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【号外】次の介入ポイントはどこなのか!"

アメリカや世界の市場では、日本の3回目の介入のタイミングが話題に上っています。様々な憶測が世界中で飛び交う中、私たち日本人が注目すべきポイントを抜粋し、ぜひ皆さんにも次の介入ポイントとその根拠について考えて頂きたいと思います。



それでは、9月30日(17:00現在)の「日本円/米ドル」の状況から確認していきます。


83.30〜83.34 トレンド状況:強気


「次回の介入がいつになるのか"」に関しては、様々な憶測が飛んでいます。そこで、アメリカ国内の各専門家の意見をまとめて、次の介入ポイントについて考えてみましょう。


※ここで紹介する情報は、あくまでも介入ポイントについて各専門家の意見をまとめたものです。必ずしもそのポイントで介入が行われるとは限りません。


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■「レート」で予測■

介入ポイントの見極めは、「レート」、「タイミング」、あるいはその両方で見ることが一般的です。そこでまずは、「レート」における介入ポイントを考えてみます。ポイントは以下の通りです。


★介入が行われない限り、「83円割れ」はほぼ確実
★日銀の介入を待ち望んでいる投資家もいる
★「82.86」のラインが1つの目安になりそうだ
★82円台前半に向けて、投機の売りトライが始まるだろう


2番目の「介入を待ち望んでいる」というのは興味深いコメントだと思います。つまり…



「介入が行われる」

「すぐに円高に転じるのは承知済み」

「さらなる円買いによる、新しい利幅を狙う」


という、日銀による為替介入を逆手に取ったトレードを待ち望んでいる投資家も、世界にはたくさんいるというわけです。円に資金が流れ込む構図に変化がない以上、介入による円安が一時的で終わることを、世界の投資家は知っているということですね。

また、投機による「売りトライ」の可能性も視野に入れておきたいところです。「そろそろ介入が行われるかも…」と投機が判断すれば、その前に大きな利幅を稼ごうとして、一気に売りトライが仕掛けられる可能性があります。

そのラインこそ、「82円台前半」だと見る専門家が多いようです。つまり、83円を割り込んだあたりから投機の売りトライが仕掛けられ、82円台前半こそ、介入ポイントとして注目されている格好です。


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■「タイミング」で予測■

続いて「タイミング」による介入ポイントの可能性を見ていきたいと思います。現在の日本が置かれている状況を考えると、介入の「タイミング」として最も効果的なのは以下の通りです。


★投機の売りトライが収束したタイミング
★取引量が少なくなるタイミング


アメリカのニュースや専門家のコメントを見ていても、概ね上記の見解でまとまっています。

ではなぜ、上記のタイミングが「妥当」と言えるのでしょうか"

第一に、今回の介入は「単独」である点が考えられます。つまり、アメリカや欧州各国の協力がないため、日本のみの「限られた資金」で円売りを続けるしかないのです。そのため、「バンバン円を売る!」ということは出来ず、「少ない資金で介入の効果を最大限に発揮する」ということを考えると、どうしても上記のタイミングを模索するしかないと言えます。

さて、1番目の「売りトライが収束したタイミング」ですが、ボクシングで例えると、「相手の攻撃に耐えて耐えて耐え忍んで、最後の最後に逆転KOパンチを打つ!」という感じでしょうか。

つまり、売りトライの猛攻で一時的に円高は進むでしょうが、それが収束して一段落した瞬間、「ドカン!」と介入を行い、相手をノックアウトする作戦です。

2番目の「取引量が少なくなるタイミング」ですが、前回の介入と同じ理屈で考えるなら、「祝日or週末をはさんだタイミング」ということになります。

「週末にかけて何か動きがあるのでは…"」という思いから、様子見もかねて取引量が少なくなるタイミングを狙うのです。取引量が全体的に少なくなると、少ない介入資金でも相場は大きく動くことになります。つまり、日銀が目指している「少ない資金で最大限の効果を」が実現できるタイミングと言えるのです。

直近で言うならば、10月の第1週、あるいは祝日をはさむ第2週の週末の可能性も考えられますね。

また海外市場では、「早ければ来週半ばごろには82円台に突入する」との予想も多く出ています。したがって、上記の「レート」と併せて考えるなら、やはり第2週の週末の可能性が見えてきそうです。


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いかがでしょうか"この数日、日本ではあまり介入の話題がニュースに上っていませんが、海外では日銀と日本政府の動きが非常に大きく注目されているのです。そこで、上記で紹介したポイントを最後に少しまとめておきましょう。


<ポイント1>
介入が行われない限り、来週の半ばごろには、
83円割れを引き起こす可能性が高い


<ポイント2>
83円前半から82円後半にかけて、
投機の売りトライが仕掛けられるかが1つの見極めポイントだ


<ポイント3>
レートで考えるなら、82円前半こそ、
介入が行われる妥当なポイントだろう


<ポイント4>
日銀と日本政府は、売りトライに対して、
最後まで耐えるかどうかの選択を迫られる


<ポイント5>
取引量が少なくなる週末、特に祝日をはさむ10月第2週の週末は、
理論的には介入に非常に適したタイミングと言える



さて、色々と紹介してきましたが、改めて、ここで紹介したのはアメリカで報じられている、あるいは専門家が独自に発表しているコメントの数々をチェックし、その中の重要ポイントを皆さんに紹介しているものです。上記の通り介入が行われるかどうかは不透明であり、その点をご理解頂ければありがたく存じます。

また、これも幾度となくお伝えしてきたことですが、介入が行われたと思われる直後に「逆張り」で利益を狙うのは、FX初心者の皆さんには危険と言えます。介入後は大きく変動しますので、「明らかに介入と思われる」と感じた時点でポジションを建てても十分間に合うのです(スプレッドの広がりには要注意ですが…)

このところの為替相場は、ドル円を中心として目まぐるしく変化していますが、くれぐれも投資家心理に揺さぶられ過ぎないよう、焦らず、冷静なトレードを心がけておきましょう!


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