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ポンド・豪ドル・米ドルが熱い!

世間はゴールデンウィークですね〜。しかし、世界では今日も為替が動いています。そんな今週も為替展望を、海外の専門家のコメントと一緒にチェックしていきましょう!



それでは、5月2日の「日本円/米ドル」の状況から確認していきます。


81.46〜81.49 トレンド状況:ニュートラル


それでは、今週前半の海外専門家のコメントをチェックしていきましょう。

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■為替分析家「イリア・スピヴァック氏」のコメント■

FOMCを受け、バーナンキ議長の記者会見に注目が集まった。今回は、従来と違い、政策金利発表後の記者会見となり、これは初めての試みだった。したがって、会見内容に大きな注目が集まったのだが、あまり大きなサプライズはなかったとの見方で一致している。

ポイントは、「出口戦略に向けて、何か行動を起こすのかどうか」だったのだが、具体的な行動を急いでいない印象が会見から読み取れるため、直近に大きなアクションがあるとは言いにくい。

一方、「あと数回の会合を経る必要がある」とも述べており、数回の会合後に、何らかのアクションを取ることは否定していない。



■為替分析家「マイケル・ライト氏」のコメント■

明日、5月3日には豪中銀(RBA)の会合が行われるが、以前より期待されていた利上げの可能性は低いと考えられる。先日に発表されたCPIは強い数値であり、ここでも利上げへの期待感は高まったのだが、今回の利上げの可能性が低いポイントは2つある。

1つは、豪中銀が予測する「食糧価格の低下」だ。大洪水の結果、食糧価格が高騰し、そのインフレを抑制するために利上げが検討されたのだが、「洪水からしばらく経つと、食糧価格も落ち着く」と中銀が予想しているため、これによる利上げの可能性が低くなっている。

もう1つが「豪ドル高」である。現在の豪ドルは、対主要通貨で高い水準で推移している。通貨高は、それだけでインフレ抑制の効果を持っており、現在の豪ドルの水準を考えれば、「利上げはそれほど必要ではない」との見方が強いのだ。



■為替分析家「ジャスティン・クーパー氏」のコメント■

5月5日には、英中銀(BOE)の政策金利発表が予定されている。消費者物価指数が予想以上に上昇していることから、一部では「利上げ」への期待感も生まれているが、今回の発表で利上げが行われる可能性は低いとみられている。

その最大の理由は、「先月の消費者物価指数が予想範囲内に収まったため」である。利上げは、物価の上昇(インフレ)に対応する措置であるが、そもそも物価が上昇しなければ利上げをする必要はない。

しかし一方で、「利上げの可能性あり!」との意見を述べる専門家もいることから、可能性は低いものの、「全く考えられない」とのスタンスは捨てた方が良いだろう。


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いかがでしょうか"色々なコメントが発表されているのですが、ポイントを以下にまとめるとこうなります。


<ポイント1>
バーナンキ議長の発言にサプライズはなかった


<ポイント2>
豪ドルのインフレの可能性は低い


<ポイント3>
ポンドの利上げの可能性は低い


このようになります。それでは、アメリカ国内で公表されている、今週の主要通貨の分析を紹介していきます。

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□■日本円■□

今週はゴールデンウィークであるため、日本独自の要因は非常に乏しいと言える。唯一、本日発表された「自動車台数販売前年比」は重要指標だが、「−51.0%」と、自動車業界への悪影響が懸念されている。

またそれ以外に関しては、豪ドルやポンドの政策金利発表も気になる。特に、最近の豪ドルは対主要通貨で値を上げているため、ここを境に大きな動きに発展する可能性がある。

また今週末の金曜日には、米雇用統計が発表され、結果次第ではドル円が大きく動くことになるかもしれない。



□■米ドル■□

今週前半なそれほど大きなイベントは用意されていないが、最も注目すべきは今週末、金曜日の米雇用統計だ。先日のFOMCを受け、緩和策の予定通りの収量がほぼ決定的となり、それから始めての雇用統計となる。

アメリカ経済の回復のカギは、もちろん雇用の回復にある。緩和策等の継続で、徐々に雇用に回復の兆しが見えてきたが、今回は前回と変わらず、「失業率8.8%」と予想されている。

しかし、仮に予想より悪い結果となれば、特にドル円での動きが心配だ。日本はゴールデンウィークに突入しており、独自要因がない状態である。したがって、外的要因に振り回される可能性が高く、その変動幅が大きくなることも視野に入れておきたい。



□■ユーロ■□

今週は5日にECBによる政策金利発表が控えている。1.25%と据え置きになる公算が高いが、今週のユーロは、対米ドルと円で底堅い動きになる可能性が高い。

というのも、米ドルも日本円も、これ以上の利下げはないと考えられるため、将来的には利上げの選択肢しかない。しかし、この2通貨の利上げは、かなり先になるとの見通しが強いのだ。日本円の利上げ時期が遠い将来になるのはもちろん、米ドルの利上げに関しても、「早くても来年」との見方が多い。

したがって、今年7月に利上げが予想されているユーロには、上記2通貨より資金が集まりやすい環境が整っていると言えるだろう。もちろん。ギリシャの債務問題等、リスクに市場の目が向かなければの話だが、リスクが大々的に取り上げられない以上、上げるとまでは行かなくとも、少なくとも底堅い1週間になる可能性が高い。


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いかがでしょうか"上記の3大通貨分析をまとめると、以下のようになります。


<ポイント1>
今週の日本円は外的要因に振り回されやすい


<ポイント2>
今週末の米雇用統計は要チェック


<ポイント3>
ユーロに資金が集まりやすい環境がある



さて、今週はゴールデンウィークであるため、日本国内ではあまり大きな要因はありません。しかし世界には、注目すべきポイントが多くありますので、ぜひとも注視してみるようにしておきましょう!


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