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対ポンドでのチャンス到来か!"

今週前半も多くの注目ポイントが用意されています。直近では、明日の「英3月消費者物価指数」でしょう。また明後日には米ベージュブックが発表されるなど、今週前半の為替展望をさっそく確認していきましょう!



それでは、4月11日(15:30現在)の「日本円/米ドル」の状況から確認していきます。


84.71〜84.79 トレンド状況:ニュートラル


大きく円安に動いたドル円ですが、先週末からはこう着状態が続いています。ドル円を中心に、今週前半の為替展望を見ていきましょう!

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■為替分析家「イアン・チューア氏」のコメント■

自然災害という意味では、オーストラリアでの大洪水の被害も心配されるが、日本円や対豪ドルで大きく下落している。貿易収支の悪化などが原因と考えられるが、今後、日本円や対豪ドルで大きく乱高下する可能性がある。

円/豪ドルは、デイトレードには向かないペアであるが、中期的なスイングトレードとして考えれば、この乱高下は歓迎すべき現象だろう。

また豪ドルには、将来的な利上げ観測があるため、大きく円が落ち込んだ時に長期のポジションを建てる方法もある。



■為替分析家「ジョン・キックライター氏」のコメント■

明日12日の「英3月消費者物価指数」は大注目すべきポイントだろう。今回は、前回をさらに上回る「4.5%」が予想されており、これを超えて物価指数が上昇する場合は、「さらなるインフレ圧力の増加⇒利上げ」への期待感へと生まれ変わる。

したがって、4.5%をボーダーラインとして、それを上回るかどうかが1つの焦点になるが、もう1つの焦点も視野に入れておきたい。

今回の4.5%の予想は、じつは市場では「許容範囲内」であり、仮にこれが下回ると、これまで上げていた分が一気に下落する可能性があるのだ。むしろ、下回った時の下落幅の大きさが心配されており、油断すると大きな損失にもつながるだろう。



■為替分析家「マイケル・ライト氏」のコメント■

ユーロが対主要通貨で上げている。利上げが決定されたこと、また今後の利上げへの期待感があること、これらがユーロ上昇の背景にあると考えられる。

また、気になるスペインやポルトガルのリスクだが、今のところは落ち着いていると言えるだろう。しかし、ポルトガルに関しては、まだ予断が許される状況ではない。

スペインも同じだ。「我々が救済措置を求めることはない」とコメントしているが、救済措置に関しては、半ばサプライズ的に行われることも多いため、忘れかけていたリスクが一気に再燃する可能性には注意しておきたい。しかし、ユーロの上昇に関しては、しばらくは続くと思われる。


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いかがでしょうか"色々なコメントが発表されているのですが、ポイントを以下にまとめるとこうなります。


<ポイント1>
円/豪ドルは乱高下か"


<ポイント2>
ポンドの「3月消費者物価指数」は注目!


<ポイント3>
ユーロは中期的に上げる見込み


このようになります。それでは、アメリカ国内で公表されている、今週の主要通貨の分析を紹介していきます。

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□■日本円■□

先週より、対米ドルで弱気傾向となっているが、中長期的に見れば、この流れが続く可能性がある。というのも、先日に発表された貿易統計では、輸入・輸出ともに大きく落ち込んだ。もちろん、東日本大震災による影響と考えられる。また、震災による被害の全容など、これらが見えてこないため、資金が米ドルに流れやすいと考えておこう。

また、FOMCでの会合も要チェックポイントだ。今月末の27日に開催されるのだが、まず政策金利が発表され、その後にバーナンキ議長の記者会見が始まる。いつもとは逆の順番になるため注意しておきたい。

仮に、緩和策の収量がより鮮明になる声明が発表された場合は、震災による円売りと緩和策終了によるドル買いがミックスアップし、さらに円安が加速する可能性がある。



□■米ドル■□

今週前半は、明後日13日の「3月小売売上高」と「ベージュブック」に注目しておきたい。今月後半(27日)のFOMCを前に、公的な発言を控える「ブラックアウト期間」に入るため、連銀での見解を発表するベージュブックは貴重な判断材料になる可能性がある。

各連銀総裁、FOMC理事たちの間では、かなり意見の食い違いが見られると考えられる。緩和策を早急に停止する案もあれば、利上げに追求する意見も聞かれる。一方では、「まだ出口戦略を考える時ではない」との慎重な意見も出されており、今回のFOMCでは白熱した議論になりそうだ。

なお、小売売上高に関しては、前月比では「1%⇒0.5%」と悪化する予想。自動車を除いた指数では、「0.7%」と変わらない予想となっている。



□■ユーロ■□

利上げが決定し、ユーロが強い展開で動いている。ECBトリシェ総裁の記者会見では、「これが段階的な利上げの一歩になることはない」としながらも、「インフレに注視し、必要な措置は取る」と、段階的な利上げを完全に否定することはなかった。

また、懸念されていたスペインの債務問題においても、EUに救済措置を求める可能性は低く、ひとまず、リスクとしては落ち着いた段階に入った。

さらに今年の7月には、「さらに利上げをするのでは"」との観測が立っており、利上げ期待感リスクの後退による、より一層強い動きが対主要通貨で見られるかもしれない。少なくとも、今週いっぱいは上昇を意識した取引が好まれるだろう。


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いかがでしょうか"上記の3大通貨分析をまとめると、以下のようになります。


<ポイント1>
円は、長期的には売られる可能性がある


<ポイント2>
明後日のベージュブックは要注意


<ポイント3>
今週いっぱいは、ユーロ上昇が続く可能性がある



震災後、まだまだ市場も混乱していますが、今の段階で中長期的に見れば、「円安になる可能性の方が高い」と言えるかもしれません。

ただし対ユーロでは、一時的な円安になる可能性もありますので、直近のテクニカルに注意しながら取引するよう心がけましょう。


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