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FOMC議事録、日本GDPなど、重要イベントがいっぱい!

今夜はFOMC議事録の公開、明日の朝には日本GDPの発表、さらに明日の夕刻には英小売売上高指数の発表。。。
う〜ん、重要イベントが盛りだくさんの週後半ですな!



それでは、5月18日(18:20現在)の「日本円/米ドル」の状況から確認していきます。


81.07〜81.09 トレンド状況:ニュートラル


それでは、今週後半の海外専門家のコメントをチェックしていきましょう。

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■為替分析家「スー・リー氏」のコメント■

今週後半の米ドルは、今夜の「FOMC議事録公開」が焦点になるだろう。緩和策が予定通り、6月で終了する公算が高いが、「緩和⇒引き締め」の転換点がいつやって来るのか、その目線で議事録を見ておきたい。

すぐに引き締めに転換するとは考えられないが、一部の連銀総裁や理事の中からは、「政策金利を0.50に引き上げるべき」とのタカ派の意見も聞かれるため、議事録の中でどのような「折り合い」が付けられているのか、ぜひチェックしておきたい。

なお、明日19日には、「4月中古住宅販売件数」と「5/14新規失業保険申請件数」が発表される。重要指標なので、こちらもチェックしておきたい。



■為替分析家「ジョン・キックライター氏」のコメント■

今週後半(明日以降)の重要指標を下にまとめる。
※数字の左側が前回発表値、右側が今回の予想値

19日(木)
・8:50 日本第1四半期実質GDP前期比 -0.3% -0.5%
・8:50 日本第1四半期実質GDP前期比年率 -1.3% -2.0%
・8:50 日本第1四半期名目GDP前期比 -0.7% -0.8%
・17:30 英4月小売売上高指数<除自動車燃料>前月比 +0.2% +0.8%
・17:30 英4月小売売上高指数<除自動車燃料>前年比 +0.9% +2.2%
・17:30 英4月小売売上高指数前月比 +0.2% +0.8%
・17:30 英4月小売売上高指数前年比 +1.3% +2.5%
・21:30 米5/14新規失業保険申請件数 43.4万件 42.0万件
・23:00 米4月中古住宅販売件数 510万件 520万件
・23:00 米4月中古住宅販売件数前月比 +3.7% +2.0%
・23:00 米4月景気先行指標総合指数前月比 +0.4% +0.1%

20日(金)
・20:00 カナダ4月消費者物価指数前月比 +1.1% +0.5%
・20:00 カナダ4月消費者物価指数前年比 +3.3% +3.4%
・23:00 ユーロ圏5月消費者信頼感 -11.6 -12.0 暫定
・発表時刻未定 日本5/20日本銀行政策金利 0.10% 0.10%

明日、19日に多くの重要指標が発表されるため、ぜひ1つ1つをチェックしておきたい。



■為替分析家「マイケル・ライト氏」のコメント■

英ポンドだが、インフレ圧力を抑制するために、「利上げするのでは"」との観測がある。しかし、確実に利上げされるかどうか、まだ不透明な段階と言えるだろう。

英中銀のキング総裁は、「インフレ率が5%に達するのは、そう遠くない」と述べる一方、「原油高による部分が大きい」とも述べている。インフレ率の主な原因の1つを原油高と述べた以上、「将来的に原油高が下がれば、インフレ圧力も後退する」と、暗に言っていることと同じなのだ。

しかし、このコメントを真面目に捉える専門家は少なく、「インフレ圧力は確実に大きくなる」との見方が圧倒的だ。したがって、明日の指標にもよるが、利上げ観測を視野に入れた戦略を立てておきたい。


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いかがでしょうか"色々なコメントが発表されているのですが、ポイントを以下にまとめるとこうなります。


<ポイント1>
今夜のFOMC議事録は要チェック!


<ポイント2>
明日19日には多くの指標が発表される


<ポイント3>
英中銀キング総裁のコメント、「インフレ率が5%に到達するのはそう遠くない」は、インパクトがあった


このようになります。それでは、アメリカ国内で公表されている、今週の主要通貨の分析を紹介していきます。

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□■日本円■□

今週後半の日本円に関しては、何と言っても明日の「GDP」が目玉となるだろう。東日本大震災の結果、「今後4期はマイナスになるだろう」と言われているが、今回も前年比で大きく下回る可能性がある。

また、危惧するとすれば、「予想を下回る」ということだろう。大震災の影響が、GDPの数値としてどのように反映されるのか、正直、予想が非常に難しいところだ。

仮に、予想より大きく下回った場合、一時的ではあるが急激な円安になる可能性を視野に入れておこう。今日の17時時点では、ドル安に動く傾向が見えるドル円だが、ドルが底堅いことを考えれば、予想以上の悪い結果がもたらす円安幅も大きくなるかもしれないのだ。



□■米ドル■□

今夜のFOMC議事録(明朝3:00発表予定)の発表は大きな注目ポイントだ。「利上げをするべき!」との、タカ派のコメントも聞かれるが、バーナンキ議長のこれまでの発言から考えれば、ハト派的な内容になる可能性が高い。

仮に、タカ派の部分が少しでも見られれば、「ドル買い」に針が振れる可能性がある。しかも明日は、日本のGDPが大きく後退する可能性があるため、それとのダブルパンチでドルが買われる可能性を視野に入れておこう。

しかし、現時点での市場関係者の見方として、「議事録は、ハト派的な内容になる可能性が高い」と言われている。そのため、本日の東京市場でもドル売り傾向が強く見られた。さらに今夜発表の議事録がハト派でまとまっているなら、さらなるドル売りの動きが見られることにも注意しておきたい。



□■ユーロ■□

今週前半と同様、やはりギリシャ関連のニュースに左右される公算が高いと言える。ギリシャに関しては、「ユーロの脱退も視野に入れている」などとサプライズ的なコメントも聞かれるが、何かしらの救済措置を取らなければ、確実にギリシャは破たんしてしまう。

そのため、ユーロ圏としての救済はもちろん、各国が独自に救済する動きも見られる。しかし、各国のギリシャに対する措置は、足並みがそろっているとは言い難い。

積極的に救済に乗り出す計画を持つ国もあれば、「さっさと脱退しろ!」と、突き放すかのような姿勢を取っている国もある。

ただし、ギリシャの救済に関しては、今年度末がタイムリミットだと考えられる。したがって、今後どのように救済していくのか、激しくニュースが飛び交うとすれば、今のタイミングしか考えられない。ユーロをメインに取引するのであれば、必ずニュースはチェックしておこう。

なお、今週後半の見通しについては、「ユーロは、売られる可能性が高い」と考える専門家が多い。救済措置を発表する前に、何かしらの懸念材料となるニュースが出ると予想されているためだ。


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いかがでしょうか"上記の3大通貨分析をまとめると、以下のようになります。


<ポイント1>
明日の日本GDPは要チェック!


<ポイント2>
今夜(日本時間明朝の3:00)発表のFOMC議事録は要チェック


<ポイント3>
今週後半のユーロは売られると考える専門家が多い



今夜、日本時間では明朝の3:00になりますが、FOMCの議事録が公開されます。さらには明日の日本GDPの発表、イギリスの小売売上高指数など、多くの重要イベントが待っています。

どのイベントも、為替相場を大きく動かす力を持っているため、必ずチェックするようにしておきましょう!


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