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米ドル&ユーロは上昇基調、ポンドは下落基調か"

今週後半にかけての為替展望を見て行きましょう。海外の専門家のコメントをまとめてみました。そうやら、米ドルとユーロには明るい兆しが見えるようですね。一方、ポンドには…



それでは、4月6日(20:20現在)の「日本円/米ドル」の状況から確認していきます。


85.04〜85.10 トレンド状況:弱気


このところ、大きく円安基調になっていますが、今週後半に向けた対策を立ててみましょう。海外の専門家のコメントを下にまとめてみました。

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■為替分析家「イリア・スピヴァック氏」のコメント■

ドル円では、約半年ぶりに「85円台」を記録した。米ドルが続伸している格好だが、「緩和策の収束」の期待が大きいためだろう。

先日に発表された雇用統計も好印象であり、FRB理事の中には、「ドルの利上げ」を言及するコメントも見られることから、「緩和策による下落圧力が収束し、資金が集まりやすくなる」と、市場は考えているのだろう。

今週後半にかけては、下落した円を買い戻すかどうかが焦点だ。一時的な反発はあると予想されるため、タイミングを間違わないようにしておきたい。



■為替分析家「リー・スー氏」のコメント■

ポンドが、対主要通貨で下落しやすい状態にある。前回のMPC(金融政策委員会)において、市場の期待を裏切り、金利を据え置いたのだ。結果、資金が流出したと考えられる。

また明日(7日)にもMPCは開催されるが、ここでも金利が据え置かれる可能性が高い。サプライズ的に利上げが行われれば、短期的に大きく上げるだろうが、その可能性は低いと考えるべきか。

となると、利上げの期待が持てるユーロ、緩和策の終了が推測される米ドル、この2通貨に資金が流れやすい。「下落する」と断言はできないが、その可能性を視野に入れておこう。



■為替分析家「マイケル・ライト氏」のコメント■

明日7日には、豪雇用統計が発表される。豪ドルに関しては、現在、色々な思惑があると考えて良い。

昨日に発表された金利は据え置かれたが、将来的に会利上げに関しては否定していない。したがって、今後とも豪ドルへの利上げ期待は継続することになるだろう。

一方、景気を下方修正する可能性も考えられる。オーストラリアを襲った大洪水と、経済的な結びつきが強い日本での震災を受けての話だ。仮に、豪政府が景気を下方修正した場合、利上げ期待感まで後退する可能性もある。こうなった場合は、短期・中期的に豪ドルの下落を考えた方が良い。


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いかがでしょうか"色々なコメントが発表されているのですが、ポイントを以下にまとめるとこうなります。


<ポイント1>
ドル円、一時的な反発に注意


<ポイント2>
ポンドは下落しやすい状態にある


<ポイント3>
豪ドルの金利と景気判断に注目


このようになります。それでは、アメリカ国内で公表されている、今週の主要通貨の分析を紹介していきます。

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□■日本円■□

4日に発表された日銀短観、ここに大きな注目が集まったのだが、結局、「米ドルの緩和策終了観測&ユーロの利上げ」の外部要因に引っ張られた格好だ。

短観では、震災後のデータは悪化した。当然と言えるだろう。しかし、災害時に見られるその国の通貨を買う動きは、今のところ抑えられているとも考えられる。一時的に円には大量の買いが入ったが、それが収まり、また米ドルの緩和策が終了するとの観測が出てきたことから、対米ドルとユーロで下落している。

今後の見通しについても、長期的には円安で動く可能性がある。また、ユーロの利上げが明確になるにつれて、対ユーロでも大きく下落する可能性を視野に入れておきたい。



□■米ドル■□

FRB内でも意見は分かれているが、一部の理事からは、「今年中の利上げ」のコメントが出ている。「緩和策の継続はない」との憶測と重なり、対円とユーロで上昇した格好だ。

さて、今月末に行われるFOMC、これには注目しておこう。今年中に利上げを行いたい「タカ派」と、それに反対する「ハト派」、この両者のバトルが展開されるかもしれないのだ。

バトルの行方次第では、さらに対主要通貨で大きく動く可能性が高い。



□■ユーロ■□

ユーロは、対円と米ドルで続伸している。これは、ECBにおいて「利上げの可能性」が議論されたためだ。理事内でも意見は異なっているのだが、概ねは、利上げする方向で一致している。

これを受けてユーロ買いが進んでいるのだが、やはり「一時的」という印象が強い。対円と米ドルで、今後も安定して伸びる可能性は決して高くないだろう。

というのも、ポルトガルやスペインなど、忘れ去られたようにも思えるが、ここのリスクは健在なのだ。これらのリスクが大幅に緩和されてこそ、ユーロの安定上昇は実現出来るだろう。


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いかがでしょうか"上記の3大通貨分析をまとめると、以下のようになります。


<ポイント1>
円は、長期的には売られる可能性がある


<ポイント2>
今月末のFOMCは要チェック


<ポイント3>
ユーロ上昇は一時的か!"



日本円は、対米ドルとユーロで下落していますが、まだ「安定して動く」とは言えません。反発も予想されることから、直近のテクニカルには注意しておきましょう。


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