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今週も円買いが続きそうだ!

海外の専門家の間では、「今週前半も円が買われやすい環境になる」という声が多く聞かれます。そんなコメントの数々をまとめてみましたので、さっそくチェックしていきましょう!



それでは、5月15日の「日本円/米ドル」の状況から確認していきます。


80.78〜80.88 トレンド状況:ニュートラル


それでは、今週前半の海外専門家のコメントをチェックしていきましょう。

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■為替分析家「マイケル・ライト氏」のコメント■

先週に引き続き、今週前半のドル円も「80円」のラインをめぐる攻防となるだろう。市場関係者の多くは、「80円を継続的に下回るようであれば、介入の警戒感が増す」と述べている。

東日本大震災以降、アメリカやEU連合を含め、世界が協調して円売り介入する動きが警戒されるが、今回も協調姿勢を見せるのかどうか、まずはG8での動きを確認しておきたい。

G8では、間違いなく東日本題震災に関するコメントも出されるが、経済と震災に関する情報は必ずチェックした方が良いだろう。



■為替分析家「ジョン・キックライター氏」のコメント■

今週前半の重要イベントは指標を下にまとめる。


16日(月)
・8:50 日本3月機械受注
・8:50 日本4月国内企業物価指数
・14:00 日本4月消費者態度指数
・18:00 ユーロ圏4月消費者物価
・21:30 5月NY連銀製造業景気指数

17日(火)
・18:00 独5月ZEW景況感指数
・18:00 ユーロ圏5月ZEW景況感指数
・21:30 米4月住宅着工件数
・22:15 米4月鉱工業生産

18日(水)
・17:30 英中銀金融政策委員会議事録公表
・27:00(19日3:00) FOMC議事録公表

特に注目しておきたいのが、16日の「日本3月機械受注」、「日本4月消費者態度指数」、18日の「FOMC議事録公表」だろう。FOMC議事録公表は、今週前半の為替市場において、目玉となるイベントと言って良い。




■為替分析家「イリア・スピヴァック氏」のコメント■

今週前半のドル円は、「アメリカの動向次第」と言えるだろう。16日には「米為替政策報告書」が発表され、今後に向けた為替政策が明らかになる。また、欧州リスクも円買いの大きな要因の1つだ。

ユーロへの利上げ観測が後退し、一気にソブリンリスクへの注目度が高まったのだが、そのリスクを回避すべく、円を買う動きが模索される。

さらに、アメリカの住宅市場や雇用関連のデータなど、これらも円を大きく左右する要因となるだろう。また、80円が市場介入の目安と言われており、円買いによる大幅な円高に対しては、介入への警戒が高まることも考えておきたい。


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いかがでしょうか"色々なコメントが発表されているのですが、ポイントを以下にまとめるとこうなります。


<ポイント1>
ドル円は、先週に引き続き「80円」が攻防ライン


<ポイント2>
FOMC議事録公表は要チェック!


<ポイント3>
欧州のリスクによる円買いが発生か!"


このようになります。それでは、アメリカ国内で公表されている、今週の主要通貨の分析を紹介していきます。

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□■日本円■□

先週に引き続き、今週前半も円が買われやすい環境にある。東日本大震災による原発関連の懸念、アメリカの経済動向、欧州のソブリンリスクなど、一般的な投資家心理としては円を買いたいところだろう。

しかし、すでに多くのニュースで取り上げられているが、80円が市場介入の目安となっており、仮に介入が行われるとすれば、「協調or単独」であるかに注目しておきたい。

また、米新規失業保険申請件数だが、前回発表に引き続き、今回も40万件以上となった場合、こちらもドル売り円買いの要因となり得るだろう。様々な角度から考えたとしても、「円買い圧力VS介入懸念」の構図になる可能性が高いと言える。



□■米ドル■□

今週前半の米ドルは、経済指標の動向にもよるが、「軍事的な緊張」も視野に入れておきたい。ビンラディン殺害のニュースが放送されて以降、各地で報復と思われるテロが続いており、その動きが為替市場に影響を与えているのだ。

当然ながら、上記の要因はドル売りを加速させる。しかも、テロ関連のニュースは突発的に流れることが多く、予想が出来ないことから、懸念心理が長続きしやすいのだ。したがって、もうしばらくはテロ関連のニュースがドル売りの要因として働き続けるだろう。

一方、18日の「FOMC議事録」にも目を向けておきたい。緩和策が予定通りに6月に終了することは間違いないと思うが、今回の理事会でどのような内容の議題が上がったのか、ぜひとも注目しておこう。



□■ユーロ■□

ユーロへの利上げ観測が後退し、一気に債務問題へと市場の関心は移った。特に、ギリシャの債務問題は深刻だ。ギリシャ以外の調査員による、今年中の「更なる追加対策」が出されることは必至で、その内容がどのようなものになるのか、ここに大きな注目が集まっている。

今週前半に関しては、ユーロドルにそれほど大きな動きはないものと考えられる。アメリカの追加緩和策が予定通りに終了するため、それを懸念する動きからドル安水準がキープされるためだ。

一方、ユーロ円に関しては、ユーロ安で推移する可能性がある。また、そこにドル円でのドル安が重なれば、さらなる円高の可能性も視野に入れておきたい。


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いかがでしょうか"上記の3大通貨分析をまとめると、以下のようになります。


<ポイント1>
「円買いVS介入懸念」に注目


<ポイント2>
テロへの懸念とFOMC議事録に注目


<ポイント3>
ユーロドルは綱引き、ユーロ円は円買いの動きが加速か"



先週に引き続き、海外の専門家の間では、「今週も円買いの流れに注意」という意見が多く見られます。また、それに伴う介入への懸念も忘れずに頭に入れておきましょう!


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