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25日の英GDP改定値は要チェック!

今週25日には、英GDPの改定値が発表されます。また、少し先の話になりますが、6月7日には豪ドルの利上げも予想されており、ぜひともチェックしておきたいポイントです。そんな今週前半の為替展望を、海外の専門家のコメントと一緒にチェックしていきましょう!



それでは、5月23日(14:50現在)の「日本円/米ドル」の状況から確認していきます。


81.94〜81.99 トレンド状況:やや弱気


それでは、今週後半の海外専門家のコメントをチェックしていきましょう。

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■為替分析家「イリア・スピヴァック氏」のコメント■

リスク回避を目的として、日本円が買われる傾向にあるが、リスク回避だけならスイスフラン買いも有効だ。その証拠に、この数週間のスイスフランの動向は、対主要通貨で高値水準で推移している。

そしてついに、スイス政府の経済相が、スイスフラン高に関するコメントを正式に発表した。

まず、結論を端的に言うと、「スイス中銀は、フラン高を懸念している」ということになる。また、「これを回避する用意がある」とのコメントから、フラン高を抑制するための介入も辞さない考えを示したのだ。

スイスフランは、世界3大通貨と比較すると規模の小さい通貨だが、金相場や株式など、多くの市場に大きな影響を与える力を持っている。この発言によって、フランがどのように推移していくのか、ぜひ注目しておきたい。



■為替分析家「ジョン・キックライター氏」のコメント■

豪ドルへの利上げ観測が高まっている。前回の議事録では、「インフレに対する警戒感」が繰り返して述べられており、何かしらの対策(利上げ)が行われる可能性は十分にあるだろう。

今後の予定としては、6月1日にGDPが発表される。しかし、すでに「悪くなる」との見解が多いことから、よほど予想を下回る悪い結果にならない限り、市場に与える影響は限定的と言えるだろう。

むしろ、その結果がRBAの見解の正しさを証明するとの見方から、6月7日の次回の会合において、「0.25%」の利上げが行われる可能性が高い。したがって、それ以前に豪ドルに資金が流入する可能性が高く、その流れはシッカリとチェックしておこう。



■為替分析家「マイケル・ライト氏」のコメント■

今週前半の英ポインドだが、山場は25日の「GDP改定値」だ。先日に発表された速報値に関しては、GDP全体で僅かに持ち直した。建設業界は依然として冷え込んでいるが、それ以外で何とか持ち直している格好と言える。

英中銀のビーン副総裁は、「不況の中、全体的に消費は落ち込んだままである。そして、2011年もその流れは続くだろう」と、消費に関して消極的なコメントを残す一方、「経済指標は緩やかに改善しつつある」とのコメントも残している。

今のところ、前期比と前年比ともに、前回値と予想の数値に変わりはないが、これは、「上下のどちらに転んでもおかしくない」を意味しており、「想定の範囲内」が存在しないことを示している。したがって、どちらに転んでも、多きネイ協力を持っている可能性が高く、ぜひ注目しておきたい指標だ。


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いかがでしょうか"色々なコメントが発表されているのですが、ポイントを以下にまとめるとこうなります。


<ポイント1>
スイスフラン高への対策は行われるのか"


<ポイント2>
6月7日に豪ドル利上げか!"


<ポイント3>
25日の英GDP改定値は要チェック!


このようになります。それでは、アメリカ国内で公表されている、今週の主要通貨の分析を紹介していきます。

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□■日本円■□

今週前半の日本円に関しては、リスク回避の円買いが発生する可能性がある。アメリカ指標の不振が続くだけでなく、何より気になるのがギリシャの動向だ。3段階も格下げされるなど、欧州を取り巻く環境は厳しいと言って良い。

したがって、リスク回避を目的とした円買いに注意しておきたいが、今週後半、27日には4月日本CPIが発表される。こちらにも注目しておこう。

ただし、米ドルへの利上げ観測が高まる中、対米ドルに関しては、底固い動きを見せるとのコメントも聞かれる。今週前半は、日本国内では重要指標もイベントも用意されていないため、やはり外的要因に振り回されやすいと言える。



□■米ドル■□

FOMC議事録においては、「出口戦略」に関する項目が明確に見てとれた。いまだ、全メンバーの意見が一致しているとは言えないが、約半数が「資産売却の前に、利上げを行うべき」との見解で一致している。

誇りのメンバーからは違う見解も聞かれるが、「資産売却前に、利上げが御子縄荒れるべき」との見解がFOMCを取り巻きつつあり、今後の焦点は「タイミング」ということになるだろう。

いつになるのか、まだハッキリとした根拠が出されていないが、今後の理事のコメントには要注意だ。今週前半も、その辺りを中心に為替が動く可能性がある。



□■ユーロ■□

正直、今週前半のユーロには悪材料しか見当たらない。ギリシャの問題を筆頭に、イタリアの債権も格下げされる見通し。さらには、この悪い流れがスペインに波及するのでは、との声も多く聞かれ、本日午前中の取引ではユーロが大きく売られた。

この流れを止めるには、具体的な救済策や再建策が必要なのだが、いまだ、それらの詳しい情報は入っていない。したがって、今週前半だけでなく、後半にかけてもこの悪い流れが続くと思われる。

ユーロが売られる一方、ユーロドルに関しては、ドルが続伸している。対ユーロで米ドルが高値をキープすれば、その流れがドル円にまで波及する可能性がある。米ドル経由で日本円に流れる資金にも注意しておこう。


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いかがでしょうか"上記の3大通貨分析をまとめると、以下のようになります。


<ポイント1>
日本円は外的要因に振り回されやすい環境


<ポイント2>
米ドルの出口戦略のタイミングに要注意!


<ポイント3>
ユーロには悪い材料しか見当たらない



さて、今週前半はリスク回避を目的とした円買いに焦点が当たりそうです。また、それと同時に、米ドルの出口戦略のタイミングにも注意しておきましょう。


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