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84.50に近づけるのか!"

ドル円は現在、ホバリング(狭い幅でボックスを描いている状態)が続いていますが、直近のテクニカルを見ればドルが強い格好となっています。このまま行けば、12月以来の84.50も考えられますね。



それでは、1月13日(16:00現在)の「日本円/米ドル」の状況から確認していきます。


83.09〜83.13 トレンド状況:弱気


アメリカの専門家の間では、ドルの強気が今後も続けば、12月以来の「84.50」のラインもあり得ると言われています。

今後、ドル円を中心に主要通貨はどうなっていくのか"さっそく、専門家委のコメントを紹介していきましょう。


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■為替分析家「イリア・スピヴァック氏」のコメント■

1月13日時点では、ドル円は83円台を中心にフワフワとした動きを見せている。どちらに転ぶこともなく、狭い幅でのボックスを描いているようだ。この数日のドル円の動きをニューヨーク市場で見てみると、大きな動きの少なさが目立つ。

現時点で言えば、投資家心理を大きく揺さぶるような要因が見当たらないのが、今後の焦点はアメリカの経済指標にあると言える。

本日、13日の22:30(日本時間)には、生産者物価指数11月貿易収支が発表され、明日14日の22:30(日本時間)には消費者物価指数小売売上高が発表されるのだ。

今のところ、予想を見る限りではそれほど大きな影響はないとも言えるが、材料が少ないことを考えると、ここで細かく変動する可能性を視野に入れた方が良い。



■為替分析家「マイケル・ライト氏」のコメント■

FRBより、いわゆる「ベージュブック」が公開されたが、やはり住宅市場の低迷が目立った格好だ。しかし、去年の12月のクリスマス商戦は予想以上に盛り上がり、また、それに伴って個人消費も上向きにあると言える。製造業の回復も大きく期待できそうだ。

しかし、12の連邦準備銀行すべてが、全地域での住宅市場の低迷を報告しており、今後の低迷するようであれば、製造業と雇用の回復にフタをする可能性も考えられる。

2011年、バーナンキ議長は「景気は緩やかに回復する」と述べているが、住宅市場をどう改善していくのか、ここを考えない限り、アメリカ経済の本格的な回復はないだろう。しかし、住宅市場に大きな回復が見られるなら、米ドルは対主要通貨で緩やかに強くなっていくものだと考えられる。



■為替分析家「ジョン・キックライター氏」のコメント■

大洪水の影響が今後心配されるが、オーストラリアの経済はやはり好調をキープしている。先日に発表された11月の住宅ローン件数は、予想に反して大きく上回り(予想:−1%に対して、結果は+2%)、住宅購買意欲が高くなっていることがうかがえる。

住宅市場は、その他の市場の「礎(いしずえ)」となる分野だ。住宅市場が盛り上がれば、小売市場や製造業界も盛り上がり、循環的に景気が上向きになる可能性が高い。

一方、豪ドルは対円で81円代中盤を維持しており、現在のところ、このラインで安定した動きを見せている。しかし、短期(日足)のサポート&レジスタンスである、80円代中盤or83円代中盤のどちらかを超えると、そこから中期的なトレンドが生まれる可能性が高い。


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いかがでしょうか"色々なコメントが発表されているのですが、ポイントを以下にまとめるとこうなります。


<ポイント1>
今夜と明日の米指標は注目


<ポイント2>
アメリカの住宅市場の回復は見込めない


<ポイント3>
オーストラリアは好調をキープしている


このようになります。それでは、アメリカ国内で公表されている、今週の主要通貨の分析を紹介していきます。

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□■日本円■□

日本政府と日銀による、ユーロ圏への融資が発表され、短期的には円安を招く効果をもたらした。なぜ、日本政府がこのような発表を行ったのか、ユーロ圏からの要請はあったのだろうが、日本におけるメリットがハッキリと見えない。あえて言うならば、「円安になる」ということだろうか。

1月13日時点では、円は対米ドルで弱い動きを見せている。これが中期的に続くとなれば、12月以来の「84.50」に近付く可能性がある。

また、13日と14日(ともに22:30)のアメリカの経済指標次第では、さらに動きが大きくなる可能性も視野に入れておきたい。



□■米ドル■□

今週末にかけて、本日(13日)と明日(14日)の重要指標は大きなテーマになりそうだ。13日には生産者物価指数が発表され、明日には消費者物価指数が発表される(ともに22:30—日本時間)。

現在、米ドルは対ユーロで弱気となっており、短期的にはユーロの安定が見られる。しかし、ユーロは依然としてリスクを大きく抱えているため、アメリカの指標に高評価が見られれば、また「1.2870」のラインに近づくだろう。

一方、QE2の効果も見ておきたい。資金の「だぶつき」が見られそうだが、その資金がどこへ向かうのか、仮に原油市場に大きく流れるなら、原油高に伴って石油関連製品の価格が上がり、個人消費に水を差す可能性もある。



□■ユーロ■□

現時点では、ユーロは対主要通貨で落ち着きを見せている。短期的には上げのトレンドが見えることも珍しくない。しかし、この状況が長く続くと考えている投資家はほとんどいないだろう。

注目はポルトガルの動向だ。ポルトガルは、正式には認めていないが、EU連合から救済措置を取るよう、圧力を受けているのだ。いつ、ポルトガルがその圧力を受け入れるのか、市場の関心の大部分はそこに注がれている。

また、多くの投資家の間では、「早かれ遅かれ、ポルトガルが圧力を受け入れるのは確実」とも言われており、受け入れることを前提として、「いつになるのか"」に注目が集まっている。さらに救済措置の内容次第では、ギリシャやアイルランドに続いて、大きなユーロの下落が予想される。


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いかがでしょうか"上記の3大通貨分析をまとめると、以下のようになります。


<ポイント1>
円高圧力が一服し続ければ、12月来の84.50もあり得る


<ポイント2>
QE2の影響がどう出るのかが焦点の1つ


<ポイント3>
ポルトガルが圧力を受け入れるのか、
また、いつ受け入れるのかに注目が集まっている



いかがでしょうか"ドル円の動きも気になりますが、やはりポルトガルの動きが短期的には大きな焦点となりそうです。

専門家の間では、「救済措置を求めるのは確実」とも言われており、その影響が心配されています。


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