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日本円は上も下もフタがピッタリ!

今夜はバーナンキ議長の記者会見ですね。緩和策終了を控え、出口戦略も含めたコメントに注目が集まっています。また、ユーロの他の通貨への影響力、こちらも注意しておきましょう。



それでは、6月22日(15:30現在)の「日本円/米ドル」の状況から確認していきます。


80.32〜80.33 トレンド状況:ニュートラル


それでは、今週前半の海外専門家のコメントをチェックしていきましょう。

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■為替分析家「マイケル・ライト氏」のコメント■

今週前半の重要指標を下にまとめる。
(数字の左側は前回発表、右側は今回の予想値)


6月22日(水)
・発表時刻未定 FOMC声明発表・バーナンキ米FRB議長会見

6月23日(木)
・21:30 米6/18新規失業保険申請件数 41.4万件 41.2万件
・23:00 米5月新築住宅販売件数 32.3万件 31.0万件
・23:00 米5月新築住宅販売件数前月比 +7.3% -4.0%

6月24日(金)
・17:00 ドイツ6月IFO  114.2  113.4
・21:30 米5月耐久財受注前月比 -3.6% +1.6%
・21:30 米第1四半期GDP前期比年率 +1.8% +1.9%

直近の注目ポイントは、やはりバーナンキ議長の記者会見だろう。Q2終了間際、議長がどのようなコメントを残すのか、出口戦略関連のコメントも併せてチェックしておこう。



■為替分析家「スー・リー氏」のコメント■

今週後半のドル円に関しては、81円台前半が攻防ラインとなりそうだ。現在、80円台で推移しているドル円だが、短期筋の多くが、81円台前半にドル売りのオーダーを入れていると考えられる。

また、個人投資家の間でも、一時的なドル買いによる利食いを目的として、81円台前半で売りを入れる可能性がある。したがって、今週後半にかけて円が売られたとしても、81円前半のレジスタンスは強固なものになる可能性が高い。

また、ユーロ円に関しても、円買いの傾向が見られる。ギリシャの延命措置は行われるものの、世界的なリスク許容範囲が狭いことを考えると、どうしても円に資金が流れやすくなることを知っておこう。



■為替分析家「イリア・スピヴァック氏」のコメント■

豪ドルが対円で弱い動きを見せている。先週は豪ドル高で推移しやすかった「豪ドル/円」だが、その反発が見られている格好だ。まだ十分に反発し切っていないことを考えると、ここから大幅に豪ドルが買い戻されるとは考えにくい。

したがって、今週末にかけては、今の水準で推移しやすいと言えるが、来週以降の動きは完全に不透明。直近のテクニカルに注意して取引を行っておきたい。

なお、豪ドルと連動しやすいNZドルも、対円で少し弱い動きとなっている。こちらも来週以降の動きが不透明であるが、1時間早くオープンするNZ市場の動向次第で、シドニー市場での動向を占うことも考えておきたい。


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いかがでしょうか"色々なコメントが発表されているのですが、ポイントを以下にまとめるとこうなります。


<ポイント1>
今夜のバーナンキ議長の記者会見は要チェック!


<ポイント2>
81円前半にドル売りオーダーが多く入っている!"


<ポイント3>
対円での豪ドル&NZドル安が見られる


このようになります。それでは、アメリカ国内で公表されている、今週の主要通貨の分析を紹介していきます。

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□■日本円■□

本日、22日の東京市場は、静かな展開となっている。これは、今夜のバーナンキ議長の記者会見を控え、取引を抑える投資家が多いためだ。

さて、一部の投資家からは、「緩和策は継続されるのでは"」との疑念の声も上がっているが、大方の見方として、継続はないと考えられる。したがって、「継続はない」ということを、記者会見の中で確認しようとする投資家が多いだろう。

仮に、「継続はない」と受け止められるコメントが出れば、そこからドル安方面に針が動く可能性が高い。必ず、ニュース速報はチェックしておこう。



□■米ドル■□

今夜にはバーナンキ議長の記者会見が控えているが、大勢としては、「継続はない。また、記者会見後はドル安になる可能性が高い」と言われている。したがって、この見方を参考に取引しても良いのだが、1つ、注意しておきたい点もある。

すでに多くのニュースなどで述べられているが、記者会見以降にドル安になったとしても、好調介入が難しいという点だ。したがって、今後継続して、80円割れを引き起こす可能性がある。

もちろん、永遠と円高になることはないため、「80円割れ⇒反発」になるのだが、81円台前半でのドル売りオーダーを考えると、下にも上にも「フタ」がされている格好だ。ある意味で「分かりやすいレンジ」と言えるのだが、急激な乱高下には十分注意しておこう。



□■ユーロ■□

世界3大通貨、米ドル・ユーロ・日本円だが、その時の状況によって主導権を握る通貨は違う。現在、外的要因に振り回されやすい日本円に主導権はなく、緩和策の影響が不透明な米ドルにも主導権はない。

現状を考えると、まさにユーロが中心となって為替市場を動かしていると言って良い。したがって、ユーロの他の通貨への影響力は、普段より高くなっていると考えるべきだろう。

ギリシャの内閣が信任されたことを受け、一時的にユーロ買いが進む展開となったが、今後は「ジリ貧」になる可能性が高い。債務問題に解決の糸口が言えない限り、今後もズルズルとユーロ安は進むことだろう。もちろん、その途中で見られる一時的な反発には要注意。


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いかがでしょうか"上記の3大通貨分析をまとめると、以下のようになります。


<ポイント1>
今日の東京市場は静かな展開


<ポイント2>
バーナンキ議長の記者会見後、ドル安になるのか"


<ポイント3>
ユーロの他の通貨への影響に要注意!



今夜はバーナンキ議長の記者会見です。緩和策について何を語るのか、また、どのような出口戦略を考えているのか、ぜひとも、このあたりについての発言をチェックしておきましょう!


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