FX 業者 比較 - 初心者のための入門!! > 今週の重要指標情報 | アメリカ発の為替関係者のコメントを翻訳するブログ > 10月25日〜29日までの重要指標を紹介&解説!

今週の重要指標情報 | アメリカ発の為替関係者のコメントを翻訳するブログ

10月25日〜29日までの重要指標を紹介&解説!

今週も重要指標が多く発表されます。しかし、「重要指標=必ず為替に大きく影響する」というわけではありません。投資には、株も金など、他にもたくさんの商品がありますしね。そこで、重要指標を紹介しながら、特に為替に影響が出そうなものを探してみましょう!



それでは、10月25日(16:30現在)の「日本円/米ドル」の状況から確認していきましょう。


80.60〜80.64 トレンド状況:やや強気


今週もたくさんの指標が発表されますが、重要指標も多く発表されますので、本日25日〜29日までの1週間分の指標をドーンと紹介していきます。

----------------------------------------------------------

■10月25日〜29日の重要指標■
(時刻は日本時間です)



★アメリカ:9月中古住宅販売件数前月比(25日23:00)
★イギリス:第3四半期GDP(26日17:30)
★オーストラリア:第3四半期消費者物価(27日9:30)
★アメリカ:9月新築住宅販売件数前月比(27日23:00)
★ドイツ10月消費者物価指数(27日発表時刻未定)
★NZ:ニュージーランド政策金利(28日5:00)
★ドイツ:10月失業率(28日16:55)
★アメリカ:10/23新規失業保険申請件数(28日21:30)
★日本:日本政策金利(28日発表時刻未定)
★日本:9月失業率(29日8:30)
★日本:9月全国消費者物価指数(29日8:30)
★日本:9月鉱工業生産前月比(29日8:50)
★ユーロ圏:9月失業率(29日18:00)
★ユーロ圏:10月消費者物価指数前年比(29日18:00)
★カナダ:8月GDP前月比(29日21:30)
★アメリカ:第3四半期GDP前期比年率(29日21:30)
★アメリカ:10月シカゴ購買部協会景気指数(29日22:45)


それでは、1つ1つの指標を詳しく見ていきます。

----------------------------------------------------------


アメリカ:9月中古住宅販売件数前月比(25日23:00)

前回:+7.6% 今回予想:+4.1%

住宅市場が活性化しつつあるアメリカですが、今回の指標は悪化する予想が出ています。しかし、ドルの買い戻し基調が生まれつつある中では、大きなドル売りにはつながりにくいでしょう。


イギリス:第3四半期GDP(26日17:30)

前回:+1.7% 今回予想:+2.4%

ドイツと並んでユーロを引っ張るイギリスですが、今回は大幅に改善する予想が出ていますので、ポンドの対主要通貨での上昇を視野に入れておきましょう。


オーストラリア:第3四半期消費者物価(27日9:30)

前期比 前回:+0.6% 今回予想:+0.8%
前年比 前回:+3.1% 今回予想:+2.9%

前期比で改善、前年比で悪化する予想ですが、これが豪ドルを大きく動かすことはないと考えられます。しかし、発表直後のスプレッドの広がりには注意しておきましょう。


アメリカ:9月新築住宅販売件数前月比(27日23:00)

前回:0.0% 今回予想:+4.2%

改善する予想となっています。住宅関連指標の改善は資金需要を大きくしますので、「金融緩和策を発動しやすくなる」と言えるでしょう。ドル安の大きな要因になり得ます。


ドイツ10月消費者物価指数(27日発表時刻未定)

前月比 前回:-0.1% 今回予想:+0.1%
前年比 前回:+1.3% 今回予想:+1.3%

おそらく多くのFX業者で速報ニュースとして配信されるでしょう。今週の最重要指標の1つです。発表される数値次第でユーロが大きく動く可能性がありますので注意しておきましょう。


NZ:ニュージーランド政策金利(28日5:00)

