいなと思います。

以下で詳しく見ていきましょう。

良くも悪くも「ゲーム感覚」なFXトレード

では、具体的にどんなツールが「ゲーム感覚」なのでしょうか?

イートロの取引プラットフォームは、アニメーションやグラフィックを多用していて、直感的な分かりやすさと、ゲームを見るような楽しさがあります。

数字だらけの表や、複雑なチャートやグラフはありません。無料のデモ口座があるので、のぞいてみてください。最初はちょっとびっくりするかも知れません。

例えば以下のようなツールがあります。

◆ FXマラソン

画面を開くと、何やら変な格好をした人たちがマラソンをしているアニメーションが現れます。実はこれで保有ポジションの収益状況が分かります。例えば、アメリカ人をイメージしたキャラクターを、日本をイメージしたキャラクター(お相撲さんです)追い抜いたら、米ドル/円で利益を確保できていることが分かります。

◆ FXトレンド

ある通貨に大きな変動があった場合、対応する通貨の取引を一括で行えます。例えば、動きがあった米ドルをクリックすれば、右矢印に対応する通貨ペアが表示され、好きなものを選んで、金額を選択します。発注すれば「FINISH!」と注文確定を知らせてくれて、本当にゲームのようです。

◆ グローブトレーダー

通貨の強弱を世界地図上の綱引きで表現しています。

例えば、ユーロと米ドルは今どんな力関係なのかを、地図上のラインや矢印で実感できます。世界の経済ニュースと照らし合わせてみると、とても勉強になります。

他にもありますが、このようにグラフやデータで表現されることが多い情報を、あえてゲームのようなアニメーションを採用することによって、ユーザーがイメージしやすく親しみを覚える作りになっています。得られる情報が同じなら、楽しい方が得した気分になりますよね。

しかし、シンプルで分かりやすいツールである反面、高度なテクニカル分析や細かい設定が必要な注文を行うことはできません。このあたりはMT4やMT5を採用しているユートレードFX(youtradeFX)や、情報が速くて詳細なZuluTradeを搭載した AVAFX にはかないません。

ソーシャル・ネットワークで情報やアイディアを共有できる!

ソーシャルネットワークとは、FacebookやTwitterに代表されるように、多くの他者と情報や好みを共有する仕組みです。イートロは掲示板やライブチャットを通じて投資家同士で情報やアイディアを共有しながらスキルアップを目指す「ソーシャルトレーディング」を提唱しています。

150万人もの人が参加していれば、その中にはプロレベルの投資家、スキャルやロングなど戦略が自分に似ている人、学んでみたい投資法を実践している人、居住地が近い人、などなどいろんな人がいると思うので、あらゆる人とつながることができます

これは、とてもイマドキで先進的な仕組みだと思います。

ただ感想を共有したり戦略を参考にしたりするだけなら、他のSNSでもできそうですが、イートロの提供するツールOpen Bookを利用すれば、参加者の中で特定の期間(週・月・4半期・年別)で成績の良かったランキングを見ることができます。

また、ユーザープロフィールが公開されているので、その人の属性や投資戦略を見ることもできます。

最もすごいと思ったのは、ある人の投資法がいいなと思ったら、用意されているボタンをクリックすれば自動的に自分の取引ツールにコピーされることです。「それってズルじゃないの!?」と思ったのですが、ズルじゃないのだそうです。多くの人から感謝され指示された人には報酬があるしくみになっているのです。

FXDD FXCM も、Twitterなどを使ったSNSサービスを行っていますが、基本的には業者からのお知らせがメインですし、何しろイートロの場合は世界中で150万人の人が使っているということで、規模が違います。

日本語サポートがあまり充実していないのは難点

最近は、日本で営業をしている海外FX業者の日本語サポートはとても充実してきています。公式サイトや取引ツールが日本語され、日本語のカスタマーサポートが受けられればほとんど不便を感じることはないでしょう。実際そういった業者が増えてきています。

しかし、イートロの日本語サポートはあまり充実していません

(2012年2月現在)

公式サイトは日本語で読めますが、多言語ソフトを利用して翻訳されたサイトであるため、時々「(動) 堂に入る 」などよく分からない言葉が出てきます。

日本人スタッフの在籍はなく、日本語で電話やメールのサポートを受けることもできません。(もしかしたら自慢のOpenBookで日本人ユーザーを探して教えてもらえばいいのかも知れませんが、いきなり他人には聞きにくいこともありますよね。)また、円建て口座はなく、米ドルのみの扱いです。

例えば、日本語サポートに力を入れているFXDDでは、サイトやツールの日本語が自然なことはもちろん、日本人担当者が複数在籍しているので、電話・メール・チャットは日本語でOK。しかも24時間サポートです。ブログやTwitter、mixiも活用して顧客サポートを行っています。

レートの透明性は信頼できるが、資産保全はどうなの?

イートロはECN業者のひとつです。ECNとはNo Dealing Deskのことで、人間のディーラーを介さない市場直結レートを提示する業者のことです。

レートに透明性があり、約定が速いという特徴があります。海外FX業者ではLiteForexや FXCM がそれにあたります。

しかし、イートロは資産保全の状況がいまいちはっきりしません。日本の業者のような、万が一の時に顧客の資金が全額返還される信託保全は行っていないようです。分別管理は行っているようですが、これはどこに保管しているかによって安全性が異なるので何とも言えません。

今のところ顧客数が多いようですので、いきなり倒産して資金持ち逃げ、なんて極端なことはないと思いますが、資産保全に関してはリスクを明確にしてもらわないと不安になりますよね。

【まとめ】イートロのメリット・デメリット

《メリット》
  • 初心者でも気軽にゲーム感覚で始められる
  • ソーシャルトレーディングで多くの人と情報や感想を共有できる
  • 独特なツールが豊富で、アニメ—ションが多く分かりやすい
  • ディーリングデスクを介さないので、レートに透明性がある
《デメリット》
  • 日本語サポートがあまりない
  • 高度でテクニカルな取引はできない
  • 分別管理はしているが、信託保全ができているかは不明
  • イスラム口座のため、スワップがつかない

イートロは独自のポリシーとサービスを持つユニークな業者です。特に、「少ない専門家よりは、多くの素人から情報を得る」という仕組みは、とても先進的です。共感を覚える人は試してみても良いでしょう。

時代の先を行く気鋭の業者になるのか、奇をてらったキワモノになるのかは、多くの支持者を集めて彼らの満足を得られるかどうかによるでしょう。

海外ではそれに成功したようですが、リスクを嫌う日本でさらにユーザーを増やすには、安全性やサポート面の改善が求められます

正式名称eToro
本社所在地キプロス
登録機関
  • キプロス証券取引委員会(CySEC)
  • 米商品先物取引委員会(CFTC)
  • 米国先物協会(NFA)
  • オーストラリア証券投資委員会(ASIC)
  • EU金融商品市場指令(MiFID)
など
口座通貨USドル
資産保全なし
スプレッド
  • USD/JPY 2.0pips
  • EUR/JPY 4.0pips
  • AUD/JPY 7.0pips
  • GBP/JPY 6.0pips
  • EUR/USD 3.0pips
スワップ
レバレッジ400倍
最低取引単位10000通貨単位から
最低入金額500 USD
通貨ペア16通貨
約定力高い
システム安定度安定している
日本語サポート
  • サイト、ツール日本語化対応
  • 日本人スタッフ 不在
  • 日本語メールサポート なし
  • 日本語電話サポート なし
  • 日本円口座なし
システムツールeToroウェブトレーダー eToroモバイルトレーダー
モバイル対応Android
注文方法マーケットオーダー、ストップロス、テークプロフィット
セミナーあり(初回以降有料)
マーケット情報なし
入出金方法
  • クレジット・カード
  • ペイパル
  • ネッテラー / 1-Pay
  • マネーブッカーズ
  • ウェブマネー
  • GiroPay(ドイツのみで利用可能)
  • 電子送金
  • ウェスターン・ユニオン
  • マネーグラム
入出金反映クレジットカード入金の場合、即時
入出金手数料電信送金の場合$25

海外FXの業者選びで失敗しないためのポイント

海外FXの業者は安易に選ぶと大変なことになります。なぜか?当然のことながら、海外の業者で、その国の法律にしたがって運営されているわけですから、最悪の場合、潰れて資金が帰ってこないなんてことも考えられます。

日本では当たり前の信託保全ですが、海外の多くでは義務化されていませんし、アメリカではレフコという業者が潰れた時、実際に顧客の半分以上の資金が戻ってきませんでした。日本語にちゃんと対応していないところも多いですし、大切なお金を投資するのですから、十分に注意して業者を選ぶようにしましょう。

そこで、ここからは海外FXの会社を選ぶときに注意しなければいけないポイントを解説していこうと思います。>>この続きはこちらから