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嵐の前の静けさか…

今週前半は静かな展開となりそうですが、週末にかけて忙しくなりそうですね。そんな為替展望をまとめてみました!




それでは、6月27日(16:00現在)の「日本円/米ドル」の状況から確認していきます。


80.79〜80.83 トレンド状況:ニュートラル


それでは、今週前半の海外専門家のコメントをチェックしていきましょう。

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■為替分析家「マイケル・ライト氏」のコメント■

今週前半の重要指標を下にまとめる。
(数字の左側は前回発表、右側は今回の予想値)


6月28日(火)
・17:30 英第1四半期GDP前期比 +0.5% +0.5%
・17:30 英第1四半期GDP前年比 +1.8% +1.8%
・23:00 米6月消費者信頼感指数 60.8 61.0
・発表時刻未定 独6月消費者物価指数前月比 0.0% +0.1%
・発表時刻未定 独6月消費者物価指数前年比 +2.3% +2.3%

6月29日(水)
・14:30 仏第1四半期GDP前期比 +1.0% +1.0%

今週前半は、主にユーロ圏での指標発表となる。特に、イギリスのGDPは要チェックだ。市場の予想では変わらない数値となっているが、ここにサプライズがあれば大きくポンドとユーロが動く可能性がある



■為替分析家「イリア・スピヴァック氏」のコメント■

今週前半のドル円は、日本とアメリカの両方で重要指標が少ないことから、方向性に乏しい展開となるだろう。しかし、明日に発表される「6月中小企業景況判断」は要チェックだ。

発表予定時刻は未定だが、この結果次第では、ドル円の展開に大きな影響を与える。

また、ドル円に方向性が乏しいことから、市場の関心はユーロ圏に移りつつある。ギリシャの債務問題など、新たな展開がドル円に思わぬ影響を与えることもあるため、ぜひ注意しておこう。



■為替分析家「ジョン・キックライター氏」のコメント■

ギリシャ問題も気になるが、投資家のリスク許容度もそろそろ限界を迎えている。積極的にリスクを負う動きは、今週前半に限って言えば可能性は低いだろう。

本日や今週後半の為替市場は、後半に多くの指標やイベントが用意されていることから、「様子見」の展開が大勢を占めると考えられる。

しかし、様子見の展開こそ、その後の変動のエネルギーを貯め込んでいる証拠とも言えるため、急なニュースには十分注意しておこう。

なお、直近としては、明日の日本6月中小企業景況判断や、28日に採択予定の「ギリシャ緊急財政計画」などがある。ぜひチェックしておきたい。


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いかがでしょうか"色々なコメントが発表されているのですが、ポイントを以下にまとめるとこうなります。


<ポイント1>
イギリスのGDPは要チェック!


<ポイント2>
明日の日本6月中小企業景況判断は要チェック!


<ポイント3>
ギリシャ緊急財政計画は28日に採択予定


このようになります。それでは、アメリカ国内で公表されている、今週の主要通貨の分析を紹介していきます。

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□■日本円■□

本日27日の午前の取引は、小幅な円安で動きながらも、方向性に乏しい展開となった。日本とアメリカで重要指標が発表されないことから、今週前半のドル円に関して言えば、今日のような展開が続くかもしれない。

こうなると大切なのが、「レンジ幅」の細かい確認だ。方向性に乏しい展開となれば、価格は一定範囲内で上下する傾向にある。したがって、レンジ幅を細かい時間帯で区切り、その中での戦略を考えておきたい。

もちろん、明日の「6月中小企業景況判断」など、まだハッキリとした予想は出ていないが、こちらも併せてチェックしておくこと。結果次第では、ドル円に影響を与える可能性もある。



□■米ドル■□

今週前半は、重要指標は用意されていないが、後半に向かって多くのイベントが用意されている。まず、28日に採択予定のギリシャ緊急財政計画だ。しかし、28日はあくまでも予定であり、市場の予想では29日〜30日にずれ込む可能性も指摘されている。

また、今日、明日、明後日と、米長期国債の入札が行われる。こちらの入札状況も、米ドルの動向に影響を与えるだろう。さらに、介入への警戒感も払拭されていないと考えるべきだ。

ドル円が継続して80円割れをキープするなら、より一層、介入への警戒感を視野に入れておこう。



□■ユーロ■□

今週の主役とも言えるユーロだが、その要因は「ECBの動向」にあると言える。先月、トリシェ総裁が「インフレへの強い警戒感」という言葉を発した。通常、トリシェ総裁がこの言葉を使った場合、その翌月に利上げが行われている。

したがって、今週末に向けて、ECBが市場の思惑通りに利上げを行うかどうか、ここに焦点が集まっているだろう。

また、ユーロドルに関しては、6月末で終了予定の米緩和策も気になる。市場の大方の予想では、「継続はない」と言われているが、仮にそうなったとしても、為替市場への影響は不透明。したがって、ECBとFEDの両方の動向に注目しておきたい。


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いかがでしょうか"上記の3大通貨分析をまとめると、以下のようになります。


<ポイント1>
ドル円はレンジの幅を短い期間で区切るべき!


<ポイント2>
長期国債、介入への警戒感、緩和策の終了など、
今週末に向けて米ドルには重要イベントが一杯!


<ポイント3>
ユーロは利上げされるのか"



さて、どうやら今週前半は、世界3大通貨ともに静かな展開となりそうです。

しかし、週末に向けて多くの重要イベントが待っていますので、ぜひ気を抜かないようにしておきましょう。


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