FX 業者 比較 - 初心者のための入門!! > 海外FX業者って実際どうなの?管理人がレビューしました! > Trading Point(トレーディングポイント)の特徴やポイントのまとめ

海外FX業者って実際どうなの?管理人がレビューしました!

Trading Point(トレーディングポイント)の特徴やポイントのまとめ

さて、今回は海外FX業者のトレーディングポイント(TradingPoint)について検証していきたいと思います。トレーディングポイントは2009年に創業したばかりの新興ブローカーだからか、まだあまり情報が少ないようです。

しかし、日本人投資家にとっても有利なサービスがいくつもあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。また、最後にメリット・デメリットをまとめてみましたので、お忙しい場合はこちらだけ読んでみてください。

トレーディングポイントの特徴

トレーディングポイントは、2009年に操業を開始したキプロスに籍をおくMT4の採用ブローカーです。日本での知名度も上がっていて、海外のレビューサイトでの評判も悪くありません(Recommend rateが5点満点中3.6)。

約定拒否の少ない取引環境と、入金ごとのボーナスが大きな特徴です。また、レバレッジが最大500倍、1000通貨単位の取引が可能(日本じゃ考えられないレバレッジですね^^)ということで、少額資金をアクティブに運用することができます。

まだ創業して日の浅い業者ですが、しっかりした登録機関の認可を得ているので、特に安全面に不安は感じられません。

日本語のサポートはひと通りそろっています。入出金もクレジットカードが使えるので、日本人が取引において不便を感じることはないでしょう。

気になるのは、宣伝されているスプレッドが実際のスプレッド幅とかけ離れていることと、海外で「出金できない!」という苦情が見られることです。

スプレッドは主要通貨ペア「1.0pips〜」とありますが、その通りであることはほとんどないので注意して下さい。出金できないという話が本当ならただ事ではないですが、これは業者側の説明不足であることが考えられます。

「約定拒否なし」って本当"

トレーディングポイントはリクォート(約定拒否)なしという大きな特徴があります。本当にすべての注文を約定してくれるのでしょうか"

基本的には、本当にすべての注文を約定してくれます。しかし例外的に、大きな為替介入やリーマンショックのような出来事があった場合は、さすがに約定拒否になってしまう場合があるようです。

「約定力」と「すべらない・スプレッドが狭い」は、どちらかを追求すればどちらかを犠牲にしなければならない二律背反の関係になっています。

トレーディングポイントの場合、約定力を優先しているので、ある程度のすべりやスプレッドの拡大は覚悟しなくてはいけません。ただ、最小限におさえている印象はあります。

というのは、トレーディングポイントは受発注業務を完全自動化しているSTP方式を採用しています。つまり、ディーラーの人為的な操作を排して市場へ直接注文を流しているのです。

このNDD方式(ディーラーなど人を介すことなく、すべての取引をシステムで行う)の業者はレートの透明性が確保できるので、市場に大きな変動がなければあまり極端にすべることはないようです。

ちなみに、他のMT4採用ブローカーで約定力に定評があるのは、DukascopyやTradersTrustです。トレーディングポイントは約定力もなかなかの強さがあるのですが、これらの業者の「サクサク感」には及ばないようです。ただ、DukascopyやTradersTrustは日本人が使うには少し敷居の高い業者です。

入金ごとにもらえるボーナス

トレーディングポイントには入金するごとに入金額の一定割合のボーナスが受け取れるというユニークなサービスを行っています。新規口座開設でキャッシュバックがもらえるのは聞いたことがありますが、入金ごとというのはなかなか珍しいですね。

ボーナスには2種類あります。

・ 初回入金20%ボーナス
新規口座開設をして最初に入金すると、入金額の20%がボーナスとして取引口座に振り込まれます。10万円入金したとすると2万円になります。キャンペーン中であれば30%なので、キャンペーン期間を確認してみてください。
・ ロイヤルティボーナス10%
最初だけでなく、2回目からの入金にもボーナスが付きます。入金額の10%なので、10万円入金したとすると1万円のボーナスです。

入金すれば24時間以内に取引口座へ自動的に加算されます。ボーナス提供を行っている業者によっては申請が必要なのですが、そういった手続きはいりません。

また、ボーナスは通常引き出しはできないので、通常の残高と区別されないと引き出し可能額が分からないのですが、多くの業者では合算されています。トレーディングポイントは取引ツールからボーナス分と引き出し可能分が確認できるようになっています。

新興だけど安全性は大丈夫"

創業して間もない業者は安全性が心配になるのですが、トレーディングポイントは登録機関がしっかりしたところなので大丈夫でしょう。

有能なブローカーが多いことで有名なキプロス証券取引委員会(CySEC)と、審査が厳しいことで有名な英国金融サービス庁(FSA)の、両方のライセンスを取得しています。また、分別保管に加えて、顧客資産には最大2万ユーロまでの保障をしています。

日本語サポートは中身がしっかり

トレーディングポイントの日本語サポートは質が高いと評判です。公式サイト、取引ツールの日本語化はもちろん、電話・メール・ライブチャットも日本語で対応してもらえます。

