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レバレッジ規制後も高レバレッジで取引できるこんな方法

FXの規制(レバレッジ)でメリットもあるの?またデメリットは?

2010年8月からレバレッジ規制が始まり、レバレッジは50倍までとなりましたが、今回の規制(2011年8月)では、さらに半分の25倍まで制限がかけられます。

FXのレバレッジ規制によるメリットとしては、この改正案を導入した金融庁が目的としている「ユーザーを保護」があります。


なぜ、このような高い倍率のレバレッジを規制することになったかというと、高い倍率のレバレッジを利用して取引をした場合、利益を得た場合はなんの問題ないですが、損失になった場合、高い倍率のレバレッジで取引をしていたために、高額の損害を抱えることになります。


このような事態を防ぐために「ロスカット・ルール」機能もありますが、十分に活かせていないと金融庁は見ているようです。


そのため、2010年8月から行ったFXのレバレッジ規制(50倍)もありますが、その前の段階として、2010年2月からロスカット・ルールの整備や必ずロスカット・ルールを活用するように徹底するようにFX取扱業者に義務付けられました。


また、同時にFX取扱業者は、ユーザーから預かっている証拠金を信託保全することも義務化しました。


証拠金の信託保全は、万が一、FX取扱業者が倒産した場合でも、証拠金をユーザーに返すことができるように、業者の資金とは別に管理することをいいます。
信託保全によって、証拠金が保護されているので安心して取引を行えるようになりました。


どちらもFX取扱業者がユーザーを守るための規制ですから、この規制はメリットと言えるでしょう。


そして、FXのレバレッジ規制で高い倍率のレバレッジのFX取引が行えなくなるので、高い倍率のレバレッジを中心に取引を行っていたユーザーにとってはデメリットになるでしょう。


そのため、FXのレバレッジ規制の影響を受けない海外のFX業者に変えて、取引を続けようと考えているユーザーもいるようです。


今回のFXのレバレッジ規制は、海外のFX業者は含まれていないので、高い倍率のレバレッジで取引を続けるために国内のFX取扱業者をやめて、海外のFX取扱業者にユーザーが移ると、国内の業者にとってのデメリットになるでしょう。


それから、例えば、1米ドルが100円で10,000通貨単位の取引をする場合、レバレッジが400倍なら証拠金は2,500円で済みますが、FXのレバレッジ規制でレバレッジが25倍になったときの証拠金は4万円になります。


これらのように、証拠金が高い金額になるデメリットに注目しているのがFX取扱業者で、証拠金を今までとあまり変わらない取引ができるように、通貨単位を1,000通貨単位や100通貨単位に設定している業者が増えているようです。


FX取引そのものは小さくなりますが、その分、大きな損失を抱えにくくなります。


FXのレバレッジ規制は、少ない資金で外国為替の取引ができるというのが魅力だったFX取引にとって、デメリットのように感じますが、その一方で、ロスカット・ルールや信託保全の徹底などユーザーにとってのメリットもあります。

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