FX 業者 比較 - 初心者のための入門!! > 今週の重要指標情報 | アメリカ発の為替関係者のコメントを翻訳するブログ > 米・豪ともに指標は良さそうだぞ

今週の重要指標情報 | アメリカ発の為替関係者のコメントを翻訳するブログ

米・豪ともに指標は良さそうだぞ

今週はオーストラリアとアメリカで多くの指標が発表されます。豪ドルの好調は続くのか、また、ドル円の今後を占う意味でもぜひチェックしておきましょう!




それでは、1月10日(18:30現在)の「日本円/米ドル」の状況から確認していきましょう。


83.25〜83.29 トレンド状況:やや弱気


今週も重要指標が多く発表されます。1月11日〜14日までの重要指標をドーンと紹介していきます。

----------------------------------------------------------

■1月11日〜14日の重要指標■
(時刻は日本時間です)



★オーストラリア:11月貿易収支(11日9:30)
★アメリカ:12月輸入物価指数前月比(12日22:30)
★イギリス:1/13英中銀政策金利(13日21:00)
★アメリカ:新規失業保険申請件数(13日22:30)
★アメリカ:12月生産者物価指数前月比(13日22:30)
★アメリカ:11月貿易収支(13日22:30)
★アメリカ:12月消費者物価指数前月比(14日22:30)
★アメリカ:12月小売売上高前月比(14日22:30)
★アメリカ:12月鉱工業生産前月比(14日23:15)
★アメリカ:1月ミシガン大学消費者信頼感指数(14日23:55)


それでは、1つ1つの指標を詳しく見ていきます。

----------------------------------------------------------


オーストラリア:11月貿易収支(11日9:30)

前回:+26.25億AUD 今回予想:+20.50億AUD

悪化する予想ですが、それほど豪ドルへの悪影響はないものと思われます。むしろ、13日の同時刻(9:30)に発表される「12月新規雇用者数」と「失業率」に注目です。

新規雇用者数は「+54.6千人⇒+25.0千人」と悪化する予想ですが、失業率は「5.2%⇒5.1%」と改善する予想です。好調な経済を背景に、最近まで活発に正社員雇用が進んでいたため、新規雇用者数はその反動で減りますが、雇用全体でみると改善する予想となっています。


アメリカ:12月輸入物価指数前月比(12日22:30)

前回:+1.3% 今回予想:+1.2%

僅かに改善する予想です。今週はアメリカで多くの重要指標が発表され、全体的に見ると「好調」という感じがします。それに先駆けて、輸入物価指数前月比の改善は好材料と見るべきでしょう。


イギリス:1/13英中銀政策金利(13日21:00)

前回:0.5% 今回予想:0.5%

据え置きの予想となっていますが、中銀総裁等の要人の発言には注意しておきましょう。

なお、この45分後に発表される、ユーロ圏の「1/13欧州中銀政策金利」も要チェックです。「1%」に据え置かれる予想ですが、こちらの要人発言も併せてチェックしておきましょう。


アメリカ:新規失業保険申請件数(13日22:30)

前回:40.9万件 今回予想:40.6万件

失業率が1年7カ月ぶりに回復したアメリカですが、それに伴い、真意失業保険申請件数も改善する予想です。しかし、この指標が直接、為替に大きな影響を与えるとは考えにくいと言えます(好材料ではありますが…)。


アメリカ:12月生産者物価指数前月比(13日22:30)

前回:+0.8% 今回予想:+0.8%

変わらない予想ですが、「前年比」や「コア」も同時刻に発表されます。下にまとめましたので、ご参照ください。

■12月生産者物価指数前年比「+3.5%⇒+3.8%」
■12月生産者物価指数<コア>前月比「+0.3%⇒+0.2%」
■12月生産者物価指数<コア>前年比「+1.2%⇒+1.4%」


アメリカ:11月貿易収支(13日22:30)

前回:-387億USD 今回予想:-409億USD

悪化する予想ですが、それほど大きな悪化ではないため、為替に与える影響は限定的と考えるべきでしょう。


アメリカ:12月消費者物価指数前月比(14日22:30)

前回:+0.1% 今回予想:+0.4%

完全する予想ですが、同時刻、「前年比」や「コア」も発表されます。下にまとめましたので、ご参照ください。

■12月消費者物価指数前年比「+1.1%⇒+1.3%」
■12月消費者物価指数<コア>前月比「+0.1%⇒+0.1%」
■12月消費者物価指数<コア>前年比「+0.8%⇒+0.7%」


アメリカ:12月小売売上高前月比(14日22:30)

前回:+0.8% 今回予想:+0.8%

変わらない予想ですが、同時刻に発表される「除自動車」の数値もチェックしておきましょう。「+1.2%⇒+0.7%」と、少し悪化する予想となっています。


アメリカ:12月鉱工業生産前月比(14日23:15)

前回:+0.4% 今回予想:+0.5%

多少の改善が予想されていますが、為替への大きな影響はないと考えられます。ただし、発表直後の変動が細かくなる可能性がありますので、その点は注意しておきましょう。


アメリカ:1月ミシガン大学消費者信頼感指数(14日23:55)

前回:74.5 今回予想:75.5

少し改善する予想となっています。消費者信頼観指数は、消費者に密着・直結した指標ですので、発表後、敏感に相場が反応する可能性があります。


----------------------------------------------------------

さて、今週はアメリカとオーストラリアで重要指標が多く発表されますが、概ね、高評価を与えても良いのではないでしょうか。

キラーパスとなるような、決定的な指標はありませんが、コツコツとジャブを重ねるような1週間になりそうです。


この記事をtwitterに投稿する
はてなブックマークに追加
Subscribe with livedoor Reader
初めてこのブログをお読みになられた方へ。もし記事の内容を気に入って頂けましたら、ぜひ一度RSSリーダーにご登録いただければとと思います。これから皆様方により喜んでいただける記事を目指してまいります。