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ドル買い&ユーロ買いが有効か!"

先週は、市場の予想を超えて円が大きく買われる結果となりました。結果、対主要通貨で円売りのタイミングが現れており、今週前半に、その動きが活発化する可能性があります。それではさっそく、海外の専門家のコメントをチェックしていきましょう。



それでは、4月17日の「日本円/米ドル」の状況から確認していきます。


83.11〜83.21 トレンド状況:やや強気


それでは、今週前半の海外専門家のコメントをチェックしていきましょう。

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■為替分析家「イリア・スピヴァック氏」のコメント■

今週前半のユーロドルに関しては、引き続き「ユーロ優勢」の動きになる可能性が高い。ギリシャの債務問題が再度クローズアップされる中、ユーロ圏の利上げ観測が第一の要因となる。

第二に、中国が引き続き、スペインの国債購入を表明したことにより、入札への懸念が薄まり、こちらもユーロドルで「ユーロ優勢」を裏付ける要因となりそうだ。

現在のECB理事会では、いわゆる「タカ派」の発言が優位に立っている。簡単に言えば「利上げすべき」とのことだが、6〜7月と予想されている利上げ観測が、今後に早まるかどうかも大きな焦点となるだろう。



■為替分析家「リー・スー氏」のコメント■

先週のドル円は、市場の予想に反して83円台前半まで円が続伸した。しかし、これが今週前半の「押し目買い」を生む可能性がある。

現在のFRBにおいては、金融緩和先が継続される見通しは薄い。従来の予定通り、6月で終了するとの見方が大半だ。一方、日本では東日本大震災の影響で、今後も長期にわたる緩和策が実行される可能性がある。したがって、この両者の現状を考えれば、また、押し目買いのタイミングになっていることを考えれば、今週前半はドル買いが有効な戦略になる可能性がある。

なお、今月27日からFOMCが開催されるが、ここでの発言にも注意しておきたい。



■為替分析家「ジョン・キックライター氏」のコメント■

G20の総括をまとめれば、世界的な食糧価格の高騰や原油価格の高騰も上げられるが、やはり日本への支援が大きなテーマとなった。大震災の影響で日本経済が大きく停滞しているため、これを回避・復興する動きで世界がタッグを組む格好だ。

具体的には、急激な円高に対して「協調介入を容認する」が最も注目すべきポイントだろう。福島第一原発関連の悪い材料で、リスク回避のための円買いが進みやすいのだが、協調介入に世界の主要国が前向きだとすると、常に「介入に警戒」という動きが見える。

したがって、今後に向けて急激な円高があった場合は、介入への警戒感から、大きく反発する動きを視野に入れておきたい。


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いかがでしょうか"色々なコメントが発表されているのですが、ポイントを以下にまとめるとこうなります。


<ポイント1>
ユーロドルではユーロが優勢か"


<ポイント2>
ドル円の押し目買い(円売り・ドル買い)に注目


<ポイント3>
介入への警戒感は忘れないように!


このようになります。それでは、アメリカ国内で公表されている、今週の主要通貨の分析を紹介していきます。

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□■日本円■□

地震によって経済活動が停滞しているが、今後に向けた復興が世界中で期待される。G20でも日本への支援に世界各国が積極的であり、これは投資家にとって明るいニュースだろう。

日本は、世界的にも優れた部品や製品を生産している国であり、日本経済の停滞は主要国にとっても悪い材料となる。したがって、アメリカや欧州が今後どのように日本への支援を打ち出すのか、ぜひチェックしておきたい。

なお、主要国と日本による協調介入の動きにも注意しておこう。地震の被害や原発関連で悪いニュースが出れば、円が買われる動きが活発化する。一方で、買われすぎると介入の恐れがあるため、大きく乱高下する可能性も視野に入れておきたい。



□■米ドル■□

27日から開催されるFOMCに大きな注目が集まり、現在はブラックアウト期間に入りつつある。会合を控え、要人たちがコメントを控えているのだ。

しかし、直近の注目ポイントで言えば、19日の「3月住宅着工件数」だろう。住宅関連の指標は、アメリカ経済にとって非常に重要である。住宅市場の回復による個人消費の拡大が期待されるためだ。

今回の3月住宅着工件数においては、前回発表が「47.9万件」であったのに対し、今回の予想では「52.5万件」となっている。「目に見える改善」と言えるため、たとえ市場の予想通りの発表であったとしても、投資家にとっては好材料と言えるだろう。



□■ユーロ■□

現在、ユーロ圏においてリスクが心配される国と言えば、ギリシャ、スペイン、ポルトガルの3国だ。スペインに関しては、中国が今後も継続して国債を購入すると発表し、懸念は後退した。

ポルトガルに関しては、6月15日に国債償還を控えているが、EU連合で支援プログラムが取りまとめられるなど、こちらも一定のリスクは後退した格好と言えるだろう。

一方、直近で最も心配すべきはギリシャの債務問題だ。具体的な支援策がない中、債務返済能力に「問題アリ」と判断されれば、債務再編の動きも現実となる。

現時点では、ギリシャの債務再編問題に最も大きな懸念が集まっており、今週前半のユーロの動向に大きな影響を与える可能性を視野に入れておこう。


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いかがでしょうか"上記の3大通貨分析をまとめると、以下のようになります。


<ポイント1>
世界の日本への支援と好調介入に注目


<ポイント2>
米3月住宅着工件数は改善する見通し


<ポイント3>
ギリシャの債務再編問題が焦点か"



さて、今週前半にかけては、ドル円でドル買いになりやすく、対ユーロでもユーロ買いが優勢との見方が多いですね。

また、急激な円高時に現れる、「介入への警戒感」にも注意しておきましょう。


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