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今週の重要指標情報 | アメリカ発の為替関係者のコメントを翻訳するブログ

豪失業率が回復しそうです!

今週の目玉指標と言えば、オーストラリアの「失業率」でしょう。改善する見通しが出ており、発表後に豪ドルへの買いが集中する可能性があります。豪ドル関連の取引をされている方はぜひ注目しておきましょう!




それでは、12月5日の「日本円/米ドル」の状況から確認していきましょう。


82.70〜82.72 トレンド状況:やや弱気


今週も重要指標が多く発表されますので、12月6日〜10日までの重要指標をドーンと紹介していきます。

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■12月6日〜10日の重要指標■
(時刻は日本時間です)



★オーストラリア:豪中銀政策金利(7日12:30)
★イギリス:10月鉱工業生産前月比(7日18:30)
★カナダ:カナダ中銀政策金利(7日:23:20)
★日本:10月機械受注前月比(8日:8:50)
★ドイツ:10月鉱工業生産前月比(8日20:00)
★NZ:NZ中銀政策金利(9日5:00)
★オーストラリア:11月失業率(9日9:30)
★イギリス:英中銀政策金利(9日21:00)
★アメリカ:新規失業保険申請件数(9日22:30)
★アメリカ:10月貿易収支(10日22:30)


それでは、1つ1つの指標を詳しく見ていきます。

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オーストラリア:豪中銀政策金利(7日12:30)

前回:4.75% 今回予想:4.75%

変動する予想は出ていませんが、豪ドルはこのところ、対主要通貨で非常に激しい変動を見せています。

発表される数値だけでなく、重要人物のコメントが発表されるなら、ぜひそちらも注目しておきましょう。


イギリス:10月鉱工業生産前月比(7日18:30)

前回:+0.4% 今回予想:+0.3%

僅かに悪化する予想です。アイルランドの経済危機に加えて、ポルトガルも市場に深刻な状態にあると言えます。僅かな要因でも投資家心理や不安感が大きく揺さぶられますので、発表直後の変動には注意しておきましょう。


カナダ:カナダ中銀政策金利(7日:23:20)

前回:1.00% 今回予想:1.00%

変動する予想は出ていませんし、「変動するかも…」というサプライズの可能性も聞かれません。しかし、政策金利発表時のコメント党、こちらも大きな変動要因となりますので、チャートに送られてくるニュース速報には耳を傾けておきましょう。


日本:10月機械受注前月比(8日:8:50)

前回:−10.3% 今回予想:−0.1%

マイナス幅が大幅に圧縮される予想となっています。機械受注の指標は、現在の日本における最大の独自要因と言えるかもしれません。数ある日本の指標の中でも、外国人投資家が最も注目する指標の1つ、それが機械受注なのです。大幅にマイナス幅が圧縮される予想ですので、一時的に円に買いが集まる可能性を視野に入れておきましょう。


ドイツ:10月鉱工業生産前月比(8日20:00)

前回:−0.8% 今回予想:+1.0%

ドイツは、ユーロを採用している国の中では「経済中心国」と言えます。したがって、ドイツの指標が最も大きな影響をユーロに与えるため、今回の回復で少しはユーロが買い戻されるかもしれません。

しかし、依然としてユーロに対する不信感が高いため、「大きく買われる」ということは考えにくいでしょう。


NZ:NZ中銀政策金利(9日5:00)

前回:3.0% 今回予想:3.0%

変動する予想もサプライズの期待もありません。したがって、これが直接的に大きな要因になるとは考えにくいでしょう。

しかし、発表時刻が5:00と早い時間であることから、発表後の主要通貨の動きが、9日の動向の大きな目安になる可能性があります。


オーストラリア:11月失業率(9日9:30)

前回:5.4% 今回予想:5.2%

今週の目玉指標の1つです。失業率は、皆さんもご存知の通り非常に重要な指標なのですが、改善する見通しが出ています。現在、乱高下の「真っただ中」にある豪ドルが、この発表後に大きく動く可能性があります。


イギリス:英中銀政策金利(9日21:00)

前回:0.50% 今回予想:0.50%

変動する予想は出ていませんが、同時に発表されるコメント等はチェックしておきましょう。イギリスは、ポンドという独自通貨を採用していますが、EU圏の中心国であるため、ユーロへの影響も非常に大きいのです。


アメリカ:新規失業保険申請件数(9日22:30)

前回:43.6万件 今回予想:42.5万件

改善する予想ですが、肝心の失業率が「9.6%⇒9.8%」と悪化しているため、この改善が失業関連の不安感を払拭することは出来ないでしょう。


アメリカ:10月貿易収支(10日22:30)

前回:−440億ドル 今回予想:−440億ドル

通貨安をしかけ続けたにもかかわらず、貿易収支に改善する見通しは立っていません。一時的に円に買いが集中する可能性を視野に入れておきましょう。


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今週の目玉指標は、間違いなくオーストラリアの「失業率」にあるでしょう。上記以外にも、ブラジルの政策金利なども発表されますが、主要6通貨の中で、今週に最も大きく注目されるのは「豪失業率」です。

豪ドルを絡めて取引されている方は、ぜひ発表直後の変動に注意しておきましょう。


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