特にカスタマーサポートの対応の評価が高いです。というのは、日本人担当者を配置している他、ランク5以上の日本語ができる担当者がサポートを行っているからです。日本人だけだと不在であったり返答が遅かったりするのですが、トレーディングポイントは対応が早く丁寧だと聞きます。

対応が良かったという声は、日本語だけでなく他の言語のレビュアーでも多く見られます。

スプレッドは「まあまあ」

トレーディングポイントのスプレッドは平均的なレベルです。主要通貨ペアが「1.0pips〜」となっているので一見とても狭いのですが、実際には米ドル/円が2.0〜2.5pip、ユーロ/米ドル2.0pips前後であることがほとんどのようです。スプレッドが狭いことで有名なPepperstoneなどの他社と比べたら、特に狭いスプレッド値ではありません。

かといって特別広いわけではないのに、「1.0pips〜」と宣伝しているため余計に広く感じます。普通に表示していれば気にならなかったかも知れません。

高レバレッジの少額投資もできる

トレーディングポイントはマイクロアカウントであれば少額投資に向いています。アカウントは「マイクロ」、「スタンダード」、「エグゼクティブ」の3種類あり、マイクロアカウントの場合、最低入金額は自由で最低取引単位が1000通貨です。

加えてレバレッジが500

と高いため、少額の資金に高いレバレッジを効かせてアクティブに運用をすることができます。もちろんレバレッジが高いほどリスクは高くなるので、安全に運用したい人は低めのレバレッジにすれば良いでしょう。比率は1倍から500倍まで選ぶことができます。

「出金できない!」という口コミが多い理由

日本ではまだ事例は少ないのですが、海外では「出金(withdraw)できない!」という苦情が多く見られます

これは、出金するにはいくつか条件があることが原因と思われます。まず、出金までに身分証明書や現住所確認物などの承認を得て専用画面にアップロードする必要があります。これが分かりやすいところに説明がないため、手続きが完了しないユーザーが多いようです。

また、出金できるのは入金があった支払方法のみで、例えば銀行送金で入金したのにクレジットカードに出勤することはできません。これはセキュリティ上の理由だそうです。

あとは、ボーナス分は出金対象外であることが周知徹底されていないことが挙げられます。全額引き出そうとしても、内訳にボーナスが含まれる場合は受け付けられません。引き出し可能額は取引ツールでも確認できるのですが、気がつかない人もいるようなので、もう少ししつこく説明した方がいいのかも知れません。

トレーディングポイントのメリット・デメリットまとめ

《メリット》
  • 原則約定拒否がない
  • 入金ボーナスがある
  • 信用できる登録機関
  • 少額投資に向いている
《デメリット》
  • スプレッドが提示よりも広い
  • 出金のルールが分かりにくい

トレーディングポイントは日本語サポートがしっかりしていて安全面にも問題がないことから、日本人にも安心して使える海外FX業者です。

約定拒否がなく、直接市場に注文を出すNDD方式のシステムなので、安定した取引環境を重視する人にはおすすめです。ただ、ツールはMT4しかないので、FX初心者には難しいかも知れません。

あとは、スプレッドが宣伝されているものと違うのが気になることと、出金など顧客が敏感に反応しそうな事柄についての説明がもう少し丁寧だといいなと思いました。

正式名称Trading Point
本社所在地キプロス
登録機関
  • キプロス証券取引委員会(CySEC)
  • 英国金融サービス庁(FSA)
口座通貨日本円、米ドル、ユーロ、ポンド、スイスフラン、豪ドル
資産保全 分別保管
(最大20.000ユーロまでは保障)
スプレッド
  • EUR/USD 1.0〜1.9 pips
  • USD/JPY 1.0〜2.0pips
  • EUR/JPY 1.0〜2.7pips
  • AUD/USD 1.0〜2.5pips
  • AUD/JPY 2.3〜4.8pips
スワップ
  • EUR/USD 2.85 -5.36
  • USD/JPY -0.46 -0.9
  • EUR/JPY 2.6 -4.69
  • AUD/USD 10.2 -17.6
  • AUD/JPY 9 -13
イスラム口座あり
レバレッジ500倍
最低取引単位
  • マイクロアカウント:1000通貨単位
  • スタンダードアカウント:10000通貨単位
  • エグゼクティブアカウント:10000通貨単位
最低入金額
  • マイクロアカウント:なし
  • スタンダードアカウント:3,000USD
  • エグゼクティブアカウント:10,000USD
通貨ペア54通貨
約定力非常に高い
システム安定度非常に安定
日本語サポート
  • 公式サイト日本語対応済
  • 取引ツール日本語対応済
  • 日本人担当者在籍
  • 日本語ランク5以上の担当者在籍
  • 電話、メール、ライブチャット日本語可能
  • 日本円口座あり
システムツール MetaTrader Multiterminal MAM
モバイル対応 スマートフォン対応
iPhone・Andoroid・Windows Mobile
注文方法IFD、IFO、OCO、トレールストップ
セミナーなし
マーケット情報なし
入出金方法クレジットカード/銀行送金、NETELLER、moneybookers
入出金反映クレジットカードの場合、約1時間 銀行送金の場合、2〜5営業日
入出金手数料クレジットカードの場合、無料