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今週末も円に資金が集まるのか!"

今週末にかけて、円に資金が流れやすい格好となっているのですが、豪ドルの利上げ観測も気になります。また、ユーロドルではユーロ安になる可能性があり、こちらもチェックしておきましょう!



それでは、5月26日(16:30現在)の「日本円/米ドル」の状況から確認していきます。


81.92〜81.95 トレンド状況:ニュートラル


それでは、今週後半の海外専門家のコメントをチェックしていきましょう。

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■為替分析家「リー・スー氏」のコメント■

暗いニュースが続くユーロだが、ここにきて1つ、僅かに明るいニュースも見え始めてきた。フィンランド議会において、IMFのポルトガル支援を可決したのだ。

ポルトガルは、ギリシャやスペインと同様、早急な支援を必要としている国だが、それが一歩前進した格好と言える。

フィンランドはEU加盟国の1つだが、他の加盟国と違い、他国支援に関しては議会の承認を得る必要がある。したがって、フィンランドに引き続き、フランスやドイツも支援に積極的になる可能性があり、具体的な支援策が発表されれば、ユーロの後押し材料となり得る。今後の支援についての各国の動き、ここに注目しておきたい。

なお、短期的にはユーロは乱高下しやすいと見られる。「底打ち⇒反転上昇⇒天井打ち⇒反転下降」のテクニカルのシグナルもチェックしておこう。



■為替分析家「ジョン・キックライター氏」のコメント■

本日26日、シドニー市場において豪ドルが対米ドルで大幅に上昇した。コモディティ相場の上昇に加え、オーストラリア設備投資の見通しが強かったことが要因として考えられる。

また豪ドルは、6月に利上げされる可能性が指摘されており、それを見越した上昇も加わったと考えられるだろう。

今週後半の豪ドルも、対主要通貨で上げやすい環境にあると言える。本日は対米ドルでの強い上昇となったが、ユーロが不振であることを考えると、豪ドルへ資金が流れやすいのだ。

しかし、現時点での投資家の目は、「リスク回避」に向かっていると言える。したがって、日本円やスイスフランなど、安全資産に資金が流れているのだが、世界的にリスク許容範囲が広まったなら、一気に豪ドルへの資金流入の可能性も視野に入れておきたい。



■為替分析家「イリア・スピヴァック氏」のコメント■

アメリカのガイトナー財務長官な昨日、「アメリカが債務不履行をする可能性はない」と強調した。アメリカの債務に関しては、世界中の投資家から冷ややかな視線で見られてきた。

つまり、「連邦債務の上限を引き上げるだけで、万が一の事態に備える対策が立っていない。債務不履行に陥るのでは"」と、思われているのだ。ガイトナー米財務長官のコメントは、その懸念を払拭する狙いがあるのだが、今後、仮に米金利が上昇するとすれば、米ドルに資金が大きく流れる必要がある。

ドル円で言うならば、米金利が上昇した場合、当然ながら「日本円⇒米ドル」へと資金が流れる。今後の米金利の動向も要チェックと言えるだろう。


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いかがでしょうか"色々なコメントが発表されているのですが、ポイントを以下にまとめるとこうなります。


<ポイント1>
フィンランドがポルトガル支援を議会で承認した


<ポイント2>
豪ドルに資金が流れやすい


<ポイント3>
今後の米金利に注目


このようになります。それでは、アメリカ国内で公表されている、今週の主要通貨の分析を紹介していきます。

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□■日本円■□

豪ドルの利上げ観測など、他の通貨に資金が流れる可能性も指摘されているが、やはり今週後半もリスク回避を目的とした円買いの可能性が高い。

このところのアメリカ経済指標の不振、また、ギリシャやポルトガル、スペイン、アイルランドと言ったユーロ懸念も加わり、世界3大通貨の中では、日本円に資金が集まりやすいのだ。

今週後半の目玉としては、27日発表の「CPI」がある。現在のところ、上昇に転じるとの予想が出されているが、物価全体では下落傾向にある。また、東日本大震災による物価への影響、このあたりも考えて戦略を立てておこう。



□■米ドル■□

今週後半の米ドルに関しては、以下の重要指標が用意されている。

5月26日(木)
・21:30 5/21新規失業保険申請件数「前回値40.9万件」「今回予想40.4万件」

5月27日(金)
・21:30 4月個人所得前月比「前回値+0.5%」「今回予想+0.4%」
・21:30 4月個人支出前月比「前回値+0.6%」「今回予想+0.5%」

特に、今夜発表の「新規失業保険申請件数」は要チェックだ。なお、来週月曜日、30日は「戦没者祈念日」で祝日となり、金曜日の取引で手仕舞いされる可能性もある。その辺りも視野に入れておきたい。



□■ユーロ■□

ユーロが対スイスフランで最安値を更新した。ギリシャの債務問題の解決に対して、野党が反対しているため、「先の見通しが立たない」と投資家が判断したためだろう。

また、ユーロドルに関しても、今週後半にかけてユーロ安になる公算が高い。仮に、ユーロドルで「1.40」を下回った場合、さらなるユーロ安のトレンドが発生し、なおかつ、ギリシャ問題での具体的な解決策が見えない場合は、さらにユーロ安が加速する可能性を考えておこう。

多くの専門家の間では、ユーロドルが1.40を下回った場合、最大で1.35程度にまでユーロ安が進むと考えられている。


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いかがでしょうか"上記の3大通貨分析をまとめると、以下のようになります。


<ポイント1>
今週後半の円もリスク回避の餌食になるのか…"


<ポイント2>
来週月曜日、アメリカは祝日であるため、今週末の指標は要チェック!


<ポイント3>
ユーロドルでは、さらにユーロ安が進む可能性がある



アメリカもダメ。ユーロのダメ。そこで、日本円に資金が集まっているのですが、上記で紹介した各専門家のコメントを参考に、ぜひ今週末の取引にお役立て下さい!


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