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海外FX業者って実際どうなの?管理人がレビューしました!

インフィニティスペース(Infinity Space)の強み弱みを検証してみた

今回は海外FX業者のインフィニティスペース(Infinity Space)について検証していきたいと思います。インフィニティスペースは2011年1月に事業を開始したばかりのとても若いFX業者です。国内外の比較サイトでまだあまり紹介されていないにもかかわらず、多くキャンペーンやスプレッドの狭さを武器に、人気は確実に上がってきています。

では、インフィニティスペースはどのような業者なのでしょうか"今回は、インフィニティスペースの特徴について分析し、最後にメリット・デメリットについて解説していきます。ぜひ参考にしてみてください。

インフィニティスペース(Infinity Space)とは"

インフィニティスペースは、英国領ヴァージン島に籍を置く新興ブローカーです。狭いスプレッドと、約定力のあるシステム、使いやすい取引ツールが強みということです。

日本へのサービス開始は2011年8月からですが、日本語化の対応が進んでおり、公式ウェブサイトは日本人が見ても違和感のない日本語で書かれています。日本語化だけでなく、円建てで使用可能な取引ツールや、クロス円の通貨ペアが充実していることなど、日本人にうれしいサービスがいくつか見られます。

キャッシュバックなどのキャンペーンを頻繁にやっています。新規口座開設の時だけのキャンペーンでなく、既存顧客向けのものもあるので、しっかりチェックすればなかなかの額になりそうです。

入出金方法が銀行送金しかなくて不便でしたが、2012年2月下旬からクレジットカードが使えるようになって解決しました。手数料無料も検討中だそうです。

なお、インフィニティスペースはレバレッジ500倍をずいぶん前面に押してきていますが、レバレッジ500倍が可能な業者は、トレーディングポイント(Trading Point)やアイロンFX(IronFX)などいくつかあるので、メリットではありますが、決め手とまではいかないでしょう。

新興ブローカーということで、思い切ったサービスや成長が期待できますが、反面急にルールが変更になったり、資金面に不安が出てきたりすることも考えられます。現在英国領ヴァージン島(BVI)のライセンスを取得していますが、今後も信頼性の確保が重要な課題です。

1.0pipsからの固定スプレッド

インフィニティスペースのスプレッドはとても狭く、全通貨固定制になっています。

  • 米ドル/円:1pips
  • ユーロ/円:2pips
  • 豪ドル/円:3pips
  • ユーロドル:1pips

固定制でスプレッドが狭いと言われるIFCマーケッツ(IFC Markets) でも米ドル/円は3pipsで、かなり思い切った狭さになっています。

ただし、固定制と言っても24時間365日完全固定ではありません。固定スプレッドの海外FX業者に共通して言えることですが、経済指標の発表時や時間帯によっては広がることがあります。

もし、日本時間の午後9時から午前1時までに取引をすることが多い場合は、変動制の方が有利です。この時間帯はヨーロッパとアメリカの両方が市場で活動しているので、非常に流動性が高く、変動制のスプレッドが最も狭くなるのです。

そうでない場合は、例え広がることがあっても変動制よりは安定している固定制の方が安心感はあります。

キャンペーンをチェックしよう!

インフィニティスペースはいつも何らかのキャンペーンを実施していて、結構な額のキャッシュバックなどを行っています。低スプレッドが売りの新興ブローカーにはこのようなキャンペーンを行っているところが多いようです。

例えば、2012年2月時点では、入金の10%を取引口座にキャッシュバックし、さらに取引量に応じて金額を上乗せするというキャンペーンを行っています。

つまり、10万円の入金をすれば1万円、さらに当月の取引の総計が1,000lotsの場合6,000円を上乗せする計算になります。金額は細かく決まっていて、入金や取引高が高いほどキャッシュバックも増えます。

他にも、過去には友人を紹介すると5000円のキャッシュバックや、期間内に新規口座開設をすると3,000円のボーナスなどのキャンペーンをやっていました。新規だけでなく既存顧客向けのキャンペーンもあるので、自分の資金や取引頻度からどのくらいのキャッシュバックが見込めそうか、チェックしてみてください。

ACT系システムはスプレッドと約定力に強み

インフィニティスペースは低スプレッドで約定力があると言われるACTsystemというシステムを採用しています。

スキャルやデイトレードなどを行うトレーダーの間では、ACT系のシステムとSAXO系のシステムの評価が非常に高くなっています。有名なのはSAXO系の方ですが、どちらもスプレッドと約定力に強みのあるシステムです。

SAXO系のシステムはサーバーが最強と言われていて、それに比べるとACT系システムは多少サーバーが弱い印象があります(それでも十分なレベルですが)。ただ、SAXO系はスプレッドが急に動く時があるので、コスト重視の人は比較的スプレッドが安定しているACT系を好む傾向があります。

直感的に使いやすい高機能ツール、モバイル対応も

ツールは「FX Troll」という独自ツールで、インターフェースも日本人が一見して分かりやすい作りになっています。マニュアルも完璧な日本語で、写真付きで詳しく書かれています。