前回:3.00% 今回予想:3.00%

利上げor利下げされる予想は出ていませんが、NZドルは豪ドルと連動しやすいため、重要人物のコメントはチェックした方が良いと言えます。


ドイツ:10月失業率(28日16:55)

前回:7.5% 今回予想:7.4%

今週の最重要指標の1つです。失業率は相場に大きな影響を与えますが、改善する予想が出ていますので、ユーロの対主要通貨、特に対米ドルでの上昇を視野に入れておきましょう。


アメリカ:新規失業保険申請件数(28日21:30)

前回:45.2万件 今回予想:45.5万件

悪化する予想が出ていますが、為替市場への影響は限定的だと考えられます。現在の米ドルは、指標よりも「ドル売りトレンド」や「ドルの買い戻し基調」の方が、市場への影響力が大きいためです。


日本:日本政策金利(28日発表時刻未定)

前回:0.1% 今回予想:0.1%

金利変動の予想は出ていませんが、最重要指標の1つと言えます。日銀総裁などの重要人物のコメントはチェックしておきましょう。


日本:9月失業率(29日8:30)

前回:5.1% 今回予想:5.1%

現時点では前回と同じ発表が予想されていますが、実際の発表の数値が異なることもあります。「同じだからチェックしない」は危険と言えます。


日本:9月全国消費者物価指数前年比(29日8:30)

前回:-0.9% 今回予想:-0.6%

こちらも重要指標です。ドルの買い戻しがなければ、改善する予想が出ていることもあり、ドル売り円買いの動きが見られる可能性があります。


日本:9月鉱工業生産前月比(29日8:50)

前回:-0.5% 今回予想:-0.6%

世界中が注目している指標です。悪化する予想が出ていますが、ドルの買い戻しが行われない限り、円売りにはつながりにくいでしょう。ただし、日経225をトレードされている方にとっては、下落の可能性を視野に入れておきましょう。


ユーロ圏:9月失業率(29日18:00)

前回:10.1% 今回予想:10.1%

相変わらず高い水準となっています。悪い水準での「変わらない」は「改善していない」と同じことですので、予想通りの発表になればマイナス材料と考えた方が良さそうです。


ユーロ圏:消費者物価指数前年比(29日18:00)

前回:+1.8% 今回予想:+1.8%

変わらない予想が出ていますが、上記の失業率に「改善しない予想」が出ているため、プラス材料として考えるのは危険だと言えます。


カナダ:8月GDP前月比(29日21:30)

前回:-0.1% 今回予想:+0.3%

改善する予想となっています。カナダ経済はアメリカ経済と結びつきが強いため、可能性としては低いのですが、アメリカ経済を「連れ高」に導いて欲しいという投資家も多く見られます。


アメリカ:第3四半期GDP前期比年率(29日21:30)

前回:+1.7% 今回予想:+2.2%

「来年以降に経済回復が本格化する」というバーナンキ議長の発言がありましたが、GDPの改善は投資家心理に大きな影響を与えるでしょう。ドルの買い戻しが始まるなら、それを加速する力を持っていると思われます。


アメリカ:シカゴ購買部協会景気指数(29日22:45)

前回:60.4 今回予想:58.0

いわゆる「景況感」を示した指標の1つですが、悪化する予想が出ています。しかし、これが為替市場に大きな影響を与えることはないでしょう。


----------------------------------------------------------

いかがでしょうか"今週も重要指標が多く発表されますが、「重要指標=大きな影響が出る」というわけではありません。「どれが影響大なのか"」をしっかりと見極めることも、FX攻略法の1つと言えるでしょう。


この記事をtwitterに投稿する
はてなブックマークに追加
Subscribe with livedoor Reader
初めてこのブログをお読みになられた方へ。もし記事の内容を気に入って頂けましたら、ぜひ一度RSSリーダーにご登録いただければとと思います。これから皆様方により喜んでいただける記事を目指してまいります。