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今週末は嵐が吹くほど重要イベントが多い!

今週末は重要なイベントが盛りだくさんです!まずは数時間後、17:30の英第1四半期GDPはチェックしておきましょう。世界中が注目している、重要なイベントですからね。その辺りの解説も含め、細かいポイントをチェックしていきます。



それでは、4月27日の「日本円/米ドル」の状況から確認していきます。


81.63〜81.64 トレンド状況:ニュートラル


それでは、今週後半の海外専門家のコメントをチェックしていきましょう。

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■為替分析家「イリア・スピヴァック氏」のコメント■

27日からのFOMCだが、今回は従来のスタイルと少し違う。以前は、記者会見を発表し、その後に政策金利などの数値を発表していたのだが、これが今回は逆となる。つまり、最初に政策金利が発表され、その後にバーナンキ議長の記者会見が待っているのだ。

具体的には、まず28日1:30(日本時間)に金利が発表され、その約2時間後、3:15よりバーナンキ議長の記者会見が予定されている。

ここで注目されるのが、「記者からの質問が多くなる」という点だ。以前のような「記者会見が先」では、その後の金利発表もあるため、会見に十分な時間を割くことが出来なかった。しかし今回は、金利が先に発表されるため、記者会見に割くことが出来る時間が増えるわけだ。したがって、記者からの突っ込んだ質問に対して、バーナンキ議長がどう応答するのか、大きな見物になることだろう。



■為替分析家「スー・リー氏」のコメント■

今週後半にかけて、豪ドルが対円で上昇する可能性がある。先日に発表された雇用統計が好調な数値であり、その次に注目されていたのが今朝(27日10:30)の「第1四半期消費者物価指数」であった。

前述の通り、雇用統計で好調なデータが出ていたことから、物価指数でも予想を上回る数値が出れば、さらに豪ドルの利上げへの期待感が増す。そして今朝、物価指数は前期比で「1.6%」、前年比で「+3.3%」となり、ともに市場予想を上回る結果となったのだ。

これを受け、(今週末にかけて)短期的に豪ドルが対主要通貨で上がる可能性がある。それを視野に入れた取引を心がけておきたい。



■為替分析家「ジャスティン・クーパー氏」のコメント■

今夜の「英ポンドVS主要通貨」は面白い戦いとなりそうだ。今夜、27日17:30には、第1四半期GDPが発表される。先進国の中ではトップクラスに早い発表予定であるため、世界的な注目度も非常に高いと言える。

現時点での市場予想を紹介すると、前期比で「−0.5% ⇒ +0.5%」となる予想であり、前年比では「+1.5% ⇒ +1.8%」となっている。ともに強い予想が出ているだけに期待感も増すだろう。

仮に、市場予想以上の改善が見られれば、6月の利上げへの期待感がさらに増し、今週末のポンドは対主要通貨で上げる公算がある。一方、市場予想を下回る結果となれば、逆に利上げへの期待感が後退し、ポンド下げの大きな要因ともなり得る。今夜の英GDPはぜひチェックしておこう。


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いかがでしょうか"色々なコメントが発表されているのですが、ポイントを以下にまとめるとこうなります。


<ポイント1>
バーナンキ議長の記者会見がチェック必須!


<ポイント2>
豪ドルは今週末にかけて、上がる可能性がある


<ポイント3>
今夜の英第1四半期GDPは要チェック!


このようになります。それでは、アメリカ国内で公表されている、今週の主要通貨の分析を紹介していきます。

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□■日本円■□

今週末の日本円の動向に関しては、まず28日のイベントに注目しておきたい。第一に、日銀総裁による記者会見がある。ここでのコメント次第では、円が対主要通貨で大きく動く可能性がある。

もう1つ、むしろこちらの方が重要と言えるのだが、「3月鉱工業生産指数」は絶対にチェックしておこう。東日本大震災の影響で、「−10%前後」になることは分かっているのだが、現時点での予想を紹介すると、「−8.5%」という予想になっている。

仮に、これを下回る結果となれば、円売りが加速する可能性を模索しておこう。特に、今週前半においては、ドル円で円買いの動きが活発であったため、一種の「押し目買い」のタイミングが近づいているとも言える。そこに鉱工業生産が市場未満の結果となれば、追い打ちをかけるように押し目買いが発生するかもしれないのだ。



□■米ドル■□

今週末の米ドルと言えば、もちろん27日(日本時間28日・3:15)のバーナンキ議長の記者会見だが、どのような内容のコメントになるのか、全く予想がつかない状態だ。

現在のFOMCでは、「タカ派」と「ハト派」のバトルが続いていると言っても良い。緩和策を終了し、さっさと出口戦略に向かうべき、あるいは、利上げすべきとのタカ派に対して、「まだそれは早い」と主張するハト派の「落とし所」、ここに大きな注目が集まっていると考えて良い。

リーマンショック以降のアメリカは、金融緩和策によって自国通貨の価値を下げ、それによる回復を目指してきた。しかし、そこから出口戦略中心の話になると、その反動が懸念されるのは当然だろう。したがって、「タカ派VSハト派」のどちらに軍配が上がりそうなのか、議長の記者会見の中では、その点に注目しておきたい。



□■ユーロ■□

今週後半にかけては、29日のユーロ圏CPI(消費者物価指数)が注目イベントだ。市場の予想では、前年比で「+2.7%」となっている。この数値が、1つの注目ポイントなのだ。

というのも、現在のユーロに見られる利上げへの期待感は、インフレを抑制する動きが背景にある。したがって今回の予想値は、物価が安定して推移している基準、「2%前後」を大きく上回る数字になっているのだ。仮に、予想通り、あるいはそれ以上の上回りになると、さらに利上げへの期待感が増し、ユーロ上げの大きな要因となる。

しかしその一方で、周辺国の債務問題にも目を向けておきたい。この数週間、「利上げ期待感VS周辺国の債務問題」で動いてきたユーロだが、その構図はまだ終わっていないと見るべきだろう。


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いかがでしょうか"上記の3大通貨分析をまとめると、以下のようになります。


<ポイント1>
28日の鉱工業生産は要チェック


<ポイント2>
FOMCのタカ派VSハト派の「落とし所」はどこになるのか"


<ポイント3>
ユーロの「利上げへの期待感VS債務問題」はまだ続く



さて、今週前半に関しては、主要通貨での大きなイベントは少なかったのですが、今週末はポンドや豪ドルも絡めて、重要なイベントが盛りだくさんとなっています。ぜひとも、各イベントの結果は注視しておきましょう。


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