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今週後半の円はこう着か!"

15日にはアメリカで重要指標が発表され、ポンドの下落傾向も気になります。そんな今週後半の為替展望を、海外の専門家のコメントと一緒にチェックしていきましょう!



それでは、4月13日(15:30現在)の「日本円/米ドル」の状況から確認していきます。


84.14〜84.17 トレンド状況:ニュートラル


それでは、今週後半の海外専門家のコメントをチェックしていきましょう。

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■為替分析家「イリア・スピヴァック氏」のコメント■

英3月消費者物価指数が下落した。事前の予想では「4.4%」だったが、実際の結果は「4.0%」となった。今回の消費者物価指数では、「予想を下回る結果⇒ポンドの下落」が指摘されており、その通りの推移となっている。

現在、英ポンドは対主要通貨で下落する傾向にあり、特に対円ではダウンサイドの方向性が見える。

テクニカル的にもダウントレンドを示しているため、今週後半から来週にかけて、中期的な下落を視野に入れておきたい。ただし、全体的にはダウントレンドと言えるが、短期的には反発もあるため、そこを1つの狙い目にした取引も有効と考えられる。



■為替分析家「マイケル・ライト氏」のコメント■

ユーロ円は、このところユーロ高となっていたが、今は落ち着いた推移となっている。高値を警戒する動きが明らかに見えるが、こう着状態が続けば、その後に大きな展開が待っていることを考えておきたい。

こう着状態とは、一種のエネルギーを貯めている期間とも言えるため、分かりやすい要因が現れた時には、一気にエネルギーがその方向に放たれると認識しておこう。

となると、気になるのが債務問題を抱える国の動向だ。ポルトガルやスペインなど、今はリスクに注目は集まっていないが、仮にリスク再燃となると、一気にユーロが売られる展開を視野に入れておきたい。



■為替分析家「ジョン・キックライター氏」のコメント■

ユーロや豪ドル、スイスフランなど、「利上げの可能性を持っている通貨」は多い。通常、利上げ観測が高まると、その通貨は上昇する。しかし、利上げ観測がある通貨が多い場合は、少し複雑な動きをすると考えておこう。

仮に、通貨「A」に6月の利上げ観測があり、通貨「B」に7月の利上げ観測があるとする。この場合、両通貨供に利上げ観測はあるものの、時期の早いAは上昇し、Bは下落しやすい状況となる。利上げ観測がみられる通貨が多い場合は、時期が早い順に上昇すると考えておこう。

そして上記の例でみると、Aに利上げが行われた後(or行われないと判明した後)、一気にBに資金が集まる。

現在のように利上げ観測を持つ通貨が多い状況では、この仕組みで戦略を立てた方が良いだろう。


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いかがでしょうか"色々なコメントが発表されているのですが、ポイントを以下にまとめるとこうなります。


<ポイント1>
ポンドは下落傾向か"


<ポイント2>
ユーロ円はこう着状態が続いており、大きなエネルギーが溜まっている


<ポイント3>
利上げ観測の「時期」に注目して戦略を立てる」


このようになります。それでは、アメリカ国内で公表されている、今週の主要通貨の分析を紹介していきます。

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□■日本円■□

今週後半に向けたドル円に関しては、84円台でこう着する可能性が高い。急速な円安によって利益確定が多く行われ、現在はそれが落ち着いた段階と言えるだろう。

今後、ドル売り攻勢が起こるとの考えもあるが、83円台中盤がドル買いの大きなポイントであり、ここで待機している投資家が多いため、これを超えて円高になるとは考えにくい。

したがって、今週後半にかけては、様子見のムードも高く、現在の水準がキープされる可能性を模索しておこう。



□■米ドル■□

15日には3月消費者物価指数が発表され、NY連銀製造業景気指数も同日に発表される。この2つは米ドルに多気根影響を与える力を持っているため、ぜひとも注目しておきたい指標だ。

また、今月の27日から開催されるFOMCを控え、要人の発言の重要度も増している。各連銀総裁のコメントはチェックした方が良いだろう。

とくに、FOMCが近づくに連れて、発言を控える動き(ブラックアウト)が現れるため、今の時点での発言が大きなカギを握っているのだ。



□■ユーロ■□

現在のユーロには、資金が集まりやすい環境が出来上がっている。利上げ決定のニュースもそうだが、世界的にリスクを選好する動きがあるためだ。そのため、ポルトガルやスペインのリスクも隠れている状況と言える。

また、中国が今後も継続してスペイン国債の購入を発表するなど、こちらもリスクを和らげる効果があると言えるだろう。

したがって、今週後半にかけても、ユーロは対主要通貨で上げやすい環境にある。ただし、対円に関しては、こう着する可能性が指摘されており、今後の変動要因次第では大きな動きが現れるかもしれない。


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いかがでしょうか"上記の3大通貨分析をまとめると、以下のようになります。


<ポイント1>
ドル円はこう着する可能性が高い


<ポイント2>
15日の米指標に注目!


<ポイント3>
ユーロは上げやすい環境にある(対円を除いて)



今週後半にかけての日本円は、対主要通貨で静かな動きを見せるとの予想が広がっています。しかし、あくまでも「予想」であるため、大きく動き可能性も否定できません。気を引き締めて頑張りましょう!


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