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スプレッドで比較

FX業者をスプレッドで比較する!!

スプレッドはFX業者選びで誰もが注目する項目です。

取引手数料が当たり前になってきた店頭FX業界に置いて、実質的にコストをあらわすのがスプレッドだからです。では、スプレッドが低くてお得な業者はどのようにして探せばよいのでしょうか?

(単位:銭)
各社公式HPより(2016年4月調べ)
会社名 米ドル/円 ユーロ/円 ポンド/円 豪ドル/円 南アランド/円 固定/変動
外為ジャパン 0.4 0.7 1.2 1.2 3 原則固定
キャンペーンスプレッド
GMOクリック証券 0.3銭原則固定 0.6銭 1.1銭 0.7銭 1.4銭 原則固定
みんなのFX 0.4 0.6 1.0 1.9〜2.5 - 原則固定
(主要通貨のみ)
YJFX! 0.3銭 0.6銭 1.1銭 0.7銭 1.4銭 原則固定
FXCMジャパン証券
(プレミアム口座)
0.6銭原則固定 変動制 変動制 変動制 変動制 変動
ヒロセ通商LIONFX 0.3 0.6 1.3 0.8 1.4 変動
ライブスター証券 0.6〜1.0 1.6〜3.0 2.0〜6.0 1.5〜4.0 14.5〜16.0 変動
FXブロードネット 0.5〜0.9 0.9〜2.3 4.7〜4.9 3.6 16.4 変動
FXプライム byGMO 0.6銭
原則固定
1.3銭
原則固定
1.8銭
原則固定
1.3銭
原則固定
3.0銭
原則固定
原則固定
※例外あり
DMM証券 0.8 1.4 2.2 2 4 原則固定
外為オンライン 1 2 5 5 15 原則固定
IGマーケッツ証券 0.9 1.9 3.5 2.2 4 原則固定
(主要通貨のみ)
マネーパートナーズ 1.2 2.2 4.2 2.2 4.6 変動
ひまわり証券 1 2 4 3 4 変動

スプレッドのランキングは数多く存在しますが、業者の順位はいつもバラバラです。それは、ドル/円だけを考慮していたり、全体的な低さを重視したり、宣伝目的であったりして基準が一定でないからです。

上の表も特にスプレッドの低い順に並べたわけではありません。

豪ドルや南アフリカランドなど主要通貨以外のスプレッドも比較対象に入れました。だいたい、以下のような結果になりました。

外為ジャパン(MJ) ・・・ 全体的に低スプレッド、特にポンド/円が安い
GMOクリック証券 ・・・ 全体的に低スプレッド
みんなのFX ・・・ 主要通貨は低スプレッド
YJFX! ・・・ 全体的に低スプレッド、
南アランド/円が特に安い
FXCMジャパン証券 ・・・ ドル/円が低スプレッド、あとは平凡

ドル/円以外のスプレッドも確認しよう

主要通貨ペアであるドル/円は注目度が高いため、多くの業者がスプレッドを低くおさえる傾向があります。それによって顧客を獲得しようとする目的があるからです。しかし、業者によってはドル/円以外の通貨ペアが非常に高く、結局は損をするという結果になることもあるので、他の通貨ペアも必ずチェックするようにしましょう。

例えば、ドル/円が0.6銭原則固定というFXCMジャパン証券は、他の通貨ペアが高くなっています。YJFX!は、さすがスワップで有名な業者だけあって、スワップ派に人気の南アランドのスプレッドが格安です。一方外為ジャパンは全体的に安くおさえられています。

スプレッド原則固定はお得なの?

最近はスプレッドの固定制を採用する業者が増えて来ました。一見その方が安心のように思えますが、「原則」という文字が気になります。原則固定は本当にお得なのでしょうか?

原則固定で表示されているスプレッド値は、たいがい「平時」という条件が付いています。つまり、指標発表時や相場の暴騰・暴落時、NY市場終了前後などの値動きの激しい時間帯は「平時」に入りません。すると、どのくらいその値が固定なのかは、業者によって変わってくるのです。

スプレッドの安定性を確かめるには、実際の値を比較するのが一番です。業者によっては「スプレッド配信率」、「固定配信率」、「実績値」などの名目で実際のスプレッド値を公開しています。

分かっているところでは、ドル/円ではGMOクリック証券は99.8%、みんなのFXは99.52%、IGマーケッツ証券は98.5%の固定配信率になっています。原則固定の低スプレッドを宣伝するだけでなく、実際のデータを公開しているところは信用できます

また、スプレッド変動制は原則固定に劣るのかと言えば、一概にそうとは言えません。例えば、ライブスター証券は変動スプレッドですが、ドル/円の約定実績の89.0%が0.6〜0.8銭、99.6%が1.0銭以下です。これなら、たまに倍以上に広がる下手な原則固定スプレッドよりもずっとお得な気がします。

したがって、変動スプレッドが原則固定スプレッドよりも不利なわけではありません

約定力がないと低スプレッドも意味なし

いくらスプレッドが狭いからといっても、スリップページばかりで意図しないレートで約定してしまったり、そもそも約定しないというのでは意味がありません。FXでは売りたい・買いたい価格で取引ができるかどうかが重要です。

マネーパートナーズのスプレッドは変動制ですが、「スプレッドよりも、約定力と投資家に有利なレートの方を優先する」という明確な姿勢をとっています。逆に、ひまわり証券は約定率100%の「スベらない」業者ですが、スプレッドがかなり広がりやすいです。

このように、スプレッドで業者の比較を行う際は、スプレッド値だけでなく、正確な情報を公開しているか、約定力はしっかりしているかなど、総合的に判断することが必要なようです。

※こちらのランキングは、取引コスト、スワップ、通貨ペア、レバレッジ、情報、注文機能、モバイル(アプリ)対応、管理人による評価の総合評価になります。