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通貨ペアで比較

FX業者を通貨ペアで比較する!!

FX業者を比較する際に比べる要素はたくさんありますが、通貨ペアもそのひとつです。スプレッドやスワップ、取引ツールや情報量などと合わせて、通貨ペアの充実度も調べておくとよいでしょう。

各社公式HPより(2011年9月23日調べ)
会社名 通貨ペア数 主なマイナー通貨
kakaku FX「プレミアムコース」 160
  • 南アフリカランド
  • トルコリラ
  • デンマーククローネ
  • ポーランドズロチ
  • 香港ドル
サクソバンクFX「FX CHOICE」 150
  • 南アフリカランド
  • メキシコペソ
  • トルコリラ
  • ロシアルーブル
GFT 128
  • トルコリラ
  • タイバーツ
  • デンマーククローナ
  • ルーマニア・レイ
IGマーケッツ証券 68
  • カナダドル
  • 南アフリカランド
  • 香港ドル
ヒロセ通商「LION FX」 50
  • トルコリラ
  • メキシコペソ
  • 南アフリカランド
  • 香港ドル
ひまわり証券「ひまわりFX」 30
  • ノルウェークローネ
  • 中国元(※取扱休止中)
外為オンライン 24
  • 南アフリカランド
  • カナダドル
セントラル短資FX 22
  • シンガポールドル
  • 香港ドル
  • 南アフリカランド
上田ハーローFX 20
  • メキシコペソ
  • ノルウェークローネ
  • 南アフリカランド

取扱通貨ペアが豊富なのは、kakakuFX、サクソバンクFX、ヒロセ通商(Hirose Trader)など、SAXO系のFX業者です。

日本円、米ドル、ユーロなどのメジャー通貨はもちろん、南アフリカランド、メキシコペソ、トルコリラなどのマイナー通貨の扱いもあります。

さらに、通貨ペア数が100を超えるような業者では、メジャー通貨とマイナー通貨のペアだけでなく、マイナー通貨同士の組み合わせも可能です。

最近人気のマイナー通貨の中にはトルコリラがありますが、1万通貨か10万通貨単位の取引が通常です。

しかしヒロセ通商(LION FX)は1000通貨からの少額投資が可能です。違う業者で同じ通貨の扱いがあっても、取引単位や手数料には違いがあるという点にもおさえておきましょう。

また、短資会社のセントラル短資と上田ハーローは、取扱通貨数は少ないですが、シンガポールドルやノルウェークローネなどのマイナー通貨を扱っているのが特徴です。取扱通貨数ランキングだけでは見えない要素にも注目です。

通貨ペアで業者を選ぶ方法

つい「通貨ペア数が多いFXの方が良いのでは?」と考えてしまいがちですが、一概にそうとは言えません。

例えば、日本円、米ドル、ユーロ、英ポンドなどの主要通貨であれば、流通量も多く需要が高いので、ほとんどの業者が取り扱っています。もし主要通貨のみの取引を考えているのであれば、取扱通貨ペア数はそれほど気にする必要はありません

しかし、最初からマイナー通貨の取引を考えているのであれば、ある程度取扱通貨ペア数が多い方が安心です。

もし、目的の通貨ペアがあらかじめはっきりしているのであれば、取扱通貨数よりもその通貨ペアがあるかどうかを判断基準にしましょう。南アフリカランド、キシコペソ、トルコリラなどは、人気がある割には扱っている業者が少ないので注意が必要です。

さらに、取扱通貨ペア数が多い会社では、米ドル/カナダドル、豪ドル/スウェーデンクローナのような珍しいペアもありますが、このような組み合わせは情報が得にくい上、流通量が少ないため急激な価格変動があり得るので、上級者向きです。

投資スタイルと通貨ペア

通貨ペアの選び方は、スワップ狙いの長期派か、デイトレ中心の短期派かなどによって変わるのでしょうか?実は、通貨ペアには、投資スタイルによって向いている場合とそうでない場合があります。

例えば、長期的にポジションを保有する長期派は、為替差益の代わりにスワップ利益を目的としています。すると、スワップ金利が高い通貨を選んだ方がより有利になります。

スワップ派に人気があるのは、豪ドル/円、ニュージーランド/円、南アフリカランド/円などの新興国・オセアニアとのクロス円です。

これらは日本との金利差が大きいので、スワップ金利も高くなっているからです。また、メキシコペソやトルコリラなどのマイナー通貨も、スワップ派に人気があります。

一方、デイトレードなどの短期売買で為替差益を狙う人には、米ドル/円とユーロ/ドルの主要通貨ペアが最適です。なぜなら、スプレッドが狭く、情報量・取引量が多いからです。

FX業者の比較をする際、米ドル/円のスプレッドを参照値とすることが多いため、FX各社は米ドル/円、米ドル/ユーロ、ユーロドル/円などの主要通貨ペアのスプレッドを低くおさえる傾向があります。

目立つ通貨ペアで顧客を集めて、他で利益をあげるという方法です。よって、スプレッドが収益に大きく影響するデイトレにとっては、これらの主要通貨ペアが非常に魅力的なのです。

また、米ドルは金利変動が激しい通貨なので、長期的に保有するには不利な通貨であるという理由もあります。

このように、通貨ペアでFX業者を選ぶ際は、通貨ペア数だけでなく、興味のある通貨の扱いがあるか、通貨単位は許容範囲かなどと合わせて検討するようにしましょう。通貨ペアは「品ぞろえ」と同じなので、自分にとって必要な商品があるかどうかが大切です。

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