FX 業者 比較 - 初心者のための入門!! > ワイジェイFX株式会社&GMOクリック証券 > SBI証券は安心、大手でコストが安く、マイナー通貨に強み

ワイジェイFX株式会社&GMOクリック証券

SBI証券は安心、大手でコストが安く、マイナー通貨に強み

SBI証券で株式や債券などの取引をしていたのですが、最近FXもするようになりました。株の口座からFX口座に資金移動もすぐできますし、FX以外の投資もさまざま行っているので、ひとつの業者でまとめて管理する方が便利だと思ったからです。


SBI証券は口座数が最も多い大手ネット証券で、取扱金融商品は株式・債券・投資信託・ETF・CFDなど非常に幅広いです。
ずっと国内株式ばかりやってきましたが、日本経済の先行きが不安であることもあり、いろんな投資先に挑戦していこうと思い、FXもポートフォリオに加えることにしました。



FX業界は業者間の競争の激化やレバレッジ規制でとても厳しい状態にあります。もし、自分が取引していたFX業者がサービスを停止したり廃業したりすると、ポジションが強制決済されたり、証拠金が返還されない可能性があります。それを避けるには、このくらい大手で財務体質がしっかりした業者を選ぶ方がよいと考えました。


レバレッジ低め リスク低減型


SBI証券のFXはどちらかというとリスク低減型だと思います。レバレッジの倍率ごとにコースを分けてあるので、最初からリスクをコントロールできます。ローレバレッジは「1倍コース」「3倍コース」「5倍コース」、次に「10倍」のスタンダードコース、最大は「25倍」のハイレバレッジコースです。


ローレバレッジは外貨預金のような感覚でできますね。FXは通常の外貨預金よりも税制上有利なんだそうです。FXは投機的なイメージがありましたが、レバレッジの倍率によっては他の金融商品よりもリスクひかえめです。規制により最大レバレッジは25倍です。法人口座では100倍まで取引可能です。


手数料、スプレッド、スワップポイントは?


手数料は新規・決済ともに無料です。ただし、1000通貨単位の「FXミニ」の場合は取引単位当たり100円の手数料がかかりますので注意して下さい。


スプレッドは2011年7月15日から主要通貨を中心に縮小されています。ドル/円1銭、ユーロ/円2銭原則固定と、非常に低いレベルです。ちなみに同じ大手ネット証券の楽天証券は、ドル/円1.9銭、ユーロ/円4銭です。特に、豪ドル/円の2銭、ポンド/円の3銭というのはかなり狭いと思います。FX専業業者の最安値にせまるレベルです。


スワップポイントは、米ドルは多くの業者が1円か0円なのに対し3円は評価できると思います。売りスワップが−6なのが気になりますが。他は安すぎず高すぎず、だいたい5番手くらいの「まあまあ」なレベルです。


マイナー通貨に特色


20種類の通貨ペアを取り扱っています。中でもマイナー通貨に特色があります。「通貨ペアが豊富」とうたっている業者は主にドル・ユーロ・豪ドル圏を指している場合が多いが、SBI証券の場合はアジア通貨に強みがあるのが特徴です。


人民元/円、香港ドル/円、韓国ウォン/円が取引できます。特に人民元はほとんどの業者が売買できませんので、非常に貴重な存在と言えます。ただし、スワップポイントが買い-160、売り0となっており、あまり長く持つには向いていません。


それ以外には、南アフリカランド/円やトルコリラ/円といったマイナー通貨ペアもあります。どれもスプレッドは比較的狭く、スワップもそこそこです。


SBIのFXは結局どうなの?


ネット証券会の巨人というイメージがある割には、FX業界においてはさほどの存在感を感じません。幅広い金融商品の中のひとつといった感じでしょうか。株や債券をやっている人には、同じ証券会社で一元管理できるメリットがあると思います。


コスト面はほどよくおさえられていることと、通貨ペアの取り扱いに独自色があることは評価できますが、それ以外の取引ツールや情報サービスについては特に特筆すべきことが見つかりません。


同じ大手ネット証券の楽天証券にはマーケットスピードという高性能ツールのおかげでFX専業業者並のスペックがありますし、カブドットコム証券は約定力のあるFXプライム byGMOのシステムを採用しています。


SBI証券も、取引環境や情報サービスなど、コストと商品以外の部分にも力を入れていってほしいと思います。



※こちらのランキングは、取引コスト、スワップ、通貨ペア、レバレッジ、情報、注文機能、モバイル(アプリ)対応、管理人による評価の総合評価になります。