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週末の取引のポイントを紹介!

今週末、為替市場に最も大きな影響をア会えそうなイベントやリスク、北朝鮮の動向やユーロ関連の経済ニュースですが、それらを考慮すると、どのような分析になるのでしょうか"海外の専門家のコメントを見ていきましょう。




それでは、11月26日(16:00現在)の「日本円/米ドル」の状況から確認していきます。


83.91〜83.92 トレンド状況:弱気


週末の取引のポイントについて、主にドル円の動向を確認していきましょう。海外の専門家の間でも、様々な意見が出ています。

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■為替分析家「デイヴィッド・ロドリゲス氏」のコメント■

アメリカの「サンクス・ギビング・デー(収穫感謝祭・祝日)」で、ドル円の取引量は減少しているが、アジアセッションでは円安の流れが優勢と言える。この数日の動きを見ていると、「アジアセッションで上げ、欧州セッションで下げ」が顕著に見えるだろう。

つまり、東京市場などのアジアセッションにおいて、円が売られ、そこから利益確定を目的とし、ロンドン市場で売りが一時的に優勢になる構図だ。しかし、トレンド全体で考えれば、ドルの買い戻しが優勢であり、中期的な戦略としては、ドルのロングポジションが賢明だろう。

一方、円の対ユーロでの動きを見れば、ユーロ圏のリスクを警戒して円高傾向となっている。こちらのユーロの買い戻しに関しては、まだ始まる気配がないと考えるのが妥当と言える。



■為替分析家「デイヴィッド・ソング氏」のコメント■

今週末、アメリカ軍と韓国軍の合同演習が、朝鮮半島西側の海域で行われる。これに猛反発しているのが北朝鮮なのだが、為替市場への影響が心配される。

先日、北朝鮮は韓国の島に向けて砲弾を発射したが、地理的に近い日本にも軍事的な緊張は波及し、一時、円が大きく売られる展開となった。「北朝鮮が本気で戦争を始める気はない」との見方が優勢だが、それでも、軍事的なアクションが行われる可能性は十分にある。

投資家は、軍事的、あるいは政治的な緊張に対して敏感だ。実際に戦争にならないとしても、それを彷彿とさせるような事柄が起きれば、敏感に反応すると言えるだろう。

今週末は、「北朝鮮の動向」も、ドル円を見る上で重要な変動要因になると考えておきたい。



■為替分析家「イリア・スピヴァック氏」のコメント■

今週末、ドル円の動向を見る上で重要になるポイントは3つだ。1つは、北朝鮮の動向だろう。地理的に近い日本円が売られるとなると、当然、その資金は米ドルに向かう。実際、米ドルは北朝鮮関連のリスクを考慮して、対円で上げているのだ。

2つ目は、オーストラリアの動向だ。豪中央銀行の発表で、「利上げの可能性は低い」と分かったことから、豪ドルが対主要通貨で値を下げている。特に、対円と対米ドルでは大きく下がる可能性を視野に入れておこう。

3つ目は、日本の「インフレ率」だ。インフレに関する指標、消費者物価指数がそれに相当するが、「除生鮮食品」も含めて、改善する結果となった。

この3つを総合的に考えると、豪ドルの下げ止まりが見られるなら、残りは北朝鮮の動向が最も気になることが分かる。


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いかがでしょうか"色々なコメントが発表されているのですが、ポイントを以下にまとめるとこうなります。


<ポイント1>
ドル円は、アジアセッションで上げ、
欧州セッション下げになる傾向が見られる


<ポイント2>
北朝鮮の軍事的な緊張は注意しておきたい


<ポイント3>
北朝鮮の動向、豪ドルの金利、日本の物価指数、
この3つが、週末の取引に大きく影響する可能性あり


このようになります。それでは、アメリカ国内で公表されている、今週の主要通貨の分析を紹介していきます。

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□■日本円■□

日本円は、対米ドルで売り傾向が続いているが、対ユーロやポンドでは買い傾向が強く見られる。昨日の取引では、円は対ユーロで一時的に100pips程度も値を上げるなど、対ユーロでの円高はまだ深刻な状態にあると言えるだろう。

今週末は、北朝鮮に関するリスクが最も大きな焦点になりそうだ。市場は週末でクローズするが、相対取引でも、このリスクによって大きく変動することを視野に入れておきたい。

なお、週末に何かしらのユーロ関連のニュースが出るなら、こちらも日本円に大きく影響を及ぼすことになるだろう。



□■米ドル■□

本日が祝日で、明日から週末を迎えるため、今週のトレンドがそのまま続きやすい米ドルと言える。現在、対円や対ポンドでは強みを見せており、対ユーロでも、対円ほどではないが、強みを見せている。

短期トレードにおいては、このトレンドをそのまま信用するわけにはいかないが、週末にかけての中期トレートの観点で言えば、今週の初めから続いている上記のトレンドを参考にすると良いだろう。

なお、北朝鮮関連のリスクにおいては、米ドルは上昇する傾向を見せている。これは、地理的に近い日本の円が売られるためと考えられており、こちらも変動要因として視野に入れておこう。



□■ユーロ■□

アイルランドやスペイン、ポルトガルなどへのリスクの目が強く見られるユーロだが、「ユーロ/米ドル」の取引においては大きなチャンスとも言える。この1週間ほどの「ユーロ/米ドル」の乱高下は、まさに「普通ではない」と形容するのに相応しい。

したがって、週末にも大きな変動が現れる可能性があるのだが、特に週明けに向けて、テクニカルをしっかりと見ておこう。上手く行けば、大きな利幅を狙うことが出来る。

一方、「大きなチャンス」は「大きなリスク」と表裏一体であることも認識しておきたい。損切りの徹底は忘れないようにしておくこと。


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いかがでしょうか"上記の3大通貨分析をまとめると、以下のようになります。


<ポイント1>
日本円は、対米ドルでは弱く、対ユーロでは強い状態だ


<ポイント2>
今週初めからのトレンドが、週末も続く可能性が高い


<ポイント3>
「ユーロ/米ドル」は乱高下しやすく、
大きなチャンスでありながら、大きなリスクにも注意しておきたい



いかがでしょうか"やはり、北朝鮮関連のリスクに注視するコメントが多く発表されています。

思わぬ変動要因と言えるでしょうが、冷静さを保ち、状況から考えられる変動予想をしっかりと立てておきましょう。


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