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欧州市場に注目!

欧州市場こそ、NY市場でのドル円を見る重要なポイントであるようです。そんな今週前半の為替展望を、海外の専門家のコメントと一緒にチェックしていきましょう!



それでは、6月13日(16:00現在)の「日本円/米ドル」の状況から確認していきます。


80.40〜80.41 トレンド状況:強気


それでは、今週前半の海外専門家のコメントをチェックしていきましょう。

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■為替分析家「マイケル・ライト氏」のコメント■

今週前半の重要イベントや指標を下にまとめる。

数字の左側が前回発表、右側が今回の予想値

6月14日(火)
・17:30 英5月消費者物価指数前月比 +1.0% +0.2%
・17:30 英5月消費者物価指数前年比 +4.5% +4.5%
・21:30 米5月生産者物価指数前月比 +0.8% +0.1%
・21:30 米5月生産者物価指数前年比 +6.8% +6.8%
・21:30 米5月生産者物価指数(コア)前月比 +0.3% +0.2%
・21:30 米5月生産者物価指数(コア)前年比 +2.1% +2.1%
・21:30 米5月小売売上高前月比 +0.5% -0.5%
・21:30 米5月小売売上高(除自動車)前月比 +0.6% +0.3%
・発表時刻未定 日本銀行政策金利 0.10% 0.10%

6月15日(水)
・17:30 英5月失業者数推移 +12.4千人 +6.5千人
・17:30 英5月失業率 4.6% 4.6%
・18:00 ユーロ圏4月鉱工業生産前月比 -0.2% -0.2%
・21:30 米5月消費者物価指数前月比 +0.4% +0.1%
・21:30 米5月消費者物価指数前年比 +3.2% +3.4%
・21:30 米5月消費者物価指数(コア)前月比 +0.2% +0.2%
・21:30 米5月消費者物価指数(コア)前年比 +1.3% +1.4%
・21:30 米6月NY連銀製造業景気指数 11.88 12.65
・22:15 米5月鉱工業生産前月比 0.0% +0.2%

明日と明後日は、主にアメリカで重要指標が多く発表される。デイトレ派の方は、データ発表直後の細かい乱高下に注意しておこう。



■為替分析家「マイケル・ライト氏」のコメント■

今日の東京市場では、ドルが買い戻される展開となった。80円中盤までドルが押し戻したが、今後の展開は欧州市場の動向がキーを握っている。

今日の東京市場のドルの買い戻しは、日本勢ではなく、海外勢のドル買いが要因で起こったと考えられる。したがって、今夜にかけての展開は、買い戻した分が反発することも予想されるが、その方向性を模索するには材料が乏しい。

つまり、今日の夕方から始まる欧州市場、ここでの海外勢の動きを注視しておこう。取引に参加するのも良し、あるいは、欧州市場では動向だけを見て、今夜のニューヨーク市場の戦略を立てる選択肢もある。



■為替分析家「イリア・スピヴァック氏」のコメント■

本日、6月13日の午前10時ごろ(日本時間)、ニュージーランドでマグニチュード5.5の地震が発生した。今年2月の大地震の余震と考えられているが、これによってNZドルは対主要通貨で値を下げる結果となった。

しかし、この下げはあくまでも一時的であると考えられる。よって、NZドルの明日以降の反発に注目しておこう。

なお、日本の東日本大震災と違い、NZではNZドルが売られる結果になっていることに注目。日本では円が大きく買われるリパトリ現象が起こったが、NZでは逆の現象になっているのだ。この流れが日本円にも波及し、海外勢の動向にもよるが、明日以降も円売りの可能性が出てきたことを認識しておこう。



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いかがでしょうか"色々なコメントが発表されているのですが、ポイントを以下にまとめるとこうなります。


<ポイント1>
明日と明後日は、アメリカで多くの指標が発表される


<ポイント2>
欧州市場の動きで、今夜の海外勢の動向を模索する


<ポイント3>
明日以降も円売りの可能性が出てきた


このようになります。それでは、アメリカ国内で公表されている、今週の主要通貨の分析を紹介していきます。

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□■日本円■□

今週前半も、海外勢の動向に振り回される予想となっている。80円中盤にまでドルが買い戻されたが、今後もドル安基調は続くと考えられる。したがって、欧州市場、NY市場の動向を見守り、翌日の東京市場の戦略を立てておきたい。

直近のテクニカルを見ると、日本時間の17時頃まではドル買いのシグナルが出ているが、欧州市場においては、ドル売りのシグナルも出ている。ハッキリ言って、全く当てにならないシグナルと言えるだろう。

ドル円が活発に取引されるのは、東京とNY市場であるが、その中間の時間帯に取引が行われる欧州市場の動向が、今週前半の日本円を占う上で重要なポイントとなって来るだろう。



□■米ドル■□

「Q3は行われない」との見方が広がったことから、緩和策によるドル安を期待していたファンド筋は面食らったことだろう。結果、ファンド筋が保有していたドル・ショートポジションをドル買いに転換し、それが本日の円安につながったと考えられる。

しかし今週前半の米ドルは、やはりドル売りの流れが尾を引くと考えられる。したがって、本日の円売りも、長くは続かないとの見方で一致している。

ところが、ニュージーランドの地震が予想外の要因となってきている。「地震国通貨売り」の影響でNZドルが短期的に売られているが、この影響が日本円にも波及する可能性がある。仮に、その影響が日本円に波及すれば、さらなるドルの買い戻しが起こる可能性も視野に入れておこう。



□■ユーロ■□

現在のユーロは、対米ドルで値を上げる展開となっている。しかし、どうも上値が重たい印象を受ける。

その要因としては、やはり財政問題が挙げられるだろう。ギリシャ問題に関しては延命措置が決定したが、それ以外にも財政問題を抱える国は多くある。それらのリスクがユーロの上値を重くしているのだ。

また、ファンド筋がユーロ高をあまり期待していないのも大きな要因だろう。財政問題の解決には長い時間がかかるが、そのリスクを通りこしてユーロ高に針が振れるには、やはり「利上げ」しかない。

ところが、1回だけの利上げではリスクを補うに不足している。断続的な利上げが行われてこそ、リスクを補ってユーロ高に針が振れる要因となり得る。つまり、今週前半のユーロも、対主要通貨で乱高下が繰り広げられる可能性が非常に高い。レンジ幅に注目しながら、細かい戦略を立てておこう。


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いかがでしょうか"上記の3大通貨分析をまとめると、以下のようになります。


<ポイント1>
欧州市場が日本円の動向を見るタイミング


<ポイント2>
米ドル安基調は今後も続きそうだ


<ポイント3>
ユーロの上値は重い



今週前半の日本円も、海外勢に引っ張られる展開となりそうです。上記のコメントでも紹介しましたが、欧州市場での海外勢の動向には注目しておきましょう。


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