前述しましたが、金額の表示はあらかじめ円に換算してくれているので、いちいちレート計算をしなくて済みます。

チャートから直接注文を行うことができ、現在の注文状況はチャート上に表示されていて分かりやすくなっています。もちろんレートパネルからのワンタッチ注文もできます。

テクニカル指標は少なくとも50種類はありそうで、細かい条件設定ができカスタマイズ性も高く、MT4にも負けていません。むしろ設定の操作はMT4よりも分かりやすいかも知れません。

モバイル対応が進んでいて、iPhone、Androidに加えiPadも使えます。機能的にはほとんどパソコンと変わらない操作ができます。

日本人が使いやすい海外業者のポイント

日本人が海外FX業者を使う場合、便利に感じるポイントがいくつかあります。

  • 日本語サイトがある
  • 日本語サポートが充実
  • 円建て口座がある
  • クロス円の通貨ペアが豊富
  • セミナーやマーケット情報を提供している

英語がペラペラで通貨がドルでも問題ない人はそうでもありませんが、多くの日本人トレーダーは日本語と日本円の方が便利だと思います。

インフィニティスペースは、日本語サイトの方は問題ないのですが、日本語サポートの方はいまひとつです。基本的にメールでしか対応していません。日本人担当者は在籍しているようですが、電話やチャットが使えないことは、急ぎで確認したいことがある時に不便です。

もしカスタマーサポートが手薄だとしても、ウェブ上で完璧に整理された情報があれば自分で解決できますが、そこまでの情報量はありません。取引ツールのマニュアルはとても充実していますが、それ以外の取引に関することは英語でしか読めないようです。

金額が円換算で表示される取引ツールと、クロス円の通貨ペアが豊富であることは評価できます。

表示がドルベースだといちいちレート計算をする必要があるので面倒ですので、取引ツールが円ベースなのはありがたいです。ただ、円ベースの取引ツールを提供しているのは他社でもあります。FXCMなどはさすがに日本語対応が進んでいるだけあって、円ベースで表示してくれます。

全20種類の通貨ペアのうちクロス円が7種類あるのは日本円を重視している証拠だと思います。ただ、数だけで言うと、例えばトレーディングポイント(TradingPoint)はクロス円が8ペアあるので、特別多いわけではありません。

他の新興ブローカーとの比較

事業開始から間もない新興ブローカーの中で特に有名なのが、Pepperstone とIronFX です。いずれも知名度や日本での顧客獲得数において、インフィニティスペースより上です。

Pepperstoneは低スプレッドが強みですが、変動制なのでインフィニティスペースよりもお得感があるわけではありません。しかし、日本の銀行からの送金ができるようになったため、ATMはオンラインバンキングから入金ができるのです。もう日本の業者と変わらない手軽さです。日本語サポートにも優れており、海外FX業者とは思えない安心感があります。

IronFXは有料ブローカーが集うキプロス証券取引委員会(CySEC)のライセンスを取得しており、さらに1972年創業の金融機関の傘下にある企業なので、信頼性は抜群です。キャッシュバックボーナスなどのサービスも行っており、レバレッジも500倍でインフィニティスペースと同じです。

今後インフィニティスペースが成長するにあたり、参考にすべき強みがある2社だと思います。

インフィニティスペースのメリット・デメリットまとめ

《メリット》
  • スプレッドが狭くて原則固定
  • 取引ツールが日本円ベース
  • 公式サイトは自然な日本語
  • キャンペーン多数
《デメリット》
  • 取引ツール以外の情報が少ない
  • 顧客サポートは基本的にメール対応しかしていない
  • セミナーやマーケット情報がない
  • 営業実績年数が浅い

インフィニティスペースは、スプレッドと約定力に安定感のあるACT系システムのおかげで、スキャルトレードやデイトレードなど取引頻度の高いトレーダーに向いています

日本語対応はよくできていますが、顧客サポートが十分でありません。コールセンターなどのサポートの強化が課題です。

とても魅力的なキャンペーンを行っており、メリットもたくさんありますが、まだ営業実績の短い業者ですので、最初から巨額の資金を預けるには若干不安が残ります。顧客サポートと信用力アップにもっと力をいれていけば、低スプレッドと高機能ツールを活かして、大きく成長することが期待できます。

正式名称Infinity Space Inc,
本社所在地イギリス
登録機関英国領ヴァージン島(BVI)
口座通貨日本円
資産保全分別保管
スプレッド
  • USD/JPY 1pips
  • EUR/JPY 2pips
  • GBP/JPY 3pips
  • AUD/USD 3pips
  • EUR/USD 1pips
スワップ
  • EUR/USD -33 11
  • USD/JPY -5 2
  • EUR/JPY -39 51
  • AUD/USD -141 49
  • AUD/JPY -145 51
レバレッジ500倍
最低取引単位10000通貨単位
最低入金額なし
通貨ペア20通貨
約定力高い
システム安定度安定
日本語サポート
  • 日本語サイトは完全日本語化
  • 取引システム日本語化済み
  • 日本人担当者若干名在籍
  • 基本はメール対応のみ
  • 日本円口座あり
システムツールFXTROLL
モバイル対応iPhone、Android、iPad
注文方法ストップ・リミット・IFD・、IFO、トレールストップ・OCO(リンク)、逆指値
セミナーなし
マーケット情報なし
入出金方法銀行送金、クレジットカード(2012年2月下旬から)
入出金反映銀行送金:入金には早くても1〜3日
入出金手数料有料(クレジットカードは無料も検討